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 知り合いの人に、受験生を持った人がいる。

 昨年は、薬学部・医学部を受験して、国立1校に受かったのだが、
 志望校ではなかったのか、一浪して、今年あらためて受験することになった。

 昨年は、家から離れるのがいやと言うことで、地元の大学のみに絞っていたのだが、
 今年は、進歩したのか親離れが進んだのか、東京の大学も受験することになった。
 
 それを聞いて私は密かに「やっと、ひとり立ちする気になったか!」なんて勝手に思っていたのだが
 何と、受験に親が着いていくというのだ!!!!!

 息子は、19歳だよ。目もちゃんと見えるし、口も利けるし、ここは日本語も通じる日本です。
 親いわく、「この子は、よく知らないというものだから・・・」

 こんな子が、医者になるんだよ!!!

 一体どうなっているのかしらと思ってしまう。やさしくて良い子なのだけれど、やさしいだけでは生きて行けない。自分で生きていくすべを自分で養っていって欲しいなあと思ってしまったのだった。