観光最終日。
窓を開けると、こんな感じです。
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 ホテルは、市街地の真ん中です。通勤時間、散歩に出てみました。
ホテルの横の階段に出ている駄菓子屋さん。
 
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前の道路では、昨日の日記にも書いたように、横断歩道を渡る運動「シマウマ運動」のパーフォーマーであるシマウマの着ぐるみが軽やかに踊っていました。
 
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 通学する子供達。
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 さてホテルを出発。
1時間ほどかけてティワナク遺跡に向かいます。
郊外に出ると、雪をかぶったレアル山脈が見えます。
 
ティワナク遺跡は、世界遺産にも指定されています。
400年ころから800年ころまで続き、インカの次に大きな文化を誇った。
 ピラコチャの神をはじめとする多くの神々を崇拝する宗教都市だったといわれている。
標高3800mの高地に誰が何の目的で、巨石を使ったこの壮大な都市を造ったのか、また、人間の形をした巨大なモノリート(立像)は、何を意味するのかまだはっきりしたことは、解明されていない。
 
 遺跡は、すべての建造物が巨大な石で造られているが、その石は少なくとも70km以上はなれた所からはこばれたそうだ。
 
 また、モノリートを始め、どれをとってもインカに劣ることはなく、見事な石造技術である。
 
 ここも、2回目の訪問となる。前回はまだ、整備が進んでいなかったのだが・・・。
 
最初は博物館に入場だ。写真は撮ってないけないという。前はよかったのにな(+_+)
 
発掘品や、一番大きなモノリートを見ます。
 
 遺跡の想像模型
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ピラミッド部分
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遺跡の中心部分カラササーヤの基礎部分。ここにモノリートや太陽の門がある。
広場の大きさは。135×130m。配水設備も整っています。
 
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 エル・フライレと呼ばれているモノリート。名前は、発見者の名前がつけられている。たくさんのモノリートが、発見されたがここに立っているのは2体だけである。
 
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 祭壇からまっすぐに巨石がならんでいる。
 
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ポンセと呼ばれる
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最も大事な太陽の門、見事なレリーフ。スパッと切ったように加工されている。重さ5トンともいわれ、巨石文化の象徴である。
 門の上部には、ピラコチャの神と神を囲む48の鳥人が刻まれている。ひびは、1908年の地震で、入ったものだ。
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ピラコチャと48の鳥人
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裏側
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暑くなってきました。日陰になるものは何もないです。日傘が唯一の味方です(^O^)