以前からカニ好きの相方が食べたいといっていた高足ガニを食らうツアーに行ってきました。
丸ごと1匹が1人づつついているというので少々高いかなと思ったのだが、申し込んでみた。

 毎回人気が有るツアーとかでバスは満席!何と45人での出発となりました。

 天気も良くて、バスは
順調に進み新東名に入りました。途中休憩したサービスエリアでは、紙うさぎさんのコーナーを楽しみ、車窓からは富士の雄大な姿に心うきうきです。

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 沼津でお昼ご飯の為休憩が入る。夜の為にお昼は軽くおそばをいただきました。魚のおいしい市場でおそばというのもなかなかですよ。市場の人達がやってくるお店だそうです。

 昔、沼津の御用邸に来た時にもここでお昼をいただいたのだが、その時は閑散としていて、ゆっくりとシラス丼をいただく事が出来たのでが、年月を経てすっかり様変わりをして、どこのお店も混んでいてすんなりとはいただけない(>_<)テレビの影響って本当にすごいわあ・・・。

 ここから高原部分にバスは入って行き、常連の滝でひと休み。昔は滝の下まで行く事が出来た気がするのですが・・・。柵のこちらからながめる。

 
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 天城トンネルを超え再び海沿いの道を下田を目指して走る。昨年は、3月頃に伊豆を訪れたその時はもう河津桜は終わりかけだったのに、さすがに一月ではまだつぼみも硬いようだ。中々うまくいきません。

代わりに野水仙の群生を見る事が出来ました。バスを降りたとたんにいいにおいがふわっと風に乗ってきた。

 爪木崎の水仙です。

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 そしてお楽しみの高足ガニは、地元の割烹でいただきます。なのでホテルは、温泉を楽しむだけだ。

高足ガニは、ちょっと変わっています。大きいものは足を広げると3mにもなるという。深海に住んで世界最大の現生節足動物である。伊豆の辺りにしかいないので、食べる為にはここに来るしかない。時間がたってさめると味が落ちて行くという。カニの仲間では、古い類で生きた化石とも言われるらしい。化石種は、四種報告されているが、現生種では一種だけである。

 ゆでるのではなくて蒸したものをいただく。今日食べるのは、大きさからいうと小学生くらいかなという事でした。

 カニを食べると皆寡黙になる・・・・。相方は蟹が大好きなのでとても上手に食べてゆくが、それほどでもない私はなかなか進まない。酢やカニみそをつけていただきます。

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 彼曰く、「カニはやはりズワイが甘くておいしい。これは大きいがちょっと大味だなあ」との事です。私は、あまりカニのにおいがきつくないなあと思いましたが・・・。食べ物の好みはそれぞれで、ツアーの中には、昨年に続いて参加という方もいらっしゃいました。

 他にも鍋や、金目の煮つけ、刺身等てんこ盛りでおいしかったです。温泉にも入り、暖かい南伊豆でリフレッシュできました。

 明日は、西伊豆を回って戻ってきます。朝風呂に入るぞー!