ここの現地ガイドさんは、声の大きな陽気なおじいちゃんです。
添乗員さんは、何度かここに来ているのですっかり仲良しの様でした。

 彼は、ここでは珍しく写真に撮られるのが大好きだそうで、モデルを務めてくれました。
この格好がムザブ人の民族衣装です。

 イブラヒムさん。

 
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 シェスタも終わり、ずいぶん人が出てきていました。

 
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 集落の広場。右手に見えているトンネルみたいなところを登ってゆきます。

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 やはり気になるハイクの女性。時が止まっているような感じがする。

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 ここの水飲み場にもヤシが植えられている。でもこの井戸は現在は使われていません。
 
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 通路の天井にはヤシの木が使われている。天井のある通路はやはり涼しいです。

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 子供達は、外国人が気になるのか、立ち止りじっと見つめたりする。

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 町の一番上には、お墓があります。やはり指導者だったシディ・イブラヒムの墓は白い。
他の人達の墓は、土の塊にしか見えません。

 
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 地元の人は、埋められているのが男性か女性かわかるそうです。置かれている石の位置で認識するという。
よく見ると何となく平らになっていて、三角の石が立っている。

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 下をのぞくと道がモスクまでつながっている。

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 あの白いモスクが、シディ・イブラヒムモスクで、近代建築の巨匠と言われるル・コルビジェがインスピレーションを受けたといわれている。
 確かにモダンで、今まで見てきたモスクのどれとも違う。12世紀に建てられたものとは思えないデザインだ。

 
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  モスクなので、男女は別々の入り口から入り、別の部屋でお祈りを捧げます。
天井の梁はヤシでしょう。

 
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  警護のお巡りさん。緑の制服なので、ジャンダルマと呼ばれる人です。

 
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 入り口の門まで戻って来て博物館に入ります。窓から外を見ていたら・・・。
顔を隠していないので、未婚の女性です。

 
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 夕方、ホテルに戻る途中の銀色の月。砂漠では時々見かけますが原理はわかりません。

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 7つの集落の1つ、ブーヌーラを遠方から写真ストップです。

 ここもやはり一番上にモスクがあり、階段状に家々が建っている。

 
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 冷房の効いたホテルに戻りシャワーを浴びると生き返った気がした。
明日はもうアルジェに戻ります。