大聖堂に入ります。
神輿がありました、どういう時に使うのかしら?
日本なんかだと夜中に神様を移動させるときに使ったりするが・・・。
大聖堂前の道路わきに有ったポスト。今は使われていないようです。
そして、宗教裁判所跡に入ります。17世紀前半に建てられたもので、当時はキリスト教中でもカトリックだけが認められており、他の宗教や異端者を処罰するための裁判が行われ、魔女狩りも有ったという。
数々の拷問の道具とか処刑道具・魔女狩りの様子を描いたものなどが展示されていた。
今は、白い建物だが元々の壁の色はこのように黄色だったらしい。
コロンビア独立後には、宗教裁判は行われなくなり、資料館となった。
この日は、地元の学生達も見学に来ており、その中の1人に日本語で話しかけられました。マンガのファンで日本語を勉強しているとか、最近はこういう具合に日本語で話しかけられることが増えている。
ギロチンの様子をガイドさんが示してくれました。
外に出て美しい花々を見るとほっとする。今の時代で良かったな・・・。
サントドミンゴ教会は、現存する建物ではカルタヘナで一番古いそうです。
広場には、世界的に有名なコロンビアのアーチストボテロの豊穣のシンボルの女性像が横たわっていました。
この後はレストランに移動して、シーフードのランチをいただきました。もちろんビールも・・・。
午後は、午前中ポパの丘から見えていたサン・フェリペ要塞に向かいます。
観光船でしょうか?
コンベンションセンターですって。
標高40mの所に築かれた。
南米でも強固な要塞として知られており、完成までには相当な年数がかかった。複雑な通路やトンネルを使って相手に気付かれないように兵力を移動させたという。
1741年にイギリスが攻めて来た時には、威力を発揮したという。
旧市街がみえる。
これで、カルタヘナの観光はおしまいです。空港へ向かい、メデジンへというどうする。
コロンビアのナンバープレート。
町の名前が記されている。
メデジンは、コロンビア第二の都市で花の街と呼ばれている。1時間半ほどのフライトで、到着。
夕食は、この町のレストランでいただきました。