新聞を見たら、紅葉街道という文字と写真が飛び込んできた。
そういえば最近、紅葉を見に行ってないなあと思う。
サクラは、毎年どこかしらへ求めて歩くのにね・・・。
で、レンタカーを借りて出かけてきました。
まずは定番の香嵐渓。桜の季節も大人気で、渋滞が発生し、怖くて近づけなかったのだが、やはり渋滞は出ていましたが、早いせいかそれほどでもない。
駐車料金1000円を払い、さっそく巴川河畔に向かう。
今年の色はきれいなのかそれほどでもないのか、比べようもないが、個人的には色づきが中途半端な感じがした。枯れてしまったような色に見えるのは、今年多かった台風と暑さのせいか?
足助屋敷の広場では、猿回しさんが芸を行っていた。感心するくらい健気なお猿さん。可愛い。
そして新聞に載っていた紅葉街道を探しに再び車に乗る。思いついて出かけるものだから、詳しい場所がわからない。ネットであたりをつけてはきたものの、少し迷う。
しかし残念ながら、ここは見頃が過ぎてしまったようだ。確かに、トンネルの様になってはいるが、見事とはいえない。
ならばと、もう一か所。やはり新聞で紹介されていた旧小原村の四季サクラを見に行くことにした。こちらは行ったことが有るので、迷うことはない。
四季サクラの淡いピンクと紅葉のコントラストが綺麗だと記事には書かれていた。
まずは、メインの桜祭りの会場である支所の駐車場に車を止めて、お腹を満たす。
へぼ飯、松茸ご飯の文字が目についたが、すべて売り切れてしまったそうで、おでんときしめん、たこ焼きというなんてことのないお昼をいただきました。
サクラはきれいでした。四季サクラがこんなに見事に咲くものだと知りませんでした。
近くの神社に家康の腰かけ石なるものがあるというので行ってみます。
これがそれ、あやかろうというのかみなさん石の上に座ってみたりする。
さらに419号を走っていくと・・・・。
柿ヶ入遊歩道、川見四季桜の里と見どころに行ける。
近いところは、満車なので、奥の方に車を止めて歩いてゆく。
秋は日が短く、日も傾きかけてきていて時間との勝負の様になって来た。
四季桜。
川見薬師という寺が有ったので、階段を登って行ってみました。163段の階段だったかな・・・。
階段から見下ろすとこんな感じ。
ここから少し下ると、柿ヶ入り遊歩道に行ける。
川に沿って桜が植えられている。
真っ赤なもみじが有りました。
日が翳るとどんどん寒くなってくる。急ぎ足で、車に戻るのだが、目は山から離せない・・・。
私、四季桜をみくびっていました。
吉野の山桜の様な雰囲気なのだ・・・。
やっぱり桜っていいな!