公園に行く途中、陸橋を歩いていたら木の中に針金ハンガーを器用に使ったカラスの巣を見つけました。話には聞いていたのですが、本物を見るのは初めて。
 葉っぱに隠れて全容は見えず、しかも持っていたカメラは望遠が効かず、こんなぼけた写真しか撮れなかった、残念。次回また通ることが有ったら再チャレンジしてみよう。 
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 で公園に着き、途中で買ったお弁当を食べていたら、1羽のカラスが足元に・・・。トビがお弁当を襲うというのを聞いたことが有ったので、警戒したのだが、そんなことはなくてひたすら私達を見ている。よく見ると可愛い。首を傾げたりして健気にさえ見えてきてしまう。ひたすらみられているのは、相手がカラスでも何となく落ち着かないものだ。お弁当の分け前が欲しいのは伝わってくる。
 で、キャベツの千切りがお箸から落ちて地面に、それを投げてやると器用に食べる。豆もサラダに入っていたので投げてやると何とキャッチするではないか!5個か6個ほどそういうことを繰り返すと、最後の豆を口にはさんで林の中に歩いていってしまった。これくらいではお腹も膨れないと思うので、遊んでほしかった?何らかのきっけかで誰かに遊んでもらってそれが楽しかったので、暇そうな人を見かけるとやってくるのだろうか?などと想像する。
 カラスがあんなにかわいいとは思わなかった。これからは彼らに対する見方が変わるかもしれないななんて・・・・。
キャベツをつまんだところです。
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