好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2006年09月

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 今回のたびも、前回も猫の姿をほとんど見かけることが出来なかった。

世界的に見るとやはり、犬の方が人気あるのかなあ?

尤も猫は、人間のいるところへ、好んで出てくるのではないし、犬みたいに散歩させるわけでもないから、見かけないのは、当たり前かもしれないが・・・。

 それでも、旅人の前に姿を表してくれる猫の多いところはあるもので、そういうところでは観光そっちのけで、猫の姿を追っかける羽目になってしまう!

 今までに行ったところで、そういう猫の姿をたくさん見られたのは、日本では、長崎・尾道・竹富島など、
 海外では、ポルトガル・スペインのトレド・ローマ・オランダ・などだ。

 海に近いところは、やはりたくさんいる。地域猫みたいな感じで、皆がかわいがっているものね。

今日の猫は、リューベックで見かけた猫です。今回の旅で、唯一写真に収めることが出来ました。

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 ハンブルグでの、行き着くまでに大変だった博物館です。

   仝紊蹐らみると  ◆.ッチンです   トイレです。とても狭い。

  ぁ.魯奪舛任后4区画に別れていたような・・・  ァ_餤勅次,海海琉愡劼砲蝋?櫃韻譴泙靴

  Α〃彜鑪爐たくさん  А ゝ精襦  ´─ ゝ精襪料??分、左右にありました

   通路部分です    後方から見ると

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 こんなものがありました。

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 飛行機の中で、日本未公開の映画をみながら、うつらうつらしていたら、もう朝食の時間だった。
初めて、長旅したころと比べると、飛行機の中での時間が短く感じるようになった。

 成田に着いて、機体を見ると「さむらい」とペイントがしたあった。ワールドカップに向けて、しつらえた特別機だったみたいだ。
中身は何も変らないけれど、何だか得した気分になった。私は、ここで入国しないで名古屋まで戻って、入国手続きとなる。なので、ここでの待ち時間はとても長かった。
 名古屋行きは、がらがらで広いジャンボのあちこちに乗客は散らばって乗る格好になった。かたまると、バランス上よろしくないのだろう。

 こうして思うと、あっという間だった。今年はこれが海外旅行の仕納めだと思う。カンボジアからパキスタン.タクラマカン・そうして今回の旅と、4回も旅行できたことに感謝である。

 来年は、どこへ行こうか。

乗り物のところで、ドイツ博物館の展示物と、潜水艦の写真載せるので、良かったら見てください。

  

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 今日で楽しかった旅も終わりだ。日本へ帰りたくないよう!
帰りの便は、夜便なのでそれまでは、目いっぱい遊ぼう。

 予定としては、ヒルデスハイムによって、街をぶらつきその後、ゴスラーにいくつもりだ。
ただ、ヒルデスハイムは、地球には載っていないので、情報はない。コインロッカーが無かったら、荷物をどこかに預けなければならないのだが・・・。時刻表を見ると、乗換駅になっているから、そこそこの大きさの街だと思われる。だとすれば、ロッカーくらいあるだろう。

 8時30分過ぎ、ハノーハーを後にした。ヒルデスハイムまでは、40分ほどだ。駅について、ロッカーを探す。「あった!」余分なものはみんな放り込んで、身軽になる。駅には、インフォの代わりに、地図がおいてあったので、早速それを手に取り、眺めていたら、後ろでドサッという音がした。何事かと振り返ったら、なんとおばあさんがひっくり返っていた!!驚いて、駆け寄り自分よりかなり背の高いおばあさんをやっとのことで、抱きかかえて起こした。靴のかかとが、マットと床の小さな段差に引っかかって転んだのだそうだ。幸い怪我も無く大事にならずに済んだ。

 ヒルデスハイムは、世界遺産が2つもある。大聖堂(ドーム)と聖ミヒャエル教会だ。今は、ミヒャエルの方は修理中で中には入れず、外観だけ見学。左右対称の塔を持った、美しい教会だった。
ドームの方も、T字型に見える、ちょっと変ったつくりをしている。
 又、マルクト広場はきれいに整備され、肉屋のギルドハウスといわれる建物はとても、きれいだった。

 このあとは、やはり世界遺産の街ゴスラーへと向かった。荷物は、どうせ戻ってくるのでここに置いたままで行く。こういう時改札がないというのは、とても楽だと思う。
 ゴスラーも、とても特徴のある建物であふれかえっていた。うろこのように、薄い石を張り合わせて、壁や屋根を、覆っているのだ。石の色が灰色なので、全身灰色の家なんかもある。ここも、家の前面に作られた年代・名前・家紋などが記されていた。ハンザ同盟にも加入していて、鉱山のおかげでたいそう繁栄した様だ。旧市街の建物の3分の2は、1850年以前のもので、ほとんどが木組みの家だ。そのうちの、168の建物は、1550年以前のものだという。街を歩いていて、古びた家から住人が出てくると、何だかタイムスリップした気になる。
 ここの皇帝居城は、ドイツに現存する宮殿様式の建物としては、一番規模が大きいのだそうだ。芝生ごしに見る姿は、かっこいい。

 ゆっくり散策した後、ヒルデスハイムに戻り、荷物を出し、ICEでフランクフルトに向かった。途中中央駅で、列車を乗り換え空港駅に到着。JALは、2ターミナルなので、シャトルで移動しチェックインカウンターに着いたのは、登場時間の2時間前だった。
 チェックインを済ませた後、熊のようにうろうろ・・・。この空港は、わかりやすいけれど時間をやり過ごすには不向きだと思う。寝たほうがいいかなと、早々と出国手続きをして、出発ゲートの近くで待つことにした。
 そこのうどん屋さんは、日本人客で大繁盛だった。味噌汁・うどん・稲荷寿司といったものを売っているのだが、日本食が恋しくなった日本人が、やってくるのだ。ユーロ高の今、うどん一杯1200円である!駅の立ち食いよりお粗末な代物なのに・・・。私は、パン大好き人間なので、海外に行って日本食が恋しくなったことは一度もない。
 
 定員より、かなり空いていたのでゆっくりと機内で過ごせる。さあ、ワインを飲んで映画を見て一眠りすれば、明日の午後には成田に着く。

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 今日は、ハンブルクを離れてハノーハーに向かう。ドイツでの万博の開催地だったところだ。

途中、ツエレというところで途中下車して、街をぶらつくつもりだ。
ICEで、1時間少々でついた。コインロッカーに荷物を放り込んで、いざ出発。15分ほど歩くと、そこはもう旧市街だ。ここは、北ドイツの真珠と呼ばれているくらい、きれいな街なのだそうだ。
 街を歩いていてそのことが実感できる。木で出来ているのだが、色どりがともかくきれいなのだ。太い梁には、屋号・家紋・建てられた年代などが記されているので、それを見て歩いているだけで楽しい。
日曜の午前中ということも有って、街は人影も無くこの空間を独り占めといった感じだ。

 この後駅に戻って、ハノーハーへ、あらためて向かった。
ホテルは、まだチェックインには早いというので、荷物だけ預けて又駅へと引き返した。
これから、ブラウンシュバイクという街に行くつもりだ。ここから40分ほどで着く。
この街は、かって北ドイツを支配していた、ハインリヒ公の居城の有った所である。ここの、アントン・ウルリヒ公博物館にある、フェルメールの絵を見るのが、目的である。

 ブラウンシュバイクについて、すぐトラムに乗り、目的の博物館を目指した。フェルメールの「ワイングラスを持つ娘」は、小さな部屋に飾られたあった。
ここで、椅子に座ってしばらくぼんやりだ。他には、ルーベンスや工芸品などもたくさんあって、とても楽しめた。
 せっかくだから、街の中心まで行って、お城やライオン像なども見る。

 ハノーハーに戻ってきて、買い物をしようとしたのだが、あいにく日曜でスーパーなどはみな休みだった。仕方ないので、駅の地下にある食べ物やさんで、ピザとビールを仕入れてホテルに戻ってきた。
ハノーハーの駅はとても近代的で使いやすい。ホームも高架になっているし、バリアフリーも完璧だった。ヨーロッパにしては、珍しく地下街があって、ブティックやレストランなどが、たくさんあった。が、日曜なのでウィンドウショッピングだけしか出来なかった。

 へやのTVでは、ローマ法王の里帰りの様子が大々的に報じられていた。言葉はわからないが、映像からするとミュンヘンのように思えた。
 ドイツ最後の夜を、ピザとビールで過ごした。ちょっとわびしいなあ。

 

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 今日は、ハンブルクからちょっと遠出して、13~14世紀、ハンザ同盟の中心として栄えていた、リューベックとヴイスマールの街を訪ねる。
 最初に向かったのは、リューベックだ。ハンブルクから、列車で40分ほどのところにある。
歩いて回っても、2時少々で、見て回れてしまう。肝心のホルステイン門は、修復中でネットに覆われていてその姿を見ることが出来なかった。

 リューベックの様子
   〇堋舎です。クロレンガつくり重厚な感じを受けました。
  ◆ ̄寝榔茲い法旧市街を見たところです。
   昔は古い倉庫群だったらしいですが、きれいに修復されています。
  ぁゝ貉坡垢箸龍にある、門です。
  ァ,海Δい辰織譽鵐つくりの建物が多かった。
  Α.螢紂璽戰奪の駅です。

 このあと、ヴィスマールに、向かうのだが、途中で乗換えがある。どのくらいの時間で、どの駅で、どのホームでと、わからない事だらけなので、DBの窓口に行く。DBは、切符を買わなくても案内だけでも丁寧に応対してくれるので、とても感じがよい。この日も私は、レイルパスを持っていたので、切符は購入しなかったのだけれど、いやな顔しないで、乗り方を書いた紙までプリントアウトしてくれた。
 ヴィスマールは、港町の雰囲気を残した、素敵な街だ。旧港の辺では、蚤の市みたいなものがもよおされていた。漁船が、自分の取ってきた魚をサンドイッチにして売っている様子は、イスタンブールの港に似ている。歩いていると、時代が戻っているような錯覚を覚える。

 ヴィスマールの街です。
  А.凜スマールで最も古い建物1380年の創建 ─ゝ豺舛陵融
   カレイを売る漁船      マリエン教会 灯台の役目もしていたという、高さ80m
   魚の燻製みたいでした    マルクト広場に立っているきれいな給水塔です

 この区間を走っている線路は、電化されていなくて単線で、時間がかかるし乗り換えもあるので、ハンブルクに戻ってきたのは、遅くなってしまった。帰りの列車で、トイレを使ったのですが、水洗というより、飛行機みたいにエアーで吸い込む感じでした。シュポッ!といった音を出して、吸い込まれていくのでおもしろかった。車内は禁煙なのに、トイレの中は吸殻でいっぱい・・・。
 車内で傍若無人に振舞っている高校生達がいたのだけれど、居合わせた大人がちゃんと注視しているのが、印象的だった。尤も、それを素直に聞くかは問題が・・・。わたしは、怖いので車両を移動しました。
  

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 昨日遅かった割りに、すっきりと目覚めた。
今日は、ハンブルクの市内を見て回るつもり。ドイツ第2の都市で、ハンザ同盟の中核都市なのだが、2度も火災で焼かれているので、古いものはそう残っていないようだ。街で目立つのは、教会のとがった塔だ。港の水揚げは、ヨーロッパでも1・2番なんだって!
 中央駅のインフォへ行って、ハンブルクカードを購入。これを使って早速運河めぐりだ。ハンブルクの街は、案外運河が発達しているのだ。アムステルダムの運河めぐりが楽しかったので、もう一度やってみようと思ったのだが、光の加減で外が良く見えず、いまいちだった。残念!

 この後、市庁舎の古い建物を見学、地下鉄に乗って聖ミヒャエル教会へと向かった。教会の上へは、エレベーターで一気に登れる。ここも、馬鹿と何とかで・・・登ってしまう。海からの風が半端でなく、吹きとばされそうになる。けど、高いところはやはり気持ちがいい!
 
 ここから一気に、海まで地下鉄で向かう。ハンブルクは、港で栄えた町なので船の博物館もあるのだが、私のお目当てはそれではなくて、潜水艦だ。旧ソ連の潜水艦Uボートが、ここに展示されているという。場所は、中心部からはかなり離れているので、一番近いところからでも30分ほどかかるとあった。
唯一の手がかりは、ネットから引っ張り出した大まかな地図だ。それを片手に歩き始めたのだが、これの遠いこと遠いこと・・。行けども行けどもそれらしき建物はない。歩いているものは誰もいない。とぼとぼ歩いている私の横を、トラックがビュンビュンとばしていく。そりゃあそうよ、ここは倉庫地帯だもの。歩いている私のほうがおかしい。日曜日は、駅からサービスバスも運行されているようなのだが、あいにく今日は普通の日(泣)ガイドブックをまともに信じた私が、ばかだった!
 途中何度戻ろうかと思ったかしれない、あるいていても「ほんとにここで合っているのか、この道でいいのか」すごく不安になる。人に聞きたくても、人っ子一人居ないのだからそれも出来ない・・・。
 時々現れる、Uボートの潜水艦マークだけが便りである。
潜水艦が見えたときは、うれしかったよ!行ってみれば、車がチラホラ、人も5・6人はいたかな。物好きも居るのだ・・。チケットを買い、中に入っていく。潜水艦の中が、こんなに複雑なものだとは・・・、よくこの狭い中で暮らしていけるものだと思った。かなり訓練された者でないと、たぶん精神に異常をきたすと思う。機械や計器のかたまりの中に、人間が間借りしているといった雰囲気だもの。魚雷というものもはじめてみた。このように装置してあるのかと、納得。ハッチでいくつかの部屋に分かれていて、なるほどこれを締めてしまえば、水は侵入してこないだろうなあと、こちらも納得。でもハッチの小ささは、びっくりだ。小柄な私でも、スムーズに動けないのだから、大男のソ連兵は大変だったろうなあ!
 
 考えてみれば、朝から一度も休憩を取っていない。入り口のほうに、意外なことに、バスのマークが合ったので行って見ると、市内観光のバスがここを通っているようなのだ。かえりも同じ道を通って帰るのは、うんざりなので路線バスではないが、頼み込んで乗せて貰おうと思う。そう決めて、やっとコーヒータイムにした。
 程なく、2階建ての派手なバスがやってきた。私は、運転手さんのところに行き、「駅までOK?]と、持っていたハンブルクカードを差し出した。一瞬躊躇したようだったが、かわいそうと思ったのか「うーん、いいよ、乗っても」「助かったあ!断られたらどうしようかとおもっていたんだよう」

 無事駅まで戻り、ここから近いところにある市立美術館に足を運んだ。ここは、旧・新館と別れていて、今も修理中だった。ルノワール・ドガ・マネ・モネ・レンブラント・などから、古典までぎっしり詰まっている。個人的には、ドガのコレクションがよかった。

 これで今日の予定は、終わりだ。駅に戻り、明日の列車のホームを確認がてら、駅の探検だ。結構大きな駅でホームは、地下にある。ホームまでは、ちゃんとエスカレーターもエレベーターもあるので問題ないようだ。飲食店から、スーパーまでここで事足りてしまいそうである。

 ここには、後2泊するのでそれなりのものを仕入れて帰らなければならない。ホテルの近くのスーパーに寄ったのだが、お酒を置いてないのだ。仕方ないので、酒屋へ行って、ワインとビールを購入する。ついでに、パンと果物を買って、ホテルへ戻った。

 潜水艦の写真は、後でまとめて乗り物のところに入れようと思っています。

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