好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2016年08月


 観測史上初という東北太平洋側からの台風上陸や4度も台風が上陸した北海道。
今年は台風の発生が少ないとおもっていたのに・・・・。

 収穫を目前にしていた農家の方々のは大変だと思います。

 お米も果物も、1年をかけて育てて一回限りの収穫ですから、台風でやられてしまったら1年間の努力が無駄になってしまいます。



 私は、明日からスリランカに1週間ほど行ってきます。
スリランカ航空なので、成田発ということで、今日中に成田にゆき、ホテルに泊まります。

 地方に住んでいると前泊しなくてはいけないことが多いわ!

 今回は、高速バスを利用して東京駅にゆき、そこから1000円バスで成田にむかいます。
成田では、ポイントを利用して安いホテルに泊まり、帰国した後は、マイレージで名古屋に飛びます。

 これだと、地方からでも宿泊費込みで7000円位で済みます。
ポイントやマイレージをせっせと貯めているのでかなりお得感がある。

 暑いかなあと思っていたのだが、名古屋よりは涼しそうです。!(^^)!


 涼しさを求めて高原へとなるはずでしたが、昼間はやはり暑かった!

 御岳山の麓に広がる開田高原の別荘地と唐沢林道を歩いて来ました。

 7時半名古屋を出で、まずは恵那峡サービスエリアで休憩。夏休み中とあって結構な混雑です。
中津川インターを降りて、19号を北上してゆきます。

 御岳山の噴火以来、麓の村や町は、観光業に大きな痛手を被ってて今回のウオーキングも活性化のために地元の観光協会と旅行会社がタイアップをしたものではないかと思われる。
 
 2日間にわたってツアーは行われ、昨日だけでもこの東海エリアから8台のバスが出発したそうです。
混雑するのではないかと思われたのですが、トイレに並んだくらいでいたってスムーズだった。

 まずは、御岳ロープウェイに乗って7合目付近まで行きます。ロープウェイ乗り場の周りには、お花が植えてありました。

 山は何となくガスっていて山頂は見えない。
まずはお花を見ながらお弁当をいただきます。気温は半そででも全然問題ないほど。

 
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 15分ほどゴンドラに乗るのですが、温室となので暑い事!汗が出てきます。

 山頂駅からは、晴れていれば恵那山や浅間山八ヶ岳などが見えるそうですが、この日は遠望は利かなかった。

 
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 冬場になればこの辺りは、全部スキー場になります。御岳は雪質がいいのでとても滑りやすいです。

 少し歩いて7合目の入り口まで向かいました。7合目から上は登山届が必要です。
木道が整備されているので歩きやすい。

 7合目辺りの山小屋と枯れ川。

 
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 しめ縄があります。御岳は信仰の山なのです。小さな神社もあります。噴火で亡くなった方々の冥福をお祈りしました。

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 山の上は、もうすぐ秋の到来です。一足先に色づいたナナカマド。

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 この後が、ウオーキングです。約6㎞を歩いて下る。整備された林道と別荘地なので歩きやすく、1時間ちょっとでゴールしました。
 
 そして、最後は開田高原名物のトウモロコシとおそばを試食です。白いソバの花は満開でしたよ。

 マスコットの木曽馬もお出迎えです。


 
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 山を出るころには、雨がぽつぽつ落ちてきていて、途中で土砂降りになってしまった。
歩いて居る時でなくて本当によかったな・・・。

 


 昨日、実家に帰る途中、道の駅に立ち寄ったら何かお祭りをしているようだった。

 ちょっとだけのぞいてみたら、こんな光景が・・・・。

 柱の下には、大きな石臼が置かれている。それを取り囲むようにして人々が集まっている。
 何だろうと思ってたら放送が入った。

 これ餅つきなんだそうです。昔、家を建てる時などに行われていたようで、まるで地面を突き固めるような格好でお餅をつくのだ。

 周りに集まった人々は、中心から広がっている白い綱を一斉に引き上げては降ろすと、言ったことを繰り返してゆく。付きあがった餅は近所の皆にふるまわれるようです。

 つきあがるまでは、見ていられないのでどんなぐあいだったのかはわかりませんが(#^^#)


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 以前は、福岡町で単独でしたが、平成の大合併で周りの市町村とともに中津川市になりました。

 実家に帰る途中の町なので、数えきれないくらい通っているはずなのに先日初めて気が付きました。

 ここも魚(ドジョウ?)をかたどっています。合併する前の福岡の名前が記されている。

 
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 肝心の柏崎では、1つもゲットできませんでした。
暗くなってしまうと見えません。

 で翌日の観光で・・・。

 中野市
鳥は、ちょうげんぼうだと思います。名産品のリンゴと共に。

 
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 やはり立ち寄った小布施で。
北斎ゆかりの地ならではの図柄。わずかに青の残っているものもありました。

 
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 暑い時期は、マンホール探しはちょっと辛い。照り返しがもろに顔にあたる。


 成田に行く前に寄ったときに・・・。

 市の花・鳥・木である、大賀ハス・コアジサシ・ケヤキをデザインしたものだと思います。

 色のついているものとそうでないものの理由はわからないが。

 
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 消火栓の方は、特に目立ったものではなかった。綺麗なものが欲しかったのですが・・・・

 
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 動物ばかりではなくて、花も少し紹介してみようと思います。
他の国で見たものもありますが、ツリートマトやライオンフラワーは、初めて見ました。

  多肉植物のような雰囲気がします。
 
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 おなじみのジンジャー 

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 よく見るんですが名前がわかりません。 

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 可憐な花。小さいです。

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 パンジーのようにも見えますが、つぼみを見るとランかなあとも・・・。

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 ライオンフラワー。もっときれいなものを撮りたかったのですが、車を止められるところに咲いていないのです。
 
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 おなじみのパピルス。両国は、パピルスがうなるほど生えていました。これほどあれば、紙の代替品として使えるだろうなあと思いました。

 
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 ツリートマトの木。家の庭先に植えてあります。これは青いですが、やがて赤く熟します。この木は高さ、2mくらいでしょうか。

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 ウガンダはコーヒー豆の生産において世界で9位だそうです。コーヒーは条件が難しく収穫も大変なので、貧しい子供達が利用される。ウガンダではあまり聞かなかったが、労働力として売買している国もいまだ存在します。

 まだ赤く熟していませんが。

 
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 ルワンダは小さな国で、面積はウガンダの9分の1程、人口は3分の1ほどの約1100万ほどしかない。
部族間の内戦は、とても悲惨だったので世界中の人々の注目を浴びた。

 その印象があまりに強烈だったので、今でも内戦が続いていると思っている人も多いのではないだろうか。

 なので訪れてみるとそのギャップに驚きます。道路は舗装が進み美しく、観光に力を入れているので、お客が快適に過ごせるようにと努力をしている。

 その発展は、顕著で「アフリカの奇跡」などという言い方をされることも有るほどだ。

 反面、地方の貧しさは相変わらずです。どこの発展途上国でもあることですが、格差が広がりつつあると感じた。

 今日はキガリに向かい、来た時と反対にエンテベ経由でドーハまでもどる。
両国のホテルのチップは、全員で分けるシステムになっていました。チップボックスが置いてあって、チップを出してもいいなということが有ったらそこに入れるのだ。そのチップは皆で平等に分ける。
 最近はこのようなシステムが多くなってきている気がします。
私も、湯たんぽや暖炉の薪などを運んでもらったので、少しばかりですが入れます。

 8時ホテルを出発。南東方向に進んでゆく。
途中トイレ休憩のために停まったドライブインではおしゃれした男女が目につく。ミニスカートや短パン姿の女性も目立つ。皆でスマホで写真を撮りあっている。先ほど出発してきた場所とのギャップを感じてしまいます。

 わずか2時間ほど車に乗って来ただけなのに・・・。

 お店にはジャイカのポスターが貼ってありました。

 
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 キガリに近づくにつれて、どんどん車も人間の数も増えて走るのがスムーズにいかなくなってきました。
おまけにちょうどアフリカ会議の開催時期と重なってしまい、先が読めません。

 
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 街に入ってくると目を挽くのが山の斜面にびっしりと建てられた家の多いことである。ボリビアのラパスやメキシコの街を連想してしまった。

 何とか写真を撮ろうとしたのだが、私の腕とカメラでは遠くて動く車の中からは撮れませんでした。残念!
ようやく撮ってはみたけれど、密度状態がそれほどでもない場所でした。雰囲気だけ・・・。
 
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 街中に入ってくるといたるところにアフリカ会議関連の旗やポスターが貼ってある。

 ロータリーにも。

 
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 映画「ホテル・ルワンダ」の舞台となったホテルまでやって来た。ここでいつもトイレを借りる契約になっているそうです。

 そもちろん格式のあるホテルなので、要人も多く宿泊している。トイレを借りるだけでも厳しいチェックが入ります。

 
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 敷地内に、内戦の悲劇があったことを記したモニュメントがあった。

 
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 ホテル・デ・ミル・コリン。味気のないビルの様ですが、中に入ると全然違う。

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 きれいな綺麗なトイレを拝借した後は、隣接するスーパーで残りのお金を使ってしまいましょう。
でも私はおかねをもっていないので、見学だけです。

 このスーパーはお金持ちか外国人しか来ないそうで、入る時にやはりセキュリティチェックを受けます。
スーパーのほかにも飲食店やオフィスもあるようだ。
 店の中には、食料品や日用品のほかにも電化製品やレジャー用品まで何でもある。東芝やソニー・パナソニックの品も置いてあり、値段も日本とほぼ同じです。ということはこちらの人にとって見るとやはりかなり高い買い物になる。
 
 この安売りのサムスンは、ドル換算にすると約341ドルになります。

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 独立した時の相手国がベルギーだったのでお金の単位にフランが付きます。

 少しだけ、駐車場の外に出て街の様子を見てみる。ビルが立ち並び、ごみも無くとてもきれいです。

 
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 アフリカ会議に加盟している国々の国旗。

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 これがルワンダ。

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  左側がウガンダ。タイミングが悪くてしおれたまま。

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 最後にルワンダ風中国料理をいただいて空港に向かいました。

 空港は新しくて立派ですが、写真はNG。添乗員さんは、今回で8回目になるそうですが、来るたびに綺麗になっているとのこと。

 ドーハまでは5時間ちょっと、ドーハではあまり時間が無かったので助かった。長いとやることないのだもの。

 ゲートで待っていたら、添乗員さんに呼ばれた。なんとビジネス席を譲ってくれるという。え!どういう事?
この日は、エコノミーが満席で、2人ほどビジネス席に回されたらしい。事前に分かっていれば、早くに譲ることができたのに搭乗ゲートで言われたらしい。で、目の前にいた私に声をかけてくれたというわけです。

 最近は、旅行する人が減っているせいかめったに満席にはならない。以前は。私も何度か満席の場合の恩恵にあずかってビジネスに行けることが有ったのだが、ここのところそういう事が無くなっていた。
 もしくは有っても個人客ではなくて、添乗員に割り振っていたのかもしれない。

 今回はたまたま添乗員さんが、お客様のためにと譲ってくれたが、私の隣の席は、添乗員が御自分で座っていました。私が「譲ってもらって座れたんです。久しぶりなのでハイテク機器が使えないのでよろしくお願いします」と声をかけたら、「アラ、私もゲートで言われたんですよ。お客さんは、カップルが多いので不公平ですし、人数も多いのでちょっと大変なので私がいただいてしまいました」との事でした。

 この方超ベテランで、芸能人と一緒に回ることも有るそうで、裏話を聞かせてもらい、通訳をしてもらい、機器の使い方から旅先の情報まで教えてもらいとても楽しい時間を過ごすことができました。

 シャンパンを飲み、寝間着を貰い、アルマーニのアメニティグッズをいただき、和食会席の食事をガラスや陶器の食器ですませ、大きな画面でテレビを見て、広いトイレに入り、何よりフラットな状態で眠ることができて天国でした。そうそうワインも、チョイスできるんですよね。目の前でオープンしてくれて、テイスティングして・・・。昔と比べると、格段にグレードアップしていた。

 でも値段のことを考えると、エコノミーでいいかなあ。追加料金で安いところなら追加の旅行ができてしまうものね。
 
 私の隣に座ったJ社の添乗員さん、あらためて有難うございました。そして、席を譲ってくれた、Hさん、有難うございました。次回の旅も御社のスリランカです。
 
 成田に到着後、無理すれば新幹線で帰れたが期限の迫っていたマイルでホテルを予約していました。
自腹だったら高いので泊まらないホテルですが、どうせ流れるならと全部のマイルを使ったので贅沢な朝食付きでした。

 今回は、ある面贅沢な旅になった気がします。

 日曜の夜、東山動物園のナイトズーに行ってきました。相方は、「本物の動物を見てきたのに何で今更動物園なの?」というのですが、動物園と野生は別物ですもの・・・。

 夜のライオンは、昼間と違って吠えます。それも大声で何回も!

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