好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2017年07月

心配していた雨もなく、良かったです。

暑さも、それほどでもなかったし。

帰りは、ひとえき分歩いて来ました。


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 今日は、豊田市の花火大会の日だ。

 私も、今年の初花火に行ってきます。


 ただいまのところ、天気があまり良くない。予報では、大丈夫そうなのだが、昨年、一昨年、一昨々年と最初の花火大会は、雨に降られているので、心配だ。

 何年か前、一度見ているので今年は2度め。帰りの電車の混雑が嫌で足が遠のいていたのだが、今年は、近くのビジネスホテルに泊まることにした。

 そうすれば、歩いてホテルに帰れるし、翌日ゆっくり空いた電車で帰れる!(^^)!

 今年は、全部で3か所の花火大会を予定しています。

 



 同じく先日行ってきた玉城町のマンホールです。

 これ以外には、下水関係のものは無かった。


 
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 先日行ってきた韮山城。

 その城の麓で出会った猫です。

 いけがあり、釣り人が竿を入れていました。その釣り人のそばでじっと待っている猫がいました。
「飼っていらっしゃるのですか?」と、お聞きしましたら「いやあ、違う」。

 まるで、魚がかかるのを待っていて、そのおこぼれを貰えるのかなあと思ったのですが・・・。


 
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 三毛猫なので、オスだったらすごいなあと、よく見てみたのですが、メスでした。

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 今回は、猫不毛の旅になってしまった。(:_;)


 場所が悪かったのか、犬はキャンピングカーで一緒に旅行しているのに何度か出会っているし、
街中でも散歩しているのに出会えたのだが、

 猫はこういう場所では暮らしていけない・・・・。  たぶん・・・・。


 生きている猫・・・・1匹。

 絵に描かれた猫・・・・1匹

 剥製のネコ科・・・・1匹


 まずは生きている猫。ヨセミテで・・・。もう猫には会えないで帰るのかとあきらめていたら何と!
ちゃんと引綱につながれていました。
 余談ですが、我が家で以前飼っていた猫も、おんぶや引綱の散歩が得意でした。

 
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 絵に描かれた猫は、ソルトレイクシティのホテルのロビーで・・・。宇宙服を着た猫です。


 
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 そして、剥製のにゃんこは

 グランドキャニオンに向かう途中休憩したキャメロンで

 
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 以上でした(*^^)v


 雨がなくても、がんばるぞ!
モニュメントバレーで

 
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 グラドキャニオンに向かう途中のキャメロン休憩所の近くで、よく見かけるようなそうでないような・・・

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 セドナのベルロックを見ていた場所で・・・。私は、山よりも花の方に目が行ってしまいました。

 茄子の花によく似ているが

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 サボテンの実でしょうか

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 グレンキャニオン・ダムの前で。ライラックより大きい。

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 宿泊したペイジのホテルの中庭で、実も一緒に

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 可憐。ブライスキャニオンの崖のそばで・・・。

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 ザイオン国立公園で

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 同じくザイオンの、ウィーピングロックのそばで見かけた。色が違うがオダマキ科らしい。

 Golden Columbine 

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 Crimson Columbine

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  デスバレーで

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 モノ湖畔ではたくさんの花が咲いていた。野生のものではなくて、植えられたものだと思うが・・・。

 花のように見える葉っぱ。

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 ピンクに

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 これもよく見ると不思議な形をしている。花も葉も実も一度に

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 ハマナス?海辺ではないから違うと思うが似ているわあ。

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 ラベンダー?

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 この花もあちこちで見かけたがここのが一番きれいだった。

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 最後はヨセミテです。

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 アザミはどこでも咲く強い花だと思う。ちょうど蜂が蜜をすいに来ていました。

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 風車の様な花だなあ。

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 グレイシャーポイントで。
岩の割れ目から・・・。

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 最終日は、ホテルを夜中の3時に出て走ること1時間くらい。道路もすいていて4時には最寄りの空港「ヨセミテ・フレノスエアポート」に着いた。

 サンフラシスコか、ロズアンゼルスまでバスで行けば、乗り換えなしに羽田まで行けるのになと思う。

 どうせ我々の便も、ロス経由なのだからと思ったのだが、乗り換えがあってもやはり飛行機の方が早いのだろう。それと、地方空港の方が出国が楽ですもんねえ・・・。

 アメリカは、入国はめんどくさいが、出て行く方は「どうぞご勝手に」という感じで、スタンプさえも押してくれない。

 ヨセミテ空港のチェックインカウンターのあるフロアで

セコイアの模型でしょうか?
 
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 ガイドさんは、我々と一緒にロスアンゼルスまで行きそこでお別れとなりますが、ドライバーさんは、バスで向かうので、ここでお別れです。

 本当にお世話になりました!(^^)/

 6時に離陸し、7時10分ロスに到着。ここで、ガイドさんともおわかれです。
あなたのおかげで、楽しい旅ができました。本当に感謝です。!(^^)!

 そして、10時45分、羽田に向けて離陸。成田ではなかったので、なんだか得した気分でした。


 今回の旅のパンフレットに、この時期は花々の咲く時期であるという文句があり、これも私にとっては楽しみにしていたことだった。
 詳しくないくせに、やはり見たことのない花や、綺麗なものを見れば心が華やぐ。

 日付順にのせてみました。

イエローストーン公園のホットスプリングスで見かけた。菫のように見えるのだが・・・。

 
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 下の2つは、オールドフェイスフルで。
 
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 同じ日、ボードウオークの途中で、リンドウにしか見えない。


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 グランドティートンの湖のそばで

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 グランドティートンのスネークリバー展望台で

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 小さな教会、トランスフィギュレーションで。
ひまわりみたいです。

 
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 モアブで夕食を食べに行った時に、通りに植えられていた花々です。

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 葉っぱが日本で見る物とちょっと違っている気がしたがこうしてみると水仙かな。

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 折り鶴ランの花ですかねえ・・・。家のはこんなにでかくない・・・。

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 同じくモアブですが、朝の散歩で行った緑の多い場所。

 
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 夾竹桃でしょうか?葉っぱが似ているようなそうでないような・・・。

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 メサヴェルデにて。
リュウゼツランの花と実?

 
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 サボテンの花

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 モニュメントバレーのロッジのちかくで

 
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 目覚めて外へ出るとかなり寒い。今日の午前中は、少し着込んで出かけた方が良さそうだ。

 最後の看板撮影なのだが、何ともシンプルで鏃のマークもなかった。道路端に吊下げられているだけなので、車に気をつけながら撮影した。

 
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 ヨセミテは、1890年に国立公園に制定された。面積は、3081㎢と広大で、しかもそのうちの9割が手つかずの自然として残っているという。
 4000m級の山々、1000mの絶壁、豊かな森、美しい滝とどれをとっても私達の心をひきつける。今までどちらかというと、茶色いものを見てきたので、ここのみずみずしさはなんともうれしい。

 そしてここは、グランドキャニオンやメサヴェルデと共に世界遺産にも登録されている。

 シエラネバダ山脈が隆起したのが、今から1000万年前のことだ。山脈は、西側には緩やかな斜面を持った高原を、東側には急峻な渓谷を形成した。
 川の流れと、相次ぐ氷河期の到来によって渓谷はなめらかなU字谷へと変化していった。100万年前の氷河期には、氷が渓谷を埋めてしまったことも有ったといい、当時の氷河の厚さは1200mもあったと考えられる。

 またヨセミテは、豊かで多岐に渡る生態系が存在しており、標高600mから4000mに渡って、5つの植生帯が分布している。

 途中、バスの中からブライダルベールの姿が見えました。

 
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 風になびくと花嫁のベールのように見えるところから名前が付いた。

 8時半前には、ビジターセンターに到着。予約していた、グレイシャーツアーにチェックインし、出発までの時間を使って、ヨセミテ滝を見てきます。

 実は私は、ヨセミテは2度目なのだが、前回は、11月の後半に来ていた。なんとその日は初雪が降ったのだ。雪の積もった景色は素晴らしかったが、ヨセミテ滝は、見ることができなかった。
 というのは、この滝は雪解け水のある時期限定の滝なので、8月にはもう見ることができなくなってしまうのだ。今日はそのリベンジです。

 森の中の歩道を歩いていくと、全容が見えてくる。水量が多いのでかなり迫力がある。

 
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 この滝は、北アメリカで一番落差のある滝(739m)で、アッパー部分(436m)、カスケード部分(206m)、ロウアー部分(97m)の3段階になっている。
 滝つぼまで行ってしまうと、全容が見えなくなってしまうそうだ。
 
 で、この辺りで全貌を1枚。

 
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 そしてこれが滝つぼのあるロウアー滝だ。

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 森の中に吸い込まれていく。こんな豊かな流れも時期限定だ。

 
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 専用のバスに乗ってグレイシャーツアーに出かけます。ガイド件ドライバーさんの説明を聞きながら走る。

 小1時間ほどでグレイシャーポイントに到着。

 ハーフドームがすぐ目の前に見てている。

 このドームもエルキャピタン同様登れて、もちろん許可がいるのだが、てっぺんで泊まることもできるそうです。

 
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 すぱっとドームを半分に切ったような形をしているが、見事な切れ味である。標高は、2700m。
 
 
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右手に見えているのが、ネバダ滝とバーナル滝である。

 
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 もう少し進んでいってしたをみると、ヨセミテの観光スポットやホテルビジターセンターなどが広がっている。

 
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 ヨセミテ滝も

 
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 氷河が通って行ったのがわかる。後でこの緑の辺を歩きます。

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 こんな壮大な景色の見える場所で、岩に腰掛けてお弁当をいただく。何かを落とすと、一気に岩の下まで転がって行ってしまうよー。

 再び、バスに乗って戻ります。途中でトンネルを通る。

 
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 抜けてすぐの所に広場があり、再び停車。ここが「トンネルビュー」と呼ばれている場所だ。

 ここからは、エルキャピタン、ハーフドーム、ブライダルべールを一望できる。

 
 
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 左手にある一枚岩が、エルキャピタンで世界最大と言われている。以前来た時には、岩にへばりついている人が見えたのですが、今回は探せませんでした。

 
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 クライマーの憧れだそうですが、途中で崖にぶら下がって泊りながら登る人もいれば、一気に登ってしまう人もいたりして様々なのですが、とんでもないことが大好きなアメリカ人でも、尊敬を込めて「クレイジー」というそうだ。私もそう思います。だってぶら下がって、ご飯も排泄もすませるんだよ!
 高さは、上まで1000mです。

 ビジターセンターでバスを乗り換えて、ミラーレイクまで向かいます。
 
 バスを降りてから、往復1時間ちょっとくらい歩いたかしら・・・。

 
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 この川の左手の上にハーフドームが見えていた。気温が上がって暑くなったので子供達は水に入って遊んでいた。

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 ミラーレイク。
映り込んだ景色を楽しむのだが、年々水が減って以前のような美しさは無くなってしまったという。

 
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 誰が最初に置いたのかはわからないが、たくさん集まって賽の河原みたいになっていた。

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 帰りのバスは、超満員で最初の内は身動きができなかった。
 
 ビジターセンターまで戻り、自分達のバスに乗り換えてホテルまで戻ります。

 最後の晩餐は、最初に間違えて行ってしまったホテルのレストランでした。

 明日は帰国なのだが、早朝というよりは夜中に出発して空港に向かう。

    楽しかった旅も終わりです。

                    一言「アメリカはでっかい!!!」


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