好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2019年07月

 朝起きてカメラを見ると火山灰が挟まったらしく、動かない。液晶画面には、電源を入れなおしてくださいと表示が出てしまう。壊れた!幸い、もう1台カメラは持っては来ているが、充電器は持ってきていない。節約して使わねば・・・。
今日は、午後便でポートヴィラまで戻るのですが、それまで島内を観光します。
8時半、ホテルを出発。いつもの車に分乗してジャングルの中に進んでいきます。
4wdで向かいます
 ガイドのローリーさん。
村のガイドさん
 蚊に効く薬草を教えてもらって、それを手にして村に入っていくトーテンポールがお出迎え。
入り口に

 子供達が集まって来て、普段の遊びを見せてくれた。目隠しは細長い葉っぱです。日本のカゴメカゴメや列切った、みたいな遊びでどこの国でも子供達は同じような遊びをするのだなあと思う。
日本のカゴメカゴメのような遊び
子供達の遊びを見せてくれた
 赤ちゃんを連れた女性。
腰ミノをつけた女性

 村の中に入って行きます。
集落
家
 郷土料理のラップラップを用意してくれていました。お醤油が欲しいかも。
ラップラップ。
 ニワトリや豚などが飼われていてその辺を歩いている。
子豚
 広場に向かうと女性達がずらっと並んでいました。手作りのお土産品は、牙や草の実を使ったものだ。これらの売り上げは、子供達の学校の制服を買ったりするそうだ。
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 年配の女性の方もいらっしゃいました。
年配の女性
 男性は、違う場所で火を囲んで集まっていた。
火の周りで
 こちらは村長さん、82歳です。
村長さん
 火起こしの様子を見せてくれた。使う木は決まっているとの事。
火起こしに使う木は決まっている
 最後は皆でダンスを踊ります。跳ねる跳ねる。
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 記念写真。全員集合だよ。
集合写真
 
 続いて、世界最大のバンヤンツリーを見にゆきます。ところが、3号車だけが来ない。この3号車まことに自由で、時々消える。家族に頼まれた買い物などの為に止まったりするのだ。しばし待ちます。バンヤンツリーは、雌雄があり、1本だけどんと立っているのが雄株で、枝がたくさんしだれたようになっているのが雌株だ。これから見にゆくのは、高さやく80m、幅100mほどあるという、ベンガルボダイジュという別名のあるガジュマルの仲間である。遠くからだと森に紛れて全然わからなかったのだが、崖を下って行くと、思わず歓声が上がるほどの圧倒的な存在でした。幹から下がって行った枝は、地面に刺さり幹の様に成長し、それがまた成長して新しい幹になり拡大してゆく。
 樹齢は、最低でも400年、600、800年という人もいるそうです。 
樹齢400年
 中に入ってみます。
世界一のバンヤンツリー
 ホテルに戻り、お昼をいただき、15時30分の飛行機でエファテ島のポートヴィラに戻りました。
 ホリデイインリゾートに到着。
歓迎
 ロビー
ロビー
 預けておいたスーツケースを貰って部屋に向かった。ところが崖の低いところの部屋のせいか、家具や照明の傘などいたる所にカビが生えていて目がちかちかして頭が痛くなって来る。
これはたまらんと部屋を変えてもらうよう交渉する。
 ところが、新しく用意された部屋がダブルでした。上掛けを2枚用意してもらえればここでもOKといったのだが、新しい部屋を用意するというので、ロビーでしばし待ちます。
 結局夕食の時間までには用意できなくて、手荷物を持ったまま食事会場に向かう。ビーチに面したレストランでファイヤーショーも始まった。 
ファイヤーダンス
 カメラは壊れるし、部屋は決まらないし、今日はついていない日らしい。新しい部屋が決まったのは、夜の9時半頃だった。日付が変わる前で良かったな。明日にはもう、日本に帰るのでスーツケースをまとめます。
 

 農業が盛だけあって、市場には新鮮で安い野菜や果物が並んでいた。それらを入れる袋も自然のものでできていて合理的でエコだ。
市場
 ぐるっと見て回ります。
イモやバナナ
みかん。かなり酸っぱいが・・・。このまま手にして運べるようになっていてなるほどなあと感心する。
未完
落花生はここの特産だが、こちらの人は生でいただくようです。
落花生
これは、タップラップという食べ物でタロイモやヤムイモなどをバナナの葉っぱで包んで蒸したもの。ねばっとします。
ラップラップ
これは先ほど、ラトゥア村でいただいたカヴァのもととなるヤンゴーナという木の根っこ。
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手作りのバック。
バック
 親子なのかお孫さんなのかどっちかな?
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 近くの建物前では、手にした品物を口上と共に売っている男性がいました。
お店
 私は、皆と離れて海岸の方にも行ってみました。遠くに子供が2人見えたので行ってみるとカニを獲っているようでした。手にした草の茎の様なものを穴の中に突っ込んで出て来たところを捉まえるとの事。潮が引いて潮だまりに残されてしまった魚やカニなどは子供達でも簡単に獲ることができる。
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かに (2)
 ホテルに戻り、ランチをいただき昨日と同じ14時にホテルを出発。ヤスール火山を目指します。今日は、1号車なので昨日と風景が違って見える。
こんなとっころ下ります

昨日停まった火山灰の平らな所。
火山灰の上走る

私はこういうところを走るのが大好き!うーん楽しい。
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 この辺りは、昔は川だったそうだが、今は雨季の季節でも川になることは無いそうだ。
昔は川だった
 砂丘の麓までやって来た。昨日登っている人を見て自分も登ってみたかったのだ。今日は登ります。皆が写真を撮り終えた頃を見計らって登って行きます。この足跡は、我々のグループではなくて、先に登って途中で立ち往生している人達のものだ。登り切ることはできなくて、途中で戻って来られましたが・・・・。上に行くほどもろくなって来て、歩くのが難しいのだ。
のぼるよ!
 昨日と同じく、安全祈願を受けて登ります。風は弱くかなり暖かい。今日の見学ポイントは、より火口に近いところに案内してくれた。私もヘルメットを念入りに探す。ここからは火口がはっきり見えた。
火口

 
2

 今日は、昨日より噴火が元気な気がする。
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 皆、「良かったねえ!」などと言いながら下山。ホテルには、20時前に到着できた。今夜のメニューは、シーフードでした。ロブスターにエビにムール貝等々。お酒の美味しい事。

 鳥の鳴き声で目が覚めた。そしてこの景色を見ながら歯磨き!幸せだなあとしみじみ感じる。
朝
 今日は、午後からは再びヤスール火山に向かうのだが、午前中は、今でも黒魔術を使っているというラトゥア村を訪問して、暮らしの一端を見せていただく。
 50分ほど走り、村の入り口に到着。ガイドのエリックさんと合流した。
エリックさん
 エリックさんから村長を紹介してもらい村へと入っていきます。昔は、見張りがいて侵入者がいると襲ってきたそうで、この日もそういう疑似体験が行われると言われていたのだが、
 村長
らとぅ村の村長さん
 大きなバンヤンツリーから向こうが村だ。と、いきなり3人ほどの顔をまっ黒く塗った男性達が大声をあげ地面をたたいて襲ってきた。そのあまりの勢いに本気ではないと知りながらも、本当に怖かった。大人になると、大声で怒鳴られるとか怒られるとかが全く無くなってしまうので、免疫ができていなくてともかく怖い!!!!!!!!
 
いきなり襲ってくる
 村長がなだめて引き上げたのだが、この後もすきを見ては襲ってくる。足を触られたり、握られたりするものだから、怖さ倍増。
 バンヤンツリーの根っこの間を通って行くと、広場に出た。画面上の女性が見張りです。
 
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見張りのもの
 やだこんなところにも
バンヤンツリーの上にも
 広場でいわゆる魔術というのを披露してくれました。何ということの無い葉っぱがくっつき、担架のようになるというもの。
 2人の男性が、交互に葉っぱを重ね、つばの様なものを吹き付けてゆきます。
黒魔術の様子
 そして、男の子が登場。重ねられた葉っぱの上に横になりました。
小さな子供の登場
持ち上げても葉っぱがバラバラになりません。
葉っぱの上に乗せる
 続いて、男子の割礼儀式が行われるところへむかう。竹のメスで行います。ああ痛そうだ。今でも行われるとの事。
割礼の道具
 牛まで潜んでいる。(笑)
牛まで潜んでいる
 地面の茂みに伏せていて隙あらば襲ってくるので、油断ができない。
狙っているので怖い
 ここは神様の居る場所。ここでカップルが永遠に分かれることの無い魔術を行うのだが、今回は全員が1人参加。日本にいる相手でもいいですよということで、彼氏の居る女性が代表になってくれました。
神様の居るところ
葉っぱを2枚重ねて、ほら離れないでしょということらしい。
カップルの為の黒魔術
最後は、ダンスを踊って和解です。
最後はダンス
 小さな子供とお母さん。
若い親子

和解の印に、新しい村長を我々の中からというので、
ラトゥア村の人達
男性の方が1人選ばれることに。
そして、選ばれた男性は儀式を受けるのだが、それを私達は見ることはできず離れた場所で待ちます。やがて、儀式を終え新村長となった男性を中心に村人たちが現れた。
新村長に任命
 最後は万能薬のカヴァをいただきました。泥水の様ですが、苦い。万能薬で、ここバヌアツの特産品だそうです。
万能薬カヴァ
 有難うございました。久しぶりの本気のごっこは楽しかった。ホテルに戻る道中市場を覗いてゆきます。

 14時、ホテルを5台の4WDに分乗して出発。私は、この日は5号車で先頭の車でした。
この島でも、車はトヨタとかいすゞのトラックタイプが圧倒的に人気が有る。悪路が多いので普通の車だと行けないのだ。
5号車

 天気は、途中から怪しくなって来て少々心配になったきたが、おかげで大きな虹を見ることができた。
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 ヤスール火山が目の前に見える火山灰地で小休止。時々ドーンと低い音が聞こえ、薄い煙が見える。噴火だ。
ヤスール火山

 まるで砂丘の様だ。
砂山
 そのまま進んで、センターに到着。ここで入山の受付を済ませ儀式を受ける。
此処で受付します
 世界中から観光客が集まってくるが、何人も個人で入ることは許されておらず、決まった時間にしか入ることができない。身支度を整えトイレを済ませ、国別のプレートを下げて、固まって座ります。
自国のプレートの前で
 勢ぞろいしたところで、村長さんに皆で挨拶をした。そして代表の方が、入山の許可を貰う。かつて、ここでジェームス・クックは拒否をされたという。歓迎のダンスを披露してもらい、花のお守りを貰いトラックの荷台などに乗って、火山の麓まで向かいます。ここは混載です。
村人たち
 魅力的な女性。
魅力的な人
 子供も、
子供も
このトラックに乗ります。お尻の下は普通の板なので、でこぼこ道では、ものすごく痛い。
これにのりました
 こういうところを、30分ほど走る。
トラックの荷台に乗って
 麓に到着。ここからは整備された道を登ります。ヘルメットは今年から着用するようになったのだが、これがものすごくいい加減なもので、ひもが無いものや、あっても単に結ぶものだったりして、心もとない。脱げないように手で押さえているのだが、かえって危険な気がする。この日はものすごい強風で、油断していると体ごと持って行かれそうになるし、ともかく寒い。かなり着込んでいても冷えて来て、皆寒い寒いを連発。
並んで登って行きます
 途中にある、世界で一番危険な場所にあるポスト。昨晩、書いておいたハガキを投函した。
世界一危険な場所にあるポスト
 ガイドと離れて行動してはいけないので、トラックごとにガイドがつく。噴火のグレードが3になると入山ができないのだが、2だとみている方はちょっと物足りない。
昼間火口
明るいうちの噴火
 夕焼けの方が綺麗だわ。

真っ赤な夕焼け
 だんだん暗くなって来ると、噴火の様子もはっきりしてきたのだが、イメージには程遠く、写真で見る噴火はレベル3以上のが偶然撮れたのだろうなあなどと考えてしまう。それにしてもこの風のと良さは尋常ではない。柵が無いので、思い切って前に出れないのだ。
煙でボケル
火口と夕焼け
懸命に踏ん張っていた時、一瞬、手が頭から離れた。とその時、私のヘルメットが吹っ飛んだ。そのまま火口に音を立てて転がって行った。ヘルメットで良かったあステップになった火口の上段の部分には、飛ばされたとみられる色々なものが風にあおられてあちこちに動いている。この日は、普段より相当風が強かったとの事。
噴火と夕焼け
 
 センターまでの道のりも荷台なので寒い。早く帰りたいよう。期待していた星空も、満月に近くてあまり見られず、残念。センターで、クッキーなどをいただき、ホテルに戻ってきたのが、20時過ぎでした。そのまま夕食をいただき、火山灰のついた頭を洗おうとシャワーをひねるも水!!!!思わず体が縮む。仕方がない、震えながらのシャワーとなりました。明日は修理を頼もう。多分、配管が詰まっているか切り替えがうまくいってないのだ。明日こそは、雄大な噴火が見られますように。


 6時ホテルを後にして空港に向かいます。空港と言っても、待合室らしき所にいくつかの椅子が有るだけのシンプルなものだ。
 今モニュメントは、国章に描かれている野ブタの牙を形にしたものだそうだ。
野豚のキバのモニュメント

 ガイドさんたちが、グループチェックインを済ませてくれるのを待っていたら、地元の人々が、昔の格好をして集まって来た。 
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 そして、しばらくすると1組のカップルが、ガイドと出て来た。「うん?新婚か?いや違う、年をとりすぎている」。後で添乗員が説明してくれたところによると、彼らはニュージーランドの農園主だとの事。道理で手厚いわけだ。ダンスや音楽でもてなしをしたということの様です。
ニュージーランドの農園主の夫婦
 ここからポートヴィラまで飛んで一旦降機。再び搭乗して40分ほどでタンナ島に到着だ。
このプロペラ機に乗り込みます。
バヌアツ空港プロペラ機
 尾翼には、ヤスール火山が描かれていた。
ヤスール火山が
 機内からは、ちょっと無機質な金属的な光景が見られた。
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 青い海も。
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 10時半頃、タンナ島に到着。小さな小さな空港でした。全員が降りると、居場所がなくなるほどだ。
空港建物

 シンボルのトーテンポールと機体。
トーテンポールと飛行機

 荷物の受け取り台に乗っている女の子。ターンテーブルなんてない。人力で引っ張ってきた荷物は、このスペースに乗せるのだ。
荷物台に座る女の子

ターンテーブルではなくて
 待っていた5台の車に分乗してホテルへと向かう。舗装道路はすぐになくなってガタガタ道になってしまった。20分ほど乗るとホテルに到着。ロケーションはゆうことなし。
 
宿泊棟
 ロビーとそこからの眺め。
ロビー
ホテルからの眺め

 宿泊棟からも素敵な眺めだったのだが、この棟、お湯が出ないのだ。他の部屋は熱いほどのお湯が出るので、何らかの理由で出ないのだろう。しばらく出しっぱなしにしても出ず。今晩は様子を見ることにした。昼食は、質素なビュッフェ、すぐにお皿が空になってしまう。何度か追加をしてもらいました。味は良くて、何をいただいてもおいしい。
 小休憩して、火山には14時に出発との事。ものすごく冷えるというが、今が暑いのでちょっと見くびった。懐中電灯、靴も履き替えて、手袋やマフラーも準備した。まだ時間があったので、海岸まで行ってみました。
 途中のプールからの眺めが素晴らしかった。温泉みたいだ。
プール

温泉の様
 見晴らし台に登り、ホテルの方を見るとこんな感じだ。サンゴの石垣を作りその上に建っている感じだ。きれい!
サンゴの台地
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 海岸は危険な感じ。尖がっているので、油断するとけがをしそうだ。シュノーケリングはかなり沖に行かないと無理そうだ。
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 帰り道、こんな大きな化石が。
化石

 

 ブルーホールの中で最も美しいと言われるジャッキーズ・ブルーホールにやって来ました。こちらは、リリと比べると水温が低く、水深が有る。
 あまりのブルーに歓声が上がる。
火山の火口に水が溜まってできた

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 のぞき込むと沢山の魚が泳いでいる。
魚が見える
空を見ようと顔を上げると、ファブリックの模様の様な光景。
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 ココナッツジュースのサービスも、小ぶりだが美味しい。
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 そして、世界でも有数の美しいビーチと言われるシャンパンビーチに移動。こういううたい文句は、今までに何度も聞かされているがどこも似たり寄ったりなので、期待はしない。
 途中、放牧されている牛たちがのんびりと草を食んでいた。バヌアツ牛は、美味しくて日本にも輸出されていたことが有るという。海岸近くの草には、塩分などのミネラルが豊富に含まれていて、お肉を美味しくさせるのだろうか。今夜の我々の食事も、バヌアツ牛です。
バヌアツ牛
 シャンパンビーチに到着。ここでお弁当をいただきます。私は、海の家からビールを買ってきていただきました。こういうところでいただくビールは、本当に美味しいね。
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シャンパンビーチ

 夕食までの時間があるので、ホテル前の公園に行ってみた。朝は、車の往来もなかったのだが、この時間になると結構賑やかである。
通り
 
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 バヌアツ牛は、本当に美味しくて脂身が無いのにやわらかく、お肉が苦手な私でも全部いただけました。ビールもね。
バヌアツビール

 首都ポートヴィラのあるエファテ島は、諸島の中央に位置する島で、これから向かうサント島は、エファテ島より北に位置する国内最大の島で、美しいビーチで知られている。そして火山のあるタンナ島は、エファテ島より南側に位置し、気温も低い。ポートヴィラを中心にして、それぞれの島まではプロペラ機で1時間ほどかかります。
 バヌアツの歴史は、BC1600年頃にラピタ文化文化が発達したことはわかっているが、その後は史学的考古学的な空白域が有り、12,3世紀になり伝説のロイ・マタが活躍したとされている。彼の墓は、現在立ち入り禁止である。
 1452年海底火山のクワエが大噴火して、世界中に寒冷化をもたらした。
1606年、ポルトガル人がサント島に至り、1774年、キャプテン・クックが滞在し、「ニュー・へプリデス」と名付けた。タンナ島で白檀が採れることが知られると、それを求めて白人の侵入が始まり、1906年、英仏による共同統治が始まった。太平洋戦争の中、1942年アメリカが軍事基地を作る。
 1975年頃になると、益々英仏間の争いが激しくなり、独立の機運が高まって来て、初めての総選挙が行われた。
 1980年、7月30日、英連邦から独立を果たし、バヌアツ共和国が誕生し、翌年には国連に承認された。
 国旗。緑は、豊かな国土、赤は独立で流された血を忘れず、黒は肥沃な土地とメラネシア人、黄は平和とキリスト教信仰を象徴し、国章には、野ブタの牙と聖なる葉が描かれている。

国旗
 国会議員の数は、1院制で、52名、任期は4年である。在留邦人は、2017年現在で82名とある。
 紙幣と硬貨
バヌアツのお金

 ナンバープレート
プレート
プレート。

 簡単な、朝食をいただき、スーツケースはホテルにおいて、いざ出発とはなりませんでした。2台頼んだバスの内1台がやって来ない。こういう事はよくあることで、それを見込んでいるので、集合時間を早く設定するのだろうな。結局1台のバスが、往復することになりました。
 バヌアツ航空。これはジェットですので我々の飛行機ではない。
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 6時半離陸。機内で朝日を見ました。
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 7時20分、サント島到着。早朝なのにホテルの部屋を使わせてくれるというので、ホテルに直行します。
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 ホテルまでは、やはりバスを分乗して10分ほど。
サントホテル
 部屋からの眺め。
ホテルの庭
 この島には、約3万人が暮らしています。バヌアツ最高峰のタブエナサマ山(1878m)が有る。
小休止の後、北上してきれいなブルーホールやビーチを見にゆきます。
 30分ほど走って、森の中にあるリリ・ブルーホールに到着。

リリーブルーホール

 火山島であるサント島の火口に水が溜まってできたもので、ミネラル分を含むためきれいな青になる。
 泳いでもいいので、入る人もいます。ターザンロープも有り、チャレンジする人もいるが相当の体力が入るようだ。
ターザンロープ
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 蚊にたくさんの血をプレゼントして次に移動します。


 ウアントロの丘からは、周辺の島々がよく見えた。ニューカレドニアのラグーンは、世界遺産に登録されていてアオウミガメが生息している。隣国のバヌアツでは、ウミガメを特別な時に食べる習慣が有り、そういった時には、許可を貰うそうだ。 
ウアントロの丘から

 ヌメアの街並がよく見える。丘に向かって階段状に家々が並んでいるようだ。確かに街を走っていてもすぐに坂道になってしまう。
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 競馬場だそうです。
競馬場
そして、先ほどは入れなかった森林公園に向かう。面積は結構あり、丘の上に有るので見晴らしはよく、ピクニックに訪れる家族連れも多そうだ。
森林公園

立派な動物園になれている我々には、ちょっと物足りない感じがした。ここでの目玉は、国鳥のカグーである。ニューカレドニアの固有種で、カグー科カグー属。絶滅危惧種だそうで、保護されており公園にも何羽かが飼われていた。飛ぶことはできず、鳴き声は甲高い。トサカや羽を広げると美しいそうだが、この日はトサカを広げることは無かった。何とも愛らしい目をしていて見ているとなごむ。
トサカが有る
国鳥カグー
羽を開いた
同じ小屋にはインコや緑色のハトもいた。
緑のハト
 他にも、闊歩している孔雀やお休み中のオオコウモリ、メンフクロウなどなどをみて、海辺のレストランへと移動する。
メンフクロウ
 このレストラン、とても人気があるそうで、夜などは予約がとりにくいそうです。
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 真ん中に穴が開いていてのぞき込むと泳いでいる魚が見える。残りのパンくずを投げ入れると、集まって来て懸命に食べてくれるのが楽しかった。
レストラン内部

いけすみたいになっていました
 メニューは、エビ尽くし。今回セットメニューは、2回だけでした。後はビュッフェでちょっとがっかりだったかな。
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エビメイン
 デザートはチョイスできるのですが、山の様でたべきれない。
デザート
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 遠くに見えるビーチでは、多分日本人でしょう。結婚式の前撮り写真を撮っているようでした。
結婚式の写真撮り
 いいなあ!!!
 お腹もいっぱいになったところで、ウエモ砲台公園に向かいます。この公園に置かれている砲台は、太平洋戦争時のもので、日本の上陸に備えてアメリカ軍が設置したものだという。結局使われることなく終戦となったのだが、こんな遠くまで日本軍はやってこようとしていたのかと!今なら簡単だが・・・。
日本上陸に備えて
 そして、ヌメアの空港に向かう。16時45分、バヌアツの首都ポートヴィラに向かって離陸だ。
 空港ビル
ヌメアの空港ビル
 機内から
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ポートヴィラに着いた時には、すっかり暗くなっていた。
バヌアツ空港
 食べ物の持ち込みなど厳しく、スーツケースを開けさせられた人も多かったようだ。私は、いつもの様にひたすらスマイルで通り抜ける。
 ホテルまでは、10分ほどで到着。すぐに夕食となりました。明日の朝は、4時半出発の上に、持って行く荷物とここに置いていく荷物に分けなければならない。
 暗くなってから到着し、暗いうちに出発するので、このホテルのロケーションが全然わかりません。

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