好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2020年11月


 集合時間より早めに行って、添乗員さんと合流する。トラベルクーポンを受け取って、 2階のお店やさんに直行。前回、屋久島からの帰りに目をつけておいた、お肉やワインなどを買い発送を頼む。
 クーポンは、当日しかもらえないのでちょっとあわただしいが仕方がない。

 地元のバスガイドさんの案内で、蒲生にある日本一の大楠を見にゆく。

 今回の旅は、10日間で、蒲生から串木野に向かい、フェリーにて最初の島である甑島に渡る。その後いったん鹿児島まで戻り、観光をして、川内港から再び島めぐりが始まります。

 
地図
 鹿児島の文字の上にある島が甑島だ。種子島と屋久島をスキップして、次の訪問地である喜界島までは、フェリーでの宿泊となる。唯一飛行機で移動するのが、喜界島と奄美大島間だ。
 この地図には、記されていないが、奄美大島の加計路島には2泊します。

 というわけで、8つの島をホッピングしていくことになる。

 蒲生に到着。八幡宮へとむかう。
蒲生の八幡神社

八幡神社拝殿
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 昔は洞の中へ、自由に出入りできたらしいが、今は入れなくなっている。
空洞がある
 蒲生は、日本遺産「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群「麓」を歩く~」の1つになっている。
勇猛果敢な薩摩の武士を、薩摩藩は、外からの攻撃に備え、県内各地に外城を配置し、武士団として住まわせていた。これは、外城制度とよばれ、薩摩藩独自の体制だった。外城の中心である麓と呼ばれる武家屋敷通りは、今も残っており、門と玄関の間に生垣を配置するなど、城のような構造を持っていた。
 
蒲生麓6万石
 バスは串木野港に到着。フェリーで、上甑島の里港に向けて出港する。所要時間は、1時間ちょっと。古くから島に咲いている鹿の子ユリがデザインされています。
フェリーこしき
 波がちょっと高くて、結構揺れる。もう限界かもと思ったころ港が見えて来た。
里港堤防
 歓迎の幕を、広げてくれています。
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下船
 迎えのバスに乗り、まずは昼食会場に向かいます。
此処でいただきました
 小さなお店ですが、豪華な品々がずらっと並んでいました。きびなごは、普通は刺身か酢のものですが、網で焼いていただくようになっています。

豪華な昼食
 地元のガイドさんと合流して、観光のスタートとなりました。
 
 甑島は、薩摩川内市に属し、3つの島に別れている。上甑島は、人口2174人・中甑島は、人口224人・下甑島は、2321人で、面積は、下甑島が一番広い。地形の違いから、各島で違った表情が楽しめる。
 先ほど紹介した麓が島には、2つあり、1つは上甑島の里麓、もう1つは、下甑島の手打麓である。時間の関係から、里麓は車窓からだけです。
八幡宮
 段々畑がきれいだ。最近は、面倒を見る人がいなくなり荒れてきているという。
段々畑
 南に来たなあと感じる1つは、ハイビスカスの花だ。
ハイビスカスが
 山に登って行く途中の眺め。里の集落は、平らな砂州の上に広がっているのがよくわかる。少し地面を掘ると、砂が出てくるそうだ。
砂州の部分に集落がある
 名所の長目の浜を展望所から見下ろす。
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 眺めるだけではなく、浜にも行ってみました。貝池とナマコ池の間に、小さな道がついている。右が貝池、左がナマコ池だ。
貝池とナマコ池
 浜は、石の浜なのでかなり歩きにくい。
石の海岸
 いろんな植物が咲いている。
サツマノギク
サツマノギク
 多肉植物のマンネングサかなあ。
ハママンネングサ
 再びバスに乗り込み、中島へと移動します。


 

 

 集合が、鹿児島空港に9時ということでしたので、前泊をして、空港が目の前と言う空港ホテルに泊まる。電話をかけると迎えに来てくれます。

 機内から、桜島と霧島連峰でしょうか?
桜島
霧島連邦


 車に乗り込んだ客は、私と男性が2人の3人でした。不思議な事に、この3人ともツアー参加者だったわけだが、その時はそんなことは判らないので、私は、2人の男性のチェックインの長さに「面倒なひとたちだなあ」と内心思っていた。

 後日の夕食時に、そのことを話すと、「いろいろ聞くことが有ったんですよ」という。「居酒屋の場所ですよね」と言うと、「聞かれてましたか」 と大笑いになったのでした。

 私の方は、支払いもすんでいたので、30秒で部屋に向かう。

 窓を開けると、飛行機の離発着がよく見え、なんだかうれしい。

ホテルから
 今夜の夕食と明日の朝食の調達に近くのコンビニに出かけた。歩いていると、西郷公園と看板がかかった建物が有った。無料のようなので入ってみました。
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 建物の裏には、巨大な正装の西郷隆盛の銅像が有りました。11m羽織に袴の銅像は珍しいのでは?
 10年間、高岡市の倉庫に眠ったままになっていたという。作者は、古賀忠雄氏で、関西の鹿児島出身の方に依頼され制作したが、死去してしまったため建立されなかった。
 縁あって、この地に建立されたようです。
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 暗くなってきたので、慌ててコンビニに向かう。おでんとワインとサラダが、今晩のメニューです。

 
 ここの所暖かくて、嬉しい日が続いていますが、明日から甑島から始まる、薩南諸島の旅に行ってきます。
 集合が、鹿児島空港で午前9時半なので、前泊するために今日の出発となってしまいました。 

 那覇での解散まで10日間と国内では、長めの旅です。

 朝のウォーキングの写真です。イチョウの葉って雨が降るように、落葉するんですね。びっくりしました。
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 これが10日前で、今朝がこれです。 
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 五島、屋久島と猫不作の旅が続いていましたが、青ヶ島では人口比率に比べると猫率は高い気がした。とはいっても、港に行けるわけではないので、散策した岡部地区と池之沢の辺りで遭遇できた猫達です。

 民宿にも、野良だった猫がちゃんとご飯を貰っていた。 
民宿の猫
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 近づくと逃げて行ってしまう。
子猫
 村で唯一のお店十一屋さんには猫が集まってきています。
青ヶ島猫
じっと
あらヨット
 レンタカー屋さんの前にも、
見る
 声をかけると、移動。
しっぽが曲がっている
 池之沢地区のひんぎゃに居た猫。製塩所かサウナの通い猫かもしれません。
岩の上で
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ひんぎゃのねこ
1匹だけで
 まだ大人にはなっていないようですが、地熱は暖かいので猫には天国なのかもしれません。
  
 八丈島の大里地区では、クロネコが道路の真ん中に。
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 島は、基本的に、デザインマンホールは見かけない。下水が完備していないので、会っても雨水か水道関係のものしか見つけられない。

 屋久島。電鹿児島県とある。
屋久島
仕切弁
屋久島仕切弁
 青ヶ島では、マンホールではないのかもしれませんが。結構あちこちで見ました。
青ヶ島 測量点
 八丈島も仕切弁です。町章がデザインされている。
八丈島


 ヘリからは、綺麗に八丈島の様子を見ることができた。 
こちらも絶壁の八丈島
 周回道路
崖にかけられた道路
 たぶん、底土港。
港の1つ
 八丈富士がようやく見えた。
集落と八丈富士
 空港に到着です。
着陸
 少し前に八丈島でお正月を迎えたことが有る。まさか、再訪するとは思わなかった。
 ジャンボタクシーで、簡単な観光に向かいます。
 登龍峠展望台に到着です。奥が八丈小島だ。
八丈富士と八丈小島と港

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 滑走路が見えた。
滑走路と八丈小島
 大里の玉石垣までやって来た。少しだけ散策します。ここには、かつての島役所が有り玉石が摘み上げられた石垣が多く残っている。玉石は、荒波にもまれて自然と丸くなった自然石で、浜から流人たちが1つ1つ運んだものだ。石1つ運ぶとおにぎりが1個もらえたそうです。
流人たちが暮らしていた地域
俵型を積み重ねている
 溶岩でできた海岸南原千畳敷海岸にやって来た。八丈富士の噴火で、海まで流れ込んだ溶岩が固まってできたといわれる。長さ500m、幅100mの黒い溶岩が広がり沖には八丈小島が見える。
溶岩海岸
 流人の中には、有名な宇喜多秀家もいて、奥さんの豪姫と並んだ銅像がある。実際には豪はなが
宇喜多秀家と豪姫
されてはいないのだが・・・。
 所々に、とても大きな岩があるのだが、それらは嵐の時に波が運んで来た物だという。恐るべし波!
波で運ばれた石
 芝生のコーナーもあって、休めるようになっている。
芝生の公園
 最後は、空港近くのビジターセンターに立ち寄った。気になっていたヤコウタケを見ました。写真は、お借りしたものですが本当にこんな感じに見えました。
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 そして、もう1つ見たことが無かったものが有った。それはきょんだ。今は害獣扱いされている所が多いようだが、実際のきょんはこんなにかわいかったです。
きょん
 後姿も、
後姿
 小さな鹿といった感じです。
 空港にもどり、お土産を買ったり、食事をしたりして離陸までの時間を過ごした。
 
 八丈島は、周囲59km、面積69㎢ほど、人口は約7590人とある。青ヶ島より面積は10倍以上、周囲は6倍以上、人口は45倍以上も有ります。そのせいか、ものすごく都会に見えてしまった。
 


 今日は、晴れ。晴れた日の丸山を見たいので、もう一度尾山展望公園 に行こうと、6時過ぎには宿を出た。うまくいけば朝日も見られるかなあと思ったのだが、それはかなわなかった。
 標高400mの地点からは、360度見渡すことができる。これは、多分青ヶ島が中心の地図で、中国や日本オーストラリアなどが描かれている。
尾山展望台からヘリポートを望む
 ヘリポートのあるあたり。
尾山展望台から
 そして、丸山のある池之沢地区。
朝の丸山
 坂道を下って行くと異様な感じがする丘が有った。この青い部分は集水場で、火山性の台地なので、地面に降った雨が浸みこまないように樹脂かなんかで固めてあるらしい。下の方には水道施設がありました。
緑に塗って雨が浸みこまないようにしている
 宿に戻って、少し早めにヘリポートに向かった。到着して荷物をはかり、預けて近くのジョウマン共同牧場に行ってみました。島の最北部にある場所で牛の放牧を行うそうだが、この日は見ることはなかった。
ジョウマン共同牧場
 再びヘリポートまで戻って来て、今度はその奥にある金毘羅神社に向かった。
金毘羅神社鳥居
 ここには、還住を果たした佐々木次郎太夫が祀られているそうだ。が、基本的にはたくさんの石場さまが有りました。
沢山の石場さま
こちらは奥の方
とがった石は寝かせて
 これはヘリポートから見た集水場、青ヶ島で一番目立っている施設かもしれない。
ヘリポートから見た取水場
 事務所とは思えない質素な建物。この中で計量、チェックイン、保安検査もします。
事務所兼待合室
 青空のかなたからやって来たヘリ。
まってました
来た時には、雨でイマイチだったが今日は機体も映える。
今日は天気がいい
 荷物の積み下ろしが終わると、あっという間に飛び立ち八丈島へと向かう。
先ほどの金毘羅神社がすぐ下に見えている。
さよなら
 そして、ジョウマン共同牧場。左手下にあるコンクリートの建物がクリーンセンターです。リサイクル品は、此処に集められる。
クリーンセンターとジョウマン牧場
 こうしてみると本当に絶壁の島だ。
絶壁
 島の全体像をやっと見ることができた。
ヘリから見た島
 奥の方に外輪山と内輪山がある。
北から見た青ヶ島後ろに外輪山が見える
 20分ほどで、八丈島に到着です。3時間ほど時間があるので、実費で簡単な観光に出かけることになっている。
 


 雨こそ降っていないが、天気は芳しくない。 
外輪山の周回道路を歩いて、名主屋敷跡に向かう。
 還住を果たした、佐々木次郎太夫の屋敷が有った場所である。今は、ソテツや玉石垣の土台が残るのみだ。真ん中にオオタニワタリが、はえていた。
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 周回道路に戻って歩いていると村で唯一の寺である清受寺があった。修理中の様だったが、作業をしていた人に断ってお参りをさせてもらう。
 1695年に建てられたという、浄土宗の寺である。
唯一のお寺
 今は住職もいなく、檀家で守っているという。

 再び歩いて、途中から右に逸れる道を登って行くと、島の総鎮守である大里神社に続く参道があった。昨日の東大所神社ほどではないが、やはり急な玉石の坂道が続いている。
 昨日の今日なので、登ったのは3人だけでした。
大里神社玉石の参道
 東大所神社が、失恋の腹いせに7人を殺し、入水自殺をした朝の助の霊を鎮めるためにたてられたのとは違い、此処大里神社は、総鎮守なのでお参りに訪れる人もいるようだ。
 下の石場様に到着。
下の石場さま
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それぞれに名前がつているようです。
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 ここから少し上がると、今度は上の石場さまがある。
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 ここから、池之沢の丸山がよく見えました。
大里神社から見た内輪山
 昭和41年頃まで使われていたという、でいらほん祭りの女面と鬼の面がひっそりと崩れかけた建物の奥に置かれていた。
鬼と女の面
 途中から雨が降って来たので、急いで戻る。ここからだと池之沢までは、急な坂道を1時間半ほど歩かねばならない。
 覚悟して歩いていると、車が止まった。中には先ほどのお寺で修理をしていた男性が乗っている。ありがたいことに乗せて行ってくれるという。
 おかげさまで、あっという間に池之沢の噴気孔に到着できた。しかも帰りも、迎えに来てくれるというではないか。
 大体の帰りの時間を聞くと、男性は自分の鶏舎を見に去って行った。

 我々は、今日のお昼は、地熱を利用した地熱釜にジャガイモや卵、ソーセージなどを入れて食べるひんぎゃりょうりなので、歩く前にセットをしておく。
地熱がま
蒸します
 そこに村の人が、やって来て特産でもあるサツマイモをふかしに来た。丁寧にやり方を教えてくれる。
 噴気孔からは湯気は出ているが、硫黄の匂いはしない。ひんぎゃと呼ばれていて、火の際が語源となっているという。
ひんぎゃ、噴火口
 すぐそばには、地熱を利用したひんぎゃの塩を作っている製塩所がある。海水から地熱蒸気を利用して塩を作っているのだ。まろやかでとてもおいしい塩です。

 さて出来上がる間に、丸山の遊歩道を歩きます。1周40分ほどなのでちょうどいい時間である。

 こんな感じの道。
1周します
 進行方向左側が、外輪山で右側が火口である。火口内は立ち入ることができない。鬱蒼と樹々が生い茂っていて、下まで見通せない。
内輪山の内側
 外輪山側は、椿の植林帯の他はこんな感じ。
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 途中に富士様神社がある。
富士様
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 そして、先ほどセットした地熱釜のふたを開けると、うまく出来上がっているではないか。サウナの自販機には、ビールまである。これはうれしい!
 すると先ほどのサツマイモをふかしていた男性が、白いサツマイモをくれるという。珍しいので遠慮なくいただきます。もっちりして美味しかったです。

 サウナの開店は、2時からなので、ゆっくりとお昼をいただく。何だか時間がゆったりと流れているねえ。

 サウナはこんな感じです。敷物用のタオルは有料で借りれました。
地熱サウナ
サウナに入る
 サウナから出て、約束の電話を入れるとお迎えがやって来てまるで天国だ。おまけに自宅に招待してくれるという。お礼にリーダーが、村で一軒だけのお店によってビールやハイボールを買いました。
 家で牛を飼っているというので見せてもらう。このこは生まれたばかりの子牛。
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 家にお邪魔すると、4人ほど先客がいてすでに宴会状態でした。そこに合流して、美味しい島のものをたくさんいただきました。あんまり食べると宿の夕食が食べられ無くなってしまいそうだ。
民家訪問
 幸い、今日の宿の夕食は、控えめでしたので、ちょうどよかったです。
左上の白っぽいものは里芋と明日葉をすりつぶしたもの、隣の塩辛と一緒に食べると美味しいです。
夕食。
 おかみさんの好意で、昨日試飲した初垂れのロックをいただきました。氷を入れると一瞬でこのように白くなってしまう。
初垂れ
 うーん、うまい! 

 

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