好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2021年09月


 昨日、久しぶりに刈谷に行って来ました。

 新しく、マンホールの蓋見つけましたよ。 

 2020年に、市制施行70周年の記念事業として一般公募で決まった新しいデザインマンホールだそうです。

 上部に、夏に行われる奇祭「万燈祭」、新東名高速と刈谷ハイウェイオアシスの観覧者、市の花カキツバタ、名産品のスイカがデザインされている。

刈谷市おすいデザインマンホール
 
 オレンジ色の消化栓。カキツバタが描かれている。 
刈谷市消火栓オレンジ


 単口消火栓とある。市章入りです。
刈谷市消火栓単口


 彫刻家、フランソワ・ポンポンって知っていますか?

 私は、全然知らなくて、地下鉄のポスターを見て、そのフォルムの美しさにびっくり。

 これはぜひ、行ってみたいなと思った。 

 で、名古屋市立美術館に行って来ました。
20210924110039_p

  シンプルでいて、動物の持っている個性をよく表していて、見ていると何だか楽しくなって来る。

  彼は、フランスの彫刻家で、かのロダンのアトリエで工房長を務めたこともあるそうです。

  パリの動物園に、通い詰め、入念な観察にもとづき、動物の体つきや動きの核心をつかみ、余分なものの無い形を磨き上げることによって、彼らの魅力を引き出した。

  彫刻を前にして、「この動物の口は、こんな感じなのか」などと、と改めて思った。

  
20210924110321_p




  作品は、撮影禁止ですが、唯一OKだったのがこの作品です。
DSC_0629

 何とも魅力的な動物達でした。


 名古屋市守山区上志段味という限られたエリアには、古墳時代を通して古墳が作られ続け、名古屋市全体の役3分の1にあたる66基が確認されているという。

 そのうちの7基は、志段味古墳群として国の史跡に指定されています。
志段味古墳群

 2016年に、そのうちの東谷山を中心にしたところを回ったので、今回は、段丘部分に有る古墳を見てきました。 

 前方後円墳の白鳥塚古墳が最初に建てられ、それを取り囲むように、次々と帆立形古墳が建設されました。 

 まずは、新しくできた「しだみ古墳群ミュージアム」に立ち寄りました。子供達にも、わかりやすく設計展示がしてありますので、沢山の親子連れが集まっていた。
DSC03607

DSC03608

 カフェも有ります。
DSC03609

 展示物は、多くないですが、触れたり体験出来たりします。

 発掘された巫女型埴輪
巫女型埴輪

 きぬがさ型埴輪
きぬがさ型埴輪

 建物の、裏手は、復元された古墳や芝生の公園になっていて、この日もテントを張ったり、お弁当などを広げておられる方も見られた。
大塚・大久手古墳群


 志段味大塚古墳の埴輪列
志段味大塚古墳埴輪列

DSC03621

  復元されたばかりの姿は、こんな感じでした。
  
帆立貝式古墳


 大塚2号墳
大塚2号墳

  
DSC03625

  3号墳
大塚3号墳

 大久手5号墳
大久手5号墳


DSC03628

  東大久手古墳
東大久手古墳
DSC03630

  西大久手古墳は、発掘調査中でした。
西大久手古墳


DSC03632

 2016年5月9日の「志段味古墳巡り」もよかったら見てください。


 初めて見た子猫。

 新しい保護猫だろうか。

 塀に乘ったものの、うまく方向転換ができず、ずり落ちそうになり、必死で爪を立てて這い上がって来たところです。 
20210909094505_p

  こちらはいつもの猫。猫って本当に車が好きだよね。
20210910094012_p

  くっついているのがオス。起きているのがメス。いつも一緒だけれど、ご飯を食べる時はオスが意地悪するんだよね。
20210911094541_p

  ちゃんと去勢と避妊してあります。


 自慢の長い毛ですが、尻尾の先に枯葉がくっついていますよー!
20210903_095214

 眠くてたまらん・・・。ご飯の順番待ちで・・・。
20210907094010_p

 ちょっと古いけど、今日は王様気分というところ?
20210907092946_p

  



 トラにご飯をやっていると、必ずこいつがやって来ます。


 ブーンと大きな音を立てて、私の周りをスルーする。ものすごく大きいので、かなり怖い。


 群れではないし、巣に戻って仲間を連れてくるということはないので、ひたすらじっとして行き去るのを待つ。


DSC_0614

 黒いものを攻撃するというので、なるべく他の色をと思うのだが、あいにく黒が好きなので黒っぽいものしか持っていない。日傘も黒なので、ハチがやってきたら、すぼめてしまう。

 怖いものがもう一つ。蚊だ!全身長袖なのだが、携帯のベープを持って行き、洋服の上からに虫よけスプレーをしていくのだが、「みみなしほういち」の様に、スプレーのかかっていないところを見つけては、刺すのだよ。長袖でも、体にぴったりしたものや、薄いものは洋服の上から刺してくるから手強い。

 皮膚が弱いので、刺されるとすぐに水疱状になってしまい、今年ももう2回もお医者さんの世話になった。

  蚊の方は、秋になれば少なくなると思うが、オオスズメバチは、冬に向かって攻撃的になるからちょっと心配である。


 トラは、よく見ると口の右側の辺りがうまく動かせないというか、噛め無いようだ。

 で、時々食べたものがそこから出てきてしまう。 

  それに、右の前足の先が、少し欠けている。

  これが生まれつきのものなのか、誰かに虐待されたものなのかは判らない。

  目も、左右の大きさが違い、右目は見にくそうで、目やにが始終出ている。拭いてあげたいのだが、触らせてくれないので何ともならない。

  どこかの通い猫なのかもしれない。痩せていないし、毛づやがいいからだ。

  けれど、私が、急に手を動かしたり、急に立ち上がったりすると、さっと後ろに引く。
 私は、こういう動作が、叩いたり蹴っ飛ばされたりしたからではないかと思っている。

  声だけは、認識していてくれるので、呼び止めると、ちゃんと止まってくれるのだけはうれしい。

  
20210828085734_p


20210828085737_p

  いつか、触らせてくれるかなあ・・・。チャオチュールを舐めているときだけは、私の手もついでに舐めてくれるのだが・・・。


 体験交流ホールの建物
体験交流館

  ここでは、アイヌの踊り・歌・語り等を体験することができるのだが、撮影禁止なので映像はない。修学旅行の中学生に混じって楽しみました。

  施設は、ポロト湖に面しています。天気が良ければ、夜にはこの辺りでプロジェクションマッピングが披露されます。
ポロト湖

  歩いて、アイヌの方達の住まいであるチセに向かう。
ポロト湖畔沿いのチセ

建ち並ぶチセ

 ここに有るチセは、大型のものの様だ。
  
 中に入ります。
チセの内部

 手前に囲炉裏があり、それぞれの座る場所は決まっているそうです。奥の窓が、神様の窓なので、正面が上座になる。

 宝物置き場
宝物

 このブランコの様なものは、子供のゆりかご
子守用のブランコ

 PRキャラクターのトゥレッポん。オオウバユリの年頃の女の子です。
PRキャラクタートゥレッポ

 この小屋は、アイヌの人達が猟に出かけた時に、休んだりする小屋だそうです。
アイヌの人が猟の時休む小屋


 郵便ポストもちょっと変わったものが有りました。
ウポポイポスト
 
  ホテルは、部屋にかけ流しの温泉がついている、6部屋しかないオーベルジュでした。

  久しぶりの本格的なフレンチのコースをいただきました。

  白カブのデグリネゾン
白カブのデグリネゾン

  自家製ブーダンブラン
自家製ブーダンブラン

  焦がしトウモロコシの冷たいポタージュ、トウモロコシのアイス添え
焦がしトウモロコシの冷たいスープ

  野菜のプレッセ
野菜のブレッセ

  日高産ヒラメ。厚岸産カキ
日高産ヒラメと厚岸産カキティアンドレギューム

  ライムのグラニテを挟んで白老牛のサーロインステーキ。写真が無いのはあまりに美味しくて食べてしまってから気が付いたからです。

  デザートは、桃のコンポートをチョイス。

  翌朝の朝食は、和食でした。朝から何と花咲ガニのカニ汁とイクラ。
朝食

  美味しいものもいっぱいいただけた旅でした。

このページのトップヘ