好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2022年04月


  入場して、すぐ展望台に登ってみました。晴れていると、立山連峰の山々が花の背後に見られるそうだが、今日は何も見えず。
砺波ちゅりーっぷフェア

  地上に降りて来て、円形に整えられているお花畑に向かう。
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  雨で下を向いてしまうかと思ったのだが、まだ咲き始めて日が経っていないせいか、まだまだ元気いっぱいのようです。
きれい

  最近のチューリップは、色々な形をしているのでとても楽しい。足元に植えてある花々も、チューリップの色と同じにして有るので、豪華に見える。
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  大きなチューリップのオブジェ。
2022

  タワーにも上ってみました。
星
タワーから見たところ

  池の上にも、浮かんでいる。こういう咲かせ方も有るんですね。
池にも

  まるでバラの花のようなチューリップ。
バラの様

  このチューリップは、花が大きすぎてさすがに折れてしまっているものもあった。
ともかく大きな花

  ふわっとした見た目が愛らしい。
ボンボン

  清楚な感じチューリップ。
可憐

  同じ方向を見ている。ちょっと愉快な感じがする。
なびいて

  園内には、5連の水車も有りました。川の水量が多くてちょっと怖かった。
5連水車

 雪の大谷をもじって、花の大谷。富山県らしい。
花の大谷
白も素敵
立体的に

  隣接する砺波市美術館は、フェア中は無料で観覧できるというので入ってみた。期待していなかったのだが、これがとても素晴らしかった。

  NASAの画像を中心に観測衛星や惑星探査機、宇宙望遠鏡がとらえた美しい天体写真が紹介されていて、すっかり虜になってしまった。宇宙とは、かくも美しいものかと・・・。

  ポスターの写真は、月探査機ルナー・リコネッサンス・オービターがとらえた「地球の出」。月の表面が波の様に見えて青い地球とリンクした感じがする。アフリカ大陸の北側と南側の違いがはっきりわかる。
月から見た地球の出

  帰りは、東海北陸自動車道で帰って来た。岐阜県に入って荘川を過ぎたあたりから、土砂降りになってしまったのだが、それほどの遅れにはなりませんでした。


 今にも雨が降りそうな天気でしたが、降ったり止んだりといった感じで帰ってくることができた。 

  名神から北陸道に入り、金沢西インターを降りて、兼六園そばの料亭石亭でのどぐろ御膳というのをいただいた。

  石亭の外観。かなり大きなお店で、玄関には棟方志功の「風神雷神図」が飾ってあった。
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 お食事をした部屋。畳敷きの床の間が豪華な感じ。
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  すぐ近くには、金沢20世紀美術館や知事公舎もある。1926年の建築らしい。
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  美術館は時間が無くて行くことができませんでした。

  10分ほど移動して、ひがし茶屋街に到着。散策します。ずいぶん、色々なお店ができていてびっくりだ。修学旅行も少しづつ回復しているのか、生徒さん達の姿も結構見受けられる。
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 ひがし茶屋街は、1820年に加賀藩の政策により、この地を浅野川茶屋町として町割りしたものだ。格子戸と2階建ての建物が軒を連ねた特有の町並は、藩政時代のままに残されており、国の重要伝統的建物群保存地区となっています。
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  お茶屋さんだった、「志摩」に入ります。この建物も重要文化財に指定されている。バッグやカメラは持ち込み禁止なので、ロッカーに預けます。スマホのカメラはOKとの事。

  創立は、1820年。典型的なお茶屋の造りをしている。2階が客間で押し入れや間仕切りなどなく、あくまでも遊芸を楽しむことを主体とした造りになっている。
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  並んだ三味線。
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  1階には、井戸や台所、室などがあります。
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  中庭。
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  浅野川大橋のたもとには、火の見櫓が残っており、国の登録有形文化財になっている。すっきりとしたおしゃれな櫓です。高さ11m、市内最古。
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 金沢東インターから、富山県砺波市に向かいチューリップを見に行きます。雨がひどいと、チューリップは下を向いてしまうのでちょっと心配なのだが・・・。


 金沢市 。梅鉢模様に下水の文字入りのものしか見つけられませんでした。
金沢市下水蓋
金沢市梅鉢に下水

  消雪パイプ、雪国ならではですね。
金沢市消雪パイプ

  消火栓にも梅鉢模様。
金沢市消火栓2

  こちらは一般的なもの。
金沢市消火栓1

  側溝蓋。真ん中に市章入り。
金沢市側溝蓋


 砺波市は、チューリップフェアの会場前にカラーマンホールが有りました。

  マンホールカードにも使われています。黄色がチューリ君、ピンクがリップちゃん。チューリップは、市の花でもあります。
砺波市カラーマンホールチューリー君とリップちゃん


 高山市も近隣の多くの村や町が合併して、とても広い市になりました。 
臥龍さくらの有る旧宮村、現在は一宮地域もそのうちの1つです。

  臥龍さくらと宮川、位山が描かれている。
高山市旧宮村、臥龍サクラと、位山、宮川

 同じデザインでカラーマンホールも有ります。
高山市、旧宮村カラーマンホール

  高山市汚水蓋。市の花コバノミツバツツジのデザインです。下水の文字入り。
高山市、市の花コバノミツバツツジ

 今回は、41号線を通過しただけでしたので、次回はじっくり探してみたいと思う。


 現在の岐阜県中津川市、旧加子母村の集排水用の蓋。村の花だったササユリと村の木だったヒノキがデザインされている。 錆びてしまっているので、こんな色ですが・・・。
中津川市旧加子母村 村の花ささゆり、村の木ヒノキ

 
  下呂市も、近隣のいくつかの町が合併して市になりました。
これは竹原地区の蓋。シンボルである白草山、アマゴ、特産のトマトがデザインされている。市章入り。

下呂市、竹原地区のシンボル白草山とアマゴ・トマトに市章

 旧下呂町。温泉を見つけたシラサギ伝説にちなんでシラサギと文字入り。今回は、偶然錆びたものしか撮影できなかった上に、太陽が反射して何だか汚い写真になってしまった。
下呂市旧下呂町、シロサギ


 旧下呂町の消化栓。
下呂市消火栓、旧下呂町

  下呂市の花サツキがデザインされた小型プラスチックマンホール。
下呂市、市の花サツキのデザイン小型マンホール

  旧萩原町の蓋は、ずいぶん凝っています。川遊びをする子供達。手には、アジメドジョウが。川には、2匹のアユが泳ぎ、空には太陽が出ているし、大杉が描かれ、ビルは、アユ釣りで町を訪れる人々が多いことから交流の場になっていることを表しているのだそうです。
 はぎわらのもじもみえます。
下呂市、旧萩原町ビル、川遊びをする子供達、鮎、太陽が描かれている


 昔、花の咲いていない臥龍さくらの木を見たことが有った。
龍のごとく、太い枝を伸ばした姿はカッコ良く、何時か満開の花の下で再会したいと思っていた。

 今年、開花の時期と自分の都合がうまくいって、車を借りて会いに行って来ました。 

 コロナも少し落ち着いて、桜祭りも地味に開催されていた。

 河川敷に無料の駐車場があったので、そこに車を停めて駅に向かう。臥龍公園は、駅の裏手にあるので跨線橋を渡ります。

 サクラだ!でもなんだか以前見た時と様子が違う気がする。こんなに小さかったか?
跨線橋から見た桜

 この違和感は、桜の前に立っても変わらない。前は、幹の下まで近づけたのでそのせいか?

 樹齢千年以上のエドヒガンサクラである。よく見ると幹にコンクリートの様な支えが見えている。
臥龍サクラ

 
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 この違和感の理由がわかった。桜は、1994年の台風で甚大な被害をうけ瀕死の状態に・・・。腕のいい樹木医のおかげで、再生したものの、特徴であった横に張りだしていた大きな幹は折れて無くなってしまったのだ。

 前回ここに来てから、もうそんなに時間が流れていたのだ。

 サクラに別れを告げ、国道を横切って、飛騨一宮水無神社にも寄っていく事にした。
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 階段を登ってすぐ目につくのが御神木の杉。樹齢およそ800年。
水無神社御神木

 左手に有るのが絵馬殿。棟札は、1607年だそうです。高山城主の金森長近によって造営されました。
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絵馬殿

 さらに進んでいくと、黒白の神馬2体が祀って有った。毎夜作物を荒らし収穫の頃、稲穂を食っていたので村人が両目を抜くと耕作地を荒らすことがなくなったと言い伝えられている。黒い馬は、左甚五郎作とのこと。
神馬、左甚五郎作とか

 この奇体な幹をした大木は、ネジの木。立派なヒノキの大木だったが、民家などが日影になってしまうので切って普請に使おうとしたところ、一夜でねじ曲がってしまったという。
ねじれているからねじの木、ヒノキです

 水無神社。
飛騨一ノ宮水無神社

 毎年4月3日に、生き雛祭りが行われる。
本殿

 帰りは、東海北陸道を通って来たのですが、北アルプスにはまだ雪が残っていた。桜にあえて、何だか約束を果たして様な気がした。

 
  


 静岡市は、消化栓のデザインも凝ったものが多かったです。 

 市の鳥カワセミの消防士がデザインされたカラーマンホール。消防士の持っているものが、ホース・ロープにAEDと細かな所まで考えられています。
静岡市消火栓 市の鳥カワセミのデザイン
 

  久能山東照宮と三保の松原、富士山、駿河湾がデザインされたもの。
静岡市消火栓 東照宮、富士山、三保の松原

  普通の消化栓蓋。
静岡市消火栓

  四角いカラーマンホール蓋の消化栓。描かれているのは、量水器と同じく富士山、登呂遺跡、安倍川です。
静岡市消火栓角型カラー 富士山・登呂遺跡・安部川のデザイン

  


  静岡市は、以前紹介したことが有るのですが、今回は追加分です。

 市の花タチアオイのデザインされたカラーマンホール3種類。

 市の花と説明が入っている。
静岡市 市の花の文字入りタチアオイ


  入っていないもの。
静岡市 市の花タチアオイ 緑とピンク

 花の色が白く地の色も違う。中央に市章。
静岡市 市の花タチアオイ 緑と白

 今川義元のゆるきゃら今川さんがデザインされた汚水蓋。
静岡市 今川義元ゆるキャラ

  旧清水市の市の花だった霧島ツツジのデザインで中央に静岡市の市章入り。
静岡市 旧清水市の市の花霧島ツツジ市章だけ静岡市

  旧水道局のマークが入った仕切弁。
静岡市仕切弁旧水道局のマーク

  
  駿府城辰巳櫓がデザインされた仕切弁。
静岡市仕切弁 駿府城辰巳櫓


 量水器。富士山と登呂遺跡、安部川が描かれている。
静岡市量水器富士山。阿部川、登呂遺跡

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