好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2023年04月


 日月潭までの道は、結構遠かった。
途中、トイレ休憩のため立ち寄ったパーキングエリアにきれいな花が咲いていました。

 遠くで見ると、桜や桃のようにも見え、とても豪華な花だ。


 ピンク・シャワー・ツリー という名前らしい。

ピンクシャワーツリー



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 日月潭という名前は、聞いたことがあるし美しい名前なので期待していたのだが、かすんでいてよくわかりませんでした。

日月潭の湖


 日月潭は、ダム湖を除いて、台湾でもっとも大きな湖で、北側が太陽の形、南側が月の形をしているところからこう呼ばれるそうだが、私的には地図を見てもどうやってもそうは見えないのだが・・・。

  周囲37㎞、面積7.93㎢、最大水深27m。

  人気の観光地で、遊覧船やサイクリングを楽しむこともできるようです。

  眺望が聞かないので、早々に引き上げ湖畔に建つ文武廟に移動します。


  文武廟は、日月潭の開拓と深いかかわりがある。1932年、日月潭の水をダムにひくことになったが、これによって水没してしまうことになる湖畔の龍鳳廟と益化堂が文武廟として現在の位置移設再建された。
  その後、1969年から75年にかけて全面修復が行われている。

  文武廟は台湾で唯一正門が開いている孔子廟で、参拝者に対して占いを行っているのが特徴だそうだ。

  山門
文武廟門


  狛犬ではなくて獅子、高さ6mあるという。
大きな狛犬


  正面の階段を上っていく。斜面に沿っていくつかの建物が並んでいます。
最初の建物へ


  一番手前の建物が拝殿で、主要な祭祀を行う場所。天井はこんな感じ。
天井部分


  2番目の建物の正殿との間には、竜の彫刻がある。
登り竜


  正殿の周りにたくさんかけられていたもの。おみくじみたいなもの?それとも絵馬?
おみくじみたいなもの?


  正殿には、関羽や岳飛が祀られているそうです。
文武帝?


  一番奥の建物は、後殿で孔子が祀られています。やはり建物間には竜の彫刻がある。
これも竜

  
3つ目の建物へ


  さらにその奥には、ちょっと雰囲気の違う建物があるが、これはよくわからなかった。
塔が並んでいる


  やはり竜の彫刻がある。
見事な彫刻
一番奥の廟



  山門を見下ろす。煙る湖。
門越しの湖



 今日の宿泊地である台中市に入ったのは、夕方の帰宅時間だったので、たくさんのバイクが並んでいた。これは少ないほうだそうです。
夕方のらっしゅ


  北上するにつれて雨こそ降らないが、天気が悪くなっていくきがする。明日は、カラッとした天気になりますように。


 台南市到着後最初に向かったのが、台湾を始めて統一した人物「鄭成功」にゆかりのある場所だ。

 台湾が注目されるようになってきた16世紀ころのことだ。倭寇の根拠地となっているところから、その戦略的重要性に目を付けたのが、オランダやポルトガルといったヨーロッパの国である。

 日本も軍を派遣しているが失敗に終わっている。ポルトガルに続いてやってきたオランダは、東インド会社により初めて領有に成功し、1624年には、台南市を中心とした台湾南部を占領した。
 さらに2年後、スペインが基隆を中心とした北部に進出してきて、戦火を交える。
 
 戦いに勝利したオランダは、台湾全土を掌握し、中国から、漢民族を移住させ、キリスト教への強化政策、言語教育を行った。オランダ時代は、短かったが、その後の台湾への影響は大きかったといわれる。

 中国本土では、明が陥落し、本土にいた鄭成功は清に抵抗を続ける。彼の母は、日本人でマツといい、彼も福松という日本名を持っていた。

 彼は、「反清復明」を掲げ戦うも敗退。体勢を立て直すために台湾の占領を試み、1662年には、オランダの拠点だったゼーランディア城を占領して、鄭政権を樹立した。

 しかし彼は、熱病に侵され、わずか4か月でなくなってしまう。けれども、漢民族の初めての政権として、蒋介石や孫文と並ぶ「三国神」として台湾の方々から尊敬されている。

 ガイド氏の話の端々から、彼への尊敬が伝わってきましたが、こちらはそんな昔の話は知らなかったので最初は何のことかさっぱりわかりませんでした。
 

 その鄭成功が祭られているのが、ここ延平郡王祠です。

 鳥居の上の部分が落ちてしまっている。
上の部分がない鳥居


 
延平郡王祠


 中心の建物を囲むように回廊が作られていました。
回廊



 根っこが垂れ下がり、地面に潜って、幹のようになっている。
根っこがすごいことに

  
  一角には、お土産屋さんがあり、こんなものが売られていました。でもなんか違和感あるなあ。

  オランダつながりで、フェルメール?
オランダに統治されてた時代も


  鄭成功ビール
鄭成功ビール


  続いて、そのオランダ時代の建物の一部が残っている赤嵌楼に移動する。

  
赤嵌楼、


  オランダ人によって築城され、原名は「プロヴィンティア」と称し、1652年より後に建てられた。鄭成功が、台湾を占拠すると、プロヴィンティアは、「東都承天府」と改められ、台湾全島の最高行政機関となった。現在は、文化部により国定古跡に指定されている。

  入ってみましょう。オランダ時代のものは、土台部分だけらしい。
台南市の観光スポット (1)


  正面から見ると
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  中に模型がありました。
模型 (1)


  下を見ると
前庭


  台南市にも、日本統治時代の建物がいくつか残っていました。

  文学館と書いてある。
文学館


  旧台南測候所として利用されていた。
灯台みたいなたてもの



  台南駅
台南駅


  この後はお昼をいただき、日月潭に向かいます。


 少し早起きして、ホテルの近くを歩いてみました。 

  真ん前に中学校がありました。昨日は暗くてわからなかった。

高雄市立中学校



 少し歩いただけで、こんなオブジェが。なんだかよくわかりませんが、インパクトはある。
不思議なオブジェ



太った人


  こちらの熊は、高雄のゆるキャラらしいが、どう見てもくまもんにしか見えないのですけど・。
くまモンのパクリ?


  高雄川に行き当たった。現在は、こう呼ぶらしい。
現在の呼称


  河畔はきれいに整備されているし、ごみも落ちていなくてとても気持ちがいい。
海が向こうに
高雄川


  8時ホテルを出発、昨日行かなかった寿山公園に向かいます。結構な勾配だが、バスなので。
何となくぼんやりしているが、街が一望できる。
寿山公園から
高雄港
高層ビル群 (1)
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  アカザルというらしい。油断すると襲われるので気を付けてと言われた。どこでも同じだ。
アカゲサル


  革命で亡くなった人達が祭ってある忠烈祠があります。

  門
忠烈祠門


  立派だ。
革命の烈士たちが祭ってある



 ここから、北上して台南市に向かいます。

  昨日の夜はライトアップされていた美麗島駅が見えた。
昼間の美麗島駅


  高速に乗ります。


 嘉義から高雄へは、高速を利用して1時間40分ほどかかった。 パーキングエリアやサービスエリアがないのかノンストップ。

  まずは、市内からは少々外れているが開運で有名な蓮池潭を見学。

  昨日とは違って、とてもいい天気になり蓮がきれい!

高雄蓮池潭





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 風水による開運で有名な竜虎塔。並んで建っています。
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  台湾では一番良い動物は竜で一番悪い動物は虎だという。なので竜の口から入り、寅の口から出て来ると災いが無くなるのだと信じられている。
竜の口から入ってトラの口から出る
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  でも個人的には虎のほうが好きだな。


  竜の口から入り、2つの塔の周りをまわって、寅の口の中に入る。壁には、こんなものが彫られている。塔の上には、残念ながら登れませんでした。
中


  後ろから見ると、
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  横から見ると、飛び出しているー!
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 本来ならこの後、寿山公園で港や街の様子を一望するはずだったが、視界がきかないので明日の朝に登ることにして、先に夕食をいただくことになった。

 デパートの地下にある、小籠包で有名な鼎泰堂に到着。予約をしてあっても並びました。
夕食は小籠包

  
  前回来た時に、台北の1号店で食べたことがあるし、名古屋の高島屋のお店でもいただいたことがあるが、なんだか前ほどにはおいしく感じられなかった。
  お店によって味が違うのだろうか?ともかく熱々ではなくて残念。


  スイーツのお店やパン屋さんなどをのぞいてから、フォトジェニックな駅で話題の地下鉄の「美麗島」駅に向かう。

  外観も変わっていてライトアップされていました。
美麗島駅


  中に入ります。
降りていきます


  改札に入るホールが、こんな感じになっていた。ピアノも置いてある。


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 高雄は、港を囲むように街があり、大型船も停泊します。高雄川に架かる橋がきれいにライトアップされていました。
ライトアップ


  台湾の教会。
教会


 今日、台中市はすごい雨で大変だったようだ。ガイドは、我々のゆく先々が晴れるので盛んに「運がいいねえ!」連発する。確かに旅には天気のいいのが一番だものね。


  


 ピーチエアの桃園空港行きは、使用機材の遅れで出発時間が40分ほど遅れた。 
後で知ったのですが、台湾国内は、霧とか大雨で結構大変だったようです。

  機内は、真ん中の席がかなり空いていたし、飛行時間も短いのでフライトそのものは楽だった。

  機内で入国カードが配られたが、事前にWEB で申請しておいたので、スムーズに入国できました。桃園空港着は、深夜2時過ぎ。 前回、台北に来たときは、松山空港だったので、ここは初めてです。

  現地ガイドと合流して、バスですぐのホテルに向かう。
  豪華なホテルではないが、バスタブはついていたのでざっと風呂に入って寝る。

  朝10時にホテルを出発。新幹線・桃園駅まで向かう。



  駅に到着してチケットをもらい、
新幹線切符





  改札口に通して、ホームに向かいます。
桃園駅新幹線改札





  台湾では、南が下りで北が上り線です。
南が下りで北が登り





  我々は南の、嘉義駅まで乗車します。同じ階に、空港まで向かうMRTの乗り場があった。
MRT空港線の駅




  時刻表。停まる駅が一目でわかる。
時刻掲示板



 ホーム。入線してきました。
入線


  車内は、こんな感じ。700系です。違和感なし。
車内



日本式


 
 
新幹線


 1時間ほどで嘉義駅に到着。
嘉義駅


  新幹線が通過していきました。青ではなくてオレンジ色です。
新幹線


  この標識は、何かな?
何の標識?



 まずは、レストランでお昼をいただきました。お店にあった見慣れない飲み物。
飲んだことのない飲み物が


  私は台湾ビールをいただきます。メニューは、ほとんど普通の中華でしたので、だんだん飽きて来る。




  その後、阿里山鉄道の北門駅に向かった。現役の阿里山鉄道の車両がちらっと見えた。
阿里山鉄道の車庫


 北門駅は、現在修復中で中には入れませんでした。
嘉義北門駅舎


  時刻表。平日は1日2往復ほどが運航されているそうです。
時刻表


  ホーム
ホーム


  昔の蒸気機関車
昔の蒸気機関車


  構内。
昔はヒノキを運んでいた
北門駅構内


  阿里山鉄道は、日本統治下、良質な台湾檜の輸送を目的として建設が始まり1912年に67.1㎞が完成、1914年3月には延伸工事が終わり現在の本線部分が全線開通した。

  そして1920年には、旅客輸送も開始。2250m以上の高さを上るため、ループ線やスイッチバックを組み合わせている。沿線の植物は、平地から800mあたりまでの熱帯林、1600mまでの亜熱帯林、それ以上が温帯林と、垂直分布の変化も楽しめるという。

  今回は、乗車の予定がないので駅近辺を散策して、檜意林活村へ移動しました。


  蒸気機関車の形をしたオブジェ
オブジェ



  広場のねこ、台湾の人はどうやらかわいいものが好きなようです。あちこちに様々なかわいいものが置かれていました。
台湾の人はかわいいのが好き?



 当時山から嘉義まで運ばれた檜は、まず北門駅に集められた。よって北門駅周辺には、修理工場や林業倶楽部、労働者の宿舎やオフィス、製材場や動力室などの林業に関係したものが建てられた。
  これらの林業史跡を残すために台湾林務局は、この地域を再利用。歴史的な建物が多く残る林業倶楽部周辺のエリアを「檜意森活村」として建物を改修し、林業文化のアート拠点としてスタートした。
  なので日本家屋がずらっと並んでいます。
檜意森活村



かつて檜に関した仕事をする人が暮らしていた
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 唯一の洋館。
唯一の西洋建築



 日本式の庭。
日本風の建物を復刻 (3)



 それぞれの建物には、ショップやカフェ、レストランなどが入っています。

 この根っこは、クスノキです。
クスノキの大木


 この後は、バスにて高雄まで移動します。



 今朝6時28分にセントレアに帰ってきました。

 台湾の桃園空港は、冷房の効きすぎで本当に寒くて機内が暖かく感じた。

 帰りは、行きよりフライト時間が少々短くて2時間半余り。沖縄に行くのと変わらない。
本に近いお隣さんだなと実感。

 すぐに降機できるかなと思ったのですが、「入国職員が6時半にスタートできないので少々お待ちください」というようなアナウンスが入った。

 こういう経験は、初めての気がする。24時間空港でないからですかね?

 ラウンジによって朝ビールをいただき帰宅。セントレアもにぎやかさが戻ってきていてお店屋さんもじょじょに復活してきています。
 ほとんど眠っていないので、眠い。でも寝過ごしたら大変である。

 昼食をいただいた後、少し昼寝をしました。


 今の私は、こんな脱力状態かな。


 ホテルのロビーに飾ってありました。
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 今回は、ものすごく久しぶりの台湾でしたが、ぷらっと行ける海外だなと実感。

 写真を見にまた訪ねてください。


 ただいま、セントレア。

プライオリティカードを、使ってレストランで飲んでいます。

 搭乗迄まだ一時間以上有ります。


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 予定していた、旅が無くなってしまったので、空白になってしまった4月。

 で、大手旅行社主催のピーチエアーのモニターツアーで台湾に行くことにした。

 セントレアを、今日の23時すぎに出発し、台湾で三泊して23日の深夜に桃園空港を出て、早朝6時半頃に中部に帰ってくるというもの。

  行ってみようと思ったのは、新幹線に乗れるから。以前台湾を訪れた時には、まだ新幹線が走っていなかったのだ。日本の新幹線をそのまま持って行ったようなものらしいが、乗ってみたい。


 南の方の高雄も行ったことがないし、お土産屋さんに連れていかれても、値段が値段だからまあいいかと・・・。


 セントレアへは、現在バスは運休しているので、鉄道で行くしかないのだが、先ほどまで踏切事故で運休や遅れが生じていた。名鉄は、最近毎日のように、事故や踏切支障でまともに運転できていない。

 名鉄が止まったらタクシーで行くしかない。
  
  ドキドキしたが今現在は、ふつうに戻ってほっとしています。

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