伊良部島から見た大橋。
伊良部島から見た
 この角度、結構なもんです。
急角度
 平良地区に戻って来たころには、朝から怪しかった空だが、傘無しではちょっと歩けないほど降って来た。
地図を見ても中々目的地がわからない。ナビに名前を入れても出て来ない。かなりうろうろしてようやく見つけることができた。
 まずは、国の重要建造物に認定されている3基のとぅゆみゃ墓を見学する。とぅゆみゃは、豊見親と書きます。1つ目は、仲宗根豊見親の墓である。
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仲宗根とうみゆ墓
 
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 少し離れたところにあるのが、地利真良豊見親の墓。
知里真らとうゆみやの墓
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 坂道を登って行き、途中の斜面に建てられた墓があとんま墓。忠導氏の継室だけを葬ったことからこう呼ばれている。2つの墓と比べると質素な気がする。
あんとま墓
 さらに細い道を、上って行くと宮古神社がある。ここまで人に会いません。
宮古神宮
 神社の参道道を辿ると石畳が残っていた。
神宮への階段
 石畳の入り口の所に、ロシア人らしき名前の碑が立っていた。ネットで調べたら、東洋言語学者とあり、奥さんは日本人、宮古島方言やアイヌ語の研究を行ったとある。その関係から碑が建てられたのだろうか?
ニコライ・A・ネフスキーの碑
石畳
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 石畳を通って行くと、漲水御嶽に行ける。この御嶽も市の史跡になっているようだ。沖縄の本島も、御嶽がいっぱいあったが、宮古島にも小さなものを含めて本当にたくさんの御嶽が残っていた。
漲水御嶽
 今日はこの辺でホテルに戻ります。