昨日は、夕日を見ることができず。その代り早起きして朝日を見ようと試みる。最西端という事は、日の出が遅いということで、6時頃にならないと明るくなって来ない。
ちかくにある、最西端の郵便局。ホテルのある久部良地区は、与那国の中でも西側の集落なので、此処にあるものすべてが最西端となるのだ。
最西端のお店
最西端の港、久部良港には週二回やってくるフェリーが泊まっていました。石垣と与那国を往復し、すべての生活物資を運んできます。
この辺りから見た西崎灯台。朝日に染まっています。
朝の散歩に行ってみることにした。途中、小さなナーマ浜があった。与那国は、実はビーチが少ない。
航海の神様金毘羅さん。
登って行くと、標識があった。カジキの島らしく標識にも使われていた。 ここからは緩やかな坂道が続く。
カジキのオブジェが見えてきた。
振り返ると、久部良岳の背後に太陽が見えていた。今日の午前中に登る予定です。
最西端の灯台。 最西端の碑
こんな碑がありました。何かなと思ったら、ニュースにもなった昔の航海の再現成功を記したものでした。
その台湾は、この先にある。今日は見えないな・・・。海水との差が少ない夏の方が見えるのだとか
これは最西端のトイレ。
ホテルに戻り朝食をいただき、9時に大きなバスが迎えに来てくれた。コロナですべてのツアーが無くなってしまったので、ドライバーさん達もやめなければならなくなり、現在は3人しかバスの運転手さんはいないそうだ。3人で路線バスの運転と、今日の様に観光バスも動かすのだという。ドライバー兼ガイドである。乗客は9人だけです。
大きなドコモのアンテナがある宇良部岳、与那国島最高峰で標高231.1m。
暑くて結構登るのに時間がかかった。山頂からの眺めです。
降りて来て、アヤミハビル館に向かいます。世界最大級の蝶アヤミハビルの標本が展示されています。
地元の人達は、このチョウの事を「ヨナグニサン」と呼んでいる。ヤママユガの仲間で東南アジアに広く分布しているが、大きさも色彩も与那国産が秀でて素晴らしいそうだ。
予定では、この後Drコトーの診療所に行く予定でしたが、先方から午後にしてくれと電話が入ったそうでティンダバナに行くことになった。ティンダバナとは、
崖に沿って歩いてく。とちゅう、イヌガンという祠のようなばしょもあった。
ティンダバナからの眺め。 宇良部岳からの景色とそれほど変わらないような・・・。
さてお昼ごはんなのだが、此処もコロナの影響で予定していた空港のレストランが急遽閉まってしまい、私達は食べる場所を失ってしまった。で、観光バス会社がたまたま仕出しもやっていたので、お願いしてお弁当を作ってもらうことになった。ということで弁当を受け取りに営業所へと向かう。
営業所では、ソフトクリームも売っていて、食後のデザートならぬ食前のおやつとなりました。ソフトクリームが好きではない私は、営業所で飼われていたニャンコに遊んでもらう。
次の問題は、何処でお弁当を食べるかという事だ。ともかく暑いので、綺麗な場所までバスで行ってみて、エアコンのきいたバスの中で食べるもよし、外で食べるも良しということにして、ダンヌ浜に向かいます。
私は、エアコン派です、涼しい車内でゆっくりといただきました。ここはダンヌ浜というビーチだが、トイレ越しのこのショットが一番いいというので撮ってみました。
お昼の後は、皆で西崎灯台に向かった。
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