名古屋市守山区上志段味という限られたエリアには、古墳時代を通して古墳が作られ続け、名古屋市全体の役3分の1にあたる66基が確認されているという。
そのうちの7基は、志段味古墳群として国の史跡に指定されています。
2016年に、そのうちの東谷山を中心にしたところを回ったので、今回は、段丘部分に有る古墳を見てきました。
前方後円墳の白鳥塚古墳が最初に建てられ、それを取り囲むように、次々と帆立形古墳が建設されました。
まずは、新しくできた「しだみ古墳群ミュージアム」に立ち寄りました。子供達にも、わかりやすく設計展示がしてありますので、沢山の親子連れが集まっていた。
カフェも有ります。
展示物は、多くないですが、触れたり体験出来たりします。
発掘された巫女型埴輪
きぬがさ型埴輪
建物の、裏手は、復元された古墳や芝生の公園になっていて、この日もテントを張ったり、お弁当などを広げておられる方も見られた。
志段味大塚古墳の埴輪列
復元されたばかりの姿は、こんな感じでした。
大塚2号墳
3号墳
大久手5号墳
東大久手古墳
西大久手古墳は、発掘調査中でした。
2016年5月9日の「志段味古墳巡り」もよかったら見てください。
コメント