朝起きてすぐ、窓から桜島を見る。天気はなんとか持っていてくれるが、鹿児島県の北部辺りに線状降水帯の発生の恐れありの予報。

 フェリーも、出るには出るが、最終寄港地の片泊港には条件付きの運航だとの事。湾を出ると波も荒いらしい。 

ホテルから見た桜島

 ホテルの隣のコンビニで、お昼ごはんのおにぎりなどを買い、タクシーで南埠頭まで向かった。
村営のフェリーに乗るには、PCR検査の陰性を示すものと、ワクチン接種済みの書類を提示しなければならない。そして、宿泊する日にちと民宿名を書類に書き込み、窓口で示して乗船券を購入する。

  役場の職員が、それらの手続きを行う。三島村の役場は、鹿児島市の南埠頭近くに有り、3つの島には、出張所が置かれている。

  ちなみの隣の乗り場からは、トカラ列島の十島村に向かうフェリーが出ています。こちらも島にも、いつかは行きたい。
トカラ行きのフェリー

  三島待合所
鹿児島南埠頭待合所


  フェリーは、出航した後、竹島、硫黄島、黒島の順番に入港していく。竹島までは、3時間ほどかかる。
  9時半、鹿児島港を出港です。
鹿児島港出航

  桜島
桜島

  お弁当を食べたり、話をしていたら3時間は結構短かった。
  竹島入出港の際には、島民の男性達は総出で手伝います。

  コンテナの中の荷物を皆で手分けしている所。自分の頼んだものは自分で持って行く。アマゾンの箱の多い事。欲しいものは、アマゾンで買うことが多いそうです。
届けられた荷物

  乗客と荷物を降ろしてみしまは去って行く。
村営です

  今日の案内役の方は、船の入出港を手伝った後に、我々を案内してくれた。島は、人手がないので1人何役もこなさなければならないそうだ。

 港の前の岸壁では、不思議な地層を見ることができる。7300年前のカルデラ噴火により火砕流が噴出して堆積し、その一部は固まって凝灰岩になった。これらの地層は、その時のものだ。
落ち込んでいる
白い層
真っ黒な層


 竹島は、三島村の玄関口であり、その名の通り竹に覆われた島である。周囲9.7㎞、面積4.2㎢、一番高い山でも220mという平坦な島である。3島の中では一番小さい島で、人口も59人と3島の中で一番少ない。

 主な産業は、畜産で、春には大名竹の収穫が行われ工場で缶詰に加工され、出荷される。
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  まず案内されたのが、タケノコ工場でした。今は、時期ではないので、閑散としている。
 タケノコかんづめ。想像より大きかった。あくも無く刺身で食べられ、どんな料理法でもおいしくいただけます。
大名竹の缶詰

  そのタケノコ林。孟宗竹や破竹よりは、細くて、根曲竹よりは太い。出て来たところをぽきんと追って収穫する。
大名竹の林

  我々も、道路にはみ出してきたタケノコを、折って民宿で料理してもらいいただきましたが、とてもおいしかったです。煮物でも天婦羅でも、お吸い物、みそ汁何でもおいしくいただけました。

  島の人口より多い数の牛さん達が、のびのびと放牧されています。
放牧牛

  続いて、島の南側に有り、しけの時の漁船の避難港として利用されている籠港に向かった。断崖絶壁の下に有るので、降りて行くのは良いが帰りはちょっとしんどい。
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 噴火の後、カルデラが陥没し、島の南側に断崖が現れた。
ここにも層が


 この後のガイドは、小学生が行ってくれるというので、待ち合わせの場所に向かいます。