以前から、一度新聞がどのようにして、印刷されて手元に届くのか興味があった。
でも工場見学なんて、ある程度の人数が集まらないとダメかなと思っていたのだが、
なんと1人でも受け付けてくれるという。
で、2人で予約しました。工場は、北名古屋市にあるので、名鉄の西春で降り、そこから30分ほど歩いた。
予約時間の少し前に到着したのだが、玄関では、当日案内してくれる3人の方が待っていてくれて、なんだか申し訳ないような・・・。
見学記念の新聞を作ってくれるそうで、そのための撮影をしてから、DVDで、印刷工程を見た。
続いて、3階から順番に工場を見学させてもらった。最新鋭の機械は、一度に40ページの印刷ができ、そのうち16ページがカラー印刷できるという。
ここでは,朝夕刊のほかに英字新聞や子供新聞、スポーツ新聞なども印刷しているとのこと。1日に使うインクの量は、黒が500㎏、紅・藍・黄インクが合わせて250㎏。カラー印刷も同時に、アッという間に刷り上がってくるのにはちょっとびっくり。
2階は、こんな感じ。印刷された新聞が折りたたまれてコンベヤーで運ばれてきます。人の手で、刷り上がりをチェックします。
1階には、大きな巻き取り紙があり、自動で、印刷ができるように運ばれセットさせていき、使い終わった後もちゃんと自動で指定の場所に運ばれていく。
使えるようにスタンバイ出来たら、このリフトで、自動搬送台に乗せられる。
本物の新聞より何となく白っぽく見えます・・・。これ1つが、16kmの長さがある。
工場内の倉庫には、巻き取り紙が134本、2日分保管されているそうです。
最後に新聞は、ビニールなどでくるまれ、行き先の紙がポンと乗せられて配送先に向かいます。
大体、ここを新聞が出ていくのが、午前2時を回ったころ。それが、名古屋市内の我が家に届くのが午前3時ちょっとすぎころ。早いなあと感心してしまった。
工場見学、機会があったらまたどこかを見てみたいです。
最後に新聞は、ビニールなどでくるまれ、行き先の紙がポンと乗せられて配送先に向かいます。
大体、ここを新聞が出ていくのが、午前2時を回ったころ。それが、名古屋市内の我が家に届くのが午前3時ちょっとすぎころ。早いなあと感心してしまった。
工場見学、機会があったらまたどこかを見てみたいです。
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