今朝は、朝食前に遺跡に向かった。朝日を見るためだ。 

  あいにく、もやがかかっっていて素晴らしい朝日とは言えず。
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朝のモヘンジョダロ


続いて、昨日とは違うエリアを見学していく。

 楕円形の井戸の跡。井戸の数はとてもたくさんあったようです。
楕円形の井戸


  途中、レンガを作っている職人さんに出会う。もう働いているんだ。
修復用のレンガ

 1個につき2ルピーをもらえるそうで、1日に1000個ほど仕上げるそうだ。


レンガを作る人たち


 これは、オリジナルの井戸だが、埋もれていません。
オリジナルの井戸


  2階部分へ上る階段。
2階への階段


  壁。家は、2層の壁になっていて、内側の壁には化粧土が施してある。外壁と内壁に間には、空間が造られていて、暑さや寒さを防いでくれる仕組みになっている。
内側の壁は粘土で化粧してある


  丸い煙突のようなものは、2階から汲める井戸です。1階まで降りてこなくてもいいように考えられている。
2階から汲むための井戸


  モヘンジョダロは、深刻な塩害に見舞われていて、どんどん崩壊していっているそうです。
塩で覆われたレンガ


  建物との間の小道
小道


  こちらは大通り。
高いところから

  レストハウスまで戻ってきて、朝食をいただく。今朝も、6時ころに停電があり、ヘッドランプで支度をすることになったのだが、8時過ぎになっても回復していなかった。

  レストハウス。政府の研究者なども使うそうです。
レストハウス


  壁にへばりついていたリス。かわいい。
リスが (1)


  9時15分出発。標高1700mのゴーラクヒルに向かう。途中までは、同じ道を引き返します。