好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

カテゴリ:岐阜県 > 徳山ダム堤体登坂


 ダムの堤体を作る時一番芯になる部分をコアといい、その粘土質の土を採取した山をコア山という。
そのおかげで、山は半分はげ山の様になってしまったのを、関係者の努力で少しづつ、植樹をして再生しようとしているそうだ。
 植える木も、元々そこに生きている種類の中から、実のなる木を選んでいるという。
地元の生徒は、課外授業で毎年植樹をするという。 
 私達も、1本だけだがこれから山に向かい、記念の植樹をするそうだ。
 こんな感じでした。
行程表2

 この船で向かいます。車の乗れるようになっている。
フェリーです

 貯水量浜名湖の約2倍あり6億6000万立方メートルだというがピンときません。
ダム湖
 そのまま切られずに沈んだ立木。
立木もそのまま

 10分ほどで到着。赤土が目立つ山に上陸です。
今までに植えた木々。イノシシやカモシカ、鹿などの被害を受けるので大きくなるまで網で囲む。この地は、冬には2m以上の雪が積もるが、夏には高温になり過酷な気象条件となるので、なかなかうまく植えた木が育たないのだという。
 
植樹をしている

 こんな看板が有りました。
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 穴を掘って、木を植えます。地元の方が準備をしてくださいました。
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 腐葉土は、イノシシが匂いを嗅ぎつけて掘ってしまうのだそうで、その上から赤土をかけて踏み固めます。2リットルの水をかけておしまい。この後この木は、天からの雨によって水を貰うだけとなる。うまく育つようにと祈る。
 記念の看板まで用意してくれていました。
植樹しました

 帰りに、かつての集落にあった400年という大杉を見せてもらう。この杉は、高いところに有ったので沈まないで済んだのだ。
大杉は残った

この湖に架かる橋は、橋脚間の長さが220mで世界最大級の「PCエクストラドーズド橋」という形式でできている。
PCエクストラドーズド橋という形式

踏破記念にと色々用意をしてくれていました。ありがとうございました。
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ダムカード

記念缶バッジ

 ダムカードを配布しているダムのマップ
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 ダムカレーのマップ。今ひそかなブームだとか・・・。
DSC05392

 色々あるんですねえ。達成感も有り、貴重な体験もでき楽しい一日でした。


 昨日、ツアーで岐阜県の揖斐川上流にある徳山ダムに行って来ました。
目的は、点検放流の見学、堤体登坂、とくまるという船でのコア山上陸の3つです。
 総貯水量・ダム堤体面積が日本一というこのダムを専門家に案内してもらえるなんてまたとない機会です。
 揖斐川町・水資源機構・ツアー会社の協力により実現したという。ということでNHKも同行です。

 名古屋を、8時ちょっと過ぎに出発して、2時間少しかかって水と森の学習館というところまでやって来ました。ここでトイレを済ませ、ガイドの方やスタッフの説明などを聞いてヘルメットを渡されました。この日は暑くて、ヘルメットをかぶると普通の帽子がかぶれないので日焼けが心配だ。
  
  徳山ダムの全貌(旅行社のパンフレットです)
徳山ダム全体図

 ダムの側面を登るためと放水を見るためには、ダムの下の所まで行かなければなりません。特別に一般車道を通行止めにしてくれたのでその道を歩きます。
行程表1

 先導車は、ゆっくりと我々の前を進んでいきます。
先導車
 
 ダム本体の工事に入るには、川をせき止めなければならない。せき止めた水をトンネルで此処に流していたという
工事の時川を一時t期にここから流した

 谷の間に堤体の上の部分が見えて来た。
見えて来た

 洪水吐きが見えて来た。手前の橋の上から点検放流を見学します。放流の時間は決まっていて、先ほどから何度もサイレンが鳴り響いている。
洪水吐き

 今か今かと待っていると、上の方から静かに流れ出てきた。今まで見た放水とは全く違う。
点検排水

    静かにすべるように流れて行く。思わず「きれい!」と叫んでしまった。
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 ひたすら美しい。ゲートを4,5センチ上げているのだそうだ。
ひたすら美しい

 専門家の方々は、竜のウロコと呼んでいるのだとか・・・。
竜のウロコ

 揺らぐカーテンのようにも
レースの様にも

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 ガイドの方の「そろそろ登りましょうか」の声が響く。そうだ、それが目的だったのだが、あまりの美しさに、どなたかが「もうこれで満足」とおっしゃたのも納得である。
 ここを登ります。
ロックフィル

 ダムの高さは、161m。近くによると岩の大きさが実感できる。岩も現地で調達したそうです。
 半分ほど登ったところです。
登ります

 下を見ると
下を見ると

  ゴールでは、お迎えも有りました。
ゴール部分

 ようやくお弁当をいただきます。反対側に向かうと目の下に洪水吐きがよく見えた。
滑り台の様

 この後はバスで、レストランもある徳山会館に移動して、そこからフェリーに乗ってコア山に向かいます。

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