好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

カテゴリ:中央部アフリカの国々 > アンゴラ


 花の名前に詳しくないので、写真だけ見てください。

 花の形も葉っぱも小ぶりの夾竹桃みたいだ。

 
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 花だけを見れば、マメ科の花のようにも見えますが。

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 ナスの花に似ているね。

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 これは植物園の中で見かけました。

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 正面は…ピントが合っていませんでした。

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 花だけ見れば、パンジーのようなランのような。
 
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 これは植物園のお土産を売ってたところで。普通に見るジンジャーより、白っぽい。

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 コーヒー園の中で

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 カトレアを小ぶりにしたみたいだ。

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黄色いこの花は、よく見かける気もするが・・・。

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 ボンボンみたいで可愛い。

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 毛もくじゃらの丸い球。

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 ヘンシーン!

 
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 今日の移動は、初日に乗ったワゴンです。

 今回お金は、現地の通貨を使用したのだが、少し紹介してみます。とはいっても、手元にあるものだけなので、全部ではないですが・・・。

 貨幣クワンザという。

 硬貨、描かれているのは、伝説の女王ンジンガです。

 
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 紙幣。それぞれ表と裏。日本円に換算すると、5000クワンザが、約2500円ほどになります。
 
 
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 ベッドシーツを、直していたら、バスタオルのタグに目が行った。どこかで見たような・・・。
今治タオルとある。
 え、今治タオル?日本でも案外高いのに・・・。

 と思って、ツアーの仲間にそのことを話したら、中国製の偽物じゃあないの、と言われた。
確かに中国は、日本のブランドを次々と真似するどころか、知らない間に特許まで申請してしまうような国なのでそれも有りかもしれないが・・・。

 確かにタオルの、質はあまり良くない気がしたが、でもこのタグは、似ているよねえ・・・。

 あ、ぼけちゃっている。

 
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 7時半、ロッジを後にして、ルアンダへと向かう。

 大西洋に面した、展望台でストップ。
ミラドゥーロ・デ・ルーアだ。日本語だと、「月が見える場所」といった意味らしい。

 クレーターのような景観だ。

 
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 小学校です。今回の旅で初めて学校を見た。

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 バオバブの実を食べたことのない人にとわざわざ止まってくれました。
かなりの大きさが有る。

 どうやって割るのかなと思っていたら、道路にたたきつけて割る。

 
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 今まで食べた中で一番しっとりとしていた。しいて言えばクッピーラムネのようかな。
 
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 この建物は、奴隷博物館だ。
改装中で中には入れませんでしたが、海に面して立っています。

 
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 元々は教会だった建物で、各地から集められた奴隷たちは、売られていく前にここで洗礼を受けたのだという。
その教会が、独立後に博物館になった。
 売られていった奴隷の数は、16世紀後半から奴隷制が廃止になる19世紀前半まで、約600万人を超えたといわれている。
 彼らはどんな気持ちで、洗礼を受けさせられたんだろうか・・・。

 
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 すぐ下には船が繋がれていた。

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 近くに、お土産屋さんが有るというのでちょっとだけのぞく。ここでもお客がいません。

 こうしてずらっと絵を並べるのがアフリカ式だ。

 
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 木彫りもうっている。

 バオバブの木と実。

 
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 お面もたくさん並んでいる。

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 制作中の所を見せてもらう。ノミではなくて、ドライバーを使って彫っている。これでは大変だろうな。ノミがないのか、もともと使わないのか、どっちだ。

 
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 ここからはまっすぐに空港へ向かう。
渋滞も無くスムーズに進みます。

 少し遅れてアジスアベバに向けて離陸。機内から外を見ていたら軍の飛行機らしい機体が横を通って行った。


 
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 アジスアベバでの、遅れは取り戻せず、成田には予定時間より1時間以上遅れて到着した。
ホテルへのシャトルバスは、うまいぐいあいにつながり、10時前にはチェックインできてほっとする。

 今回のホテルは、何故か予約したよりも広い部屋をくれて、水のトラブルも無く快適でした。


 例の端を渡るとすぐサルが・・・。

 人馴れしていて餌をねだってくる。

 野生の動物には、餌を与えないようにしましょうね・・・・。

 
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 しばらく走って脇道の逸れると道は舗装ではなくなる。
公園の入り口。
 私は、奥の席で出にくかったので、外には出ずに中からパチリ。写りんでしまった人ごめんなさい。

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 この公園は、ポルトガル時代には、猟獣保護区だったがのちに国立公園となった。
内戦で、激減してしまった動物たちだが、隣国などの力も借りて、野生の動物を移動させているという。
 そのおかげで徐々に戻りつつあるそうですが、とはいっても動物の姿はかなり薄い。

 しかもこの日は、現地ガイドが、ライフルを持っていたので(密猟者の取り締まり)動物たちは、普段は車の音などは平気なのだが、この日はちらっと見ると踵を返す様に逃げてしまうか、ゾウなどは、ものすごく遠くにしか見ることができなかった。

 最初の内は、赤土ぼこりの中を走り回るも、全く見ることができない。
ゾウがいるかもと、湿地帯の方に向かう。いつもはこの辺でのんびりしているそうなのだが、

 
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 あきらめて引き返します。
公園の広さは、約100万平米。施設も、有るにはあったのだろうが、皆機能している様子は無く、多分今ここには我々の車しかいないのだろうなあという雰囲気でした。

 バオバブの大木も多く、それぞれ沢山の実がたわわになっている。
他に気になって仕方がなかった植物が2つ。

 これ、触ってみたらものすごく固かった。日本庭園などにある、通称ギシギシに似ている。

 
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 そして、これ。多分サボテンだと思うのだが、ものすごくたいぼくになっていて、まっすぐ空に向かって伸びている。好きになってしまいました。
 
 
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 クドゥかな?

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 ヌーは、わりあい多い様です。

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 キリン。3頭の内2頭はまだ若く、兄弟のように思える。1頭はさっさと姿を消したが、2頭は、興味津々のようです。

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 シマウマ。

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 ブッシュに隠れて、こちらを見ています。

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 この鳥は、「ここにしか生息していないレッドヘッドフランクリンだよ」との説明が有った。

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 最後は、展望台で景色を楽しもうと登って行きました。

 このサルはブラックではないね。

 
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 展望台では、ドライバーさん達が、飲み物を用意してくれていました。もちろんビールも!

 良い景色を見ながら、いただきまーす。

 うん、うまいである。 

 
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 遠くに町が見えている。この一面の緑は、パピルスかしら?
ここはルアンダから、80kmほどしか離れていない。

 
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 予定時間をすっかりオーバーしてしまい、ロッジに到着した時はもう真っ暗になっていました。
みな、赤土の埃だらけになっているので、食事の前にシャワーをしたい。

 夕食はその後ということでゆっくりでした。

 明日はもう帰国しなくてはなりません。

 スーツケースに詰め変え、お世話になったバックは置いてくことにしました。

 久しぶりのワインがおいしかったあ!


 ロッジの部屋はそれぞれ違うのでくじ引きが行われ、私は3部屋が1つの棟になっている部屋になった。
隣の音は聞こえないのに、その隣の音はものすごく聞こえる。
 ポルトガル語でしゃべっているので、多分ドライバーさん達の部屋だろう。
笑い声も大きいので、可笑しくもないのにつられて笑ってしまう。

 曇り空。乾季に入ったばかりなので、午前中は曇っていることが多い。
今日の午前中は、クルージングなので曇りの方がありがたい。

 ロッジ周りを散歩。

 
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 プールもあったが、中の水は、川の水を引いているだけの様だ。

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 デッキで、三食いただきました。
  
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 漁師さんが魚を売りに来たようです。オーナーとシェフが品定めかな。

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 オーナー達も、内戦終了後ここに戻って来てロッジを再開しました。


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 シェフ。お料理は、奥様もやるようで、この日は仲間の1人がせっせととった蟹を夜の食事に出すために奮闘してくれましたよ。小さな蟹がいっぱいいるのです。

 
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 9時、ホテルの前の船着場から2艘の船で出発しました。

 この橋は昨日渡って来た橋。

 
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 クアンザ川。緑が濃い。

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 ブラックモンキー
 
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 ヤシハゲワシ。
大物はいない。このひは、カイマンの尻尾を見ただけ。
内戦で、動物たちが逃げてしまい、今この国はそういう動物たちを戻そうと、周りの国にも協力してもらい、移動をしているそうだ。

 
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 サンショクウミワシ。

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 これは釣り小屋。違反なのだが、隠れてやっています。

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 ブラウンイーグル。

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 途中で引き返し、一寸だけ海に出出ます。ここでクアンザ側は、大西洋につながっているのだ。
海に出た途端、船が大きく傾いた。風も波も荒いのだ。


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  ロッジに戻り、お昼をいただき、少し休憩。
午後は、キッサマ国立公園へサファリドライブへ行きます。

 私は、猫達と休み時間に遊ぶ。肉球が、可愛すぎる。


今日の移動は、440㎞程。前半は、工事中の道が多く時間がかかるのはわかっているが、後半の道の状態が未知数だという。

 下見をした時と様子が、すぐに変わってしまうので行ってみないとわからないらしいのだ。

 7時ホテルを出発。

 部屋から見た、ロビトの朝日。


 アフリカの太陽は、どんな状態でも大きく見える気がする。

 
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 スタンドで給油したあと、車の中が何だか焦げ臭い。
ドライバーさんも気が付いたようで、何度か気にするそぶりを見せたが、退避場の有る場所でストップ。
 この車は3号車なので、先行する2台はそのまま行ってしまいそうになるも無線が有るのでやがて戻ってくる。

 エンジン部分を開けて点検する。

 
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 こちらの人達は、自分でなおせないと運転ができない。なおるのを待つことにしましょ。

 中国企業の入り口でした。どこであろうと国内と同じ看板。ここがアフリカだとは思えず。

 
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 他にも休んでいる人がいる。
買ったヤギを、自分の腰の周りに巻き付けて運転するのだ!おまけに2頭もいるぞ。4人乗りならぬ2人と2頭乗りである。

 
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 これは何だ?食べるんだろうな・・・。
そういえば途中、生きたサルを売っていた。食べるの?と聞いたら、そうだと答えが帰って来た。

 南米などでも見かけるネズミの親分みたいなやつかなあ?

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 あまりここでは見かけない牛も。
走りながらウンチをするようで、後ろについていたら悲惨なことになってしまう。

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 何でもないところで泊まっている我々が珍しい・・・?慌てて目をそらせた2人。
頭に乗っているのは多分スイカだ。

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 ようやく修理が終わり、走りだしたものの、10分ほどで再びストップしてしまった。
再び修理をおこなう。エアコンのベルトが切れてしまい、応急処置をして見たがやはりだめなようだ。
 
 この時も、何とか治ったものの、走りだすとすぐに切れてしまう。

 まだ悪路が続いていて、窓を開けて走るのは少々厳しいのだ。といって閉めていると暑くてたまらない。

 幸い4駆を使うのは、今日までで明日のサファリあどっちみち屋根をオープンにするので関係ないのだ。

 そんなこんなで、3回修理の為、時間が費やされることになり、我々3号車のグループは少々しんどいおもいをしたのだった。

 3回目の修理は、スンべの町で、海も近く時間もかかりそうだったので、一寸だけ散歩してみた。

 スンべも、内戦の激戦地だった所だそうだ。海に面したところに、慰霊碑がたてられていた。
 
 
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 歩き方がすっきりしている女性達。

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 海岸は、砂浜になっている。ヤシが涼しげだ。

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 クアンザ・スル州の州庁舎。

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 お昼のレストランのあるポルト・アンボイム。名前の通り奴隷の積出港が有った港町だ。

 レストラン

 
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 ホテルにもなっているようです。ビールが美味しい事。
小ぶりですがロブスターが提供されました。

 
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 今回、食事の写真がないのは、お昼はほとんどランチボックスかピクニック。夜は種類の少ないバイキングで、紹介するものがなかったからだ。

 すぐそばが海なので、子供達が泳いでいました。
見てこの表情。生意気そうでかわいい事。
 
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 想像していたよりも、工事個所が少なく快適に窓を開けて走ることができる。
スタンドで、トイレと燃料の追加をする。

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 太陽が、沈もうとしていた。

 
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 暗闇の中、公園内を走り、クアンザ川を渡った。有料橋ですって。

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 ようやくロッジに到着した。スーツケースと無事再開。
嬉しいことにここには、4匹もの猫がいる。しかもそのうちの2匹は、飼い猫なので触らせてくれるるのだ。

 部屋はロッジです。川沿いなので、蚊が多い。今晩は、蚊取り線香を絶やさないようにしなければ・・・・。



 道路と並行して走っている線路は、4年前に中国が建設したという。

 この新しい橋と並んで古い橋があるのだが、それはかのエッフェル塔を設計したエッフェルさんが設計したのですって。

 橋のたもとに並んでいる乗り物は昔のトラクターだ。

 
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 建物がぎっしりと並んでいる。

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 市内に入りました。ベンゲラは、1617年にポルトガルによって建設され、奴隷貿易で栄えた。
貿易港としては、現在はロビト市の方が栄えているが、漁港として現在もにぎわっている。

 ポルトガル時代の建物。

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 まずは、聖母教会を訪ねる。
1968年にできたというから、まだ新しい部類に入る。
 モダンな感じです。

 
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 側面はこんな感じ。

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 内部は、2階から見たところ。

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 この建物隙間だらけなので、鳥が中で巣を作っていた。ここなら安心して卵を孵せるかも・・・。

 
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 下校時と重なったのか、学生たちが大勢歩いていた。
白い上着は、制服だそうだ。

 
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 続いて州庁舎へ向かう。
ここはちょっとした公園になっていて、人々が木陰で涼んだりしていた。

 
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 こちらの建物は、労働関係のものだという。
官庁街なのかしら?

  
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 この三角屋根の建物は、奴隷が船に乗せられるまで収容されていた所だ。
彼らはアンゴラだけでなく、隣国のザンビアやコンゴからも連れて来られてきた。
 
 
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 今日のお昼は、ここからさらに南下した所にあるリゾートホテルでいただきます。今回初めてお昼をレストランでいただきました。

 南に向かうと、木が無くなって、土漠になっていく。

 
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 帰りは、ネズミ捕りもないと分かったので飛ばします。

 途中、2か所ほどスーパーに立ち寄る。
もっともアンゴラ製のものは、ほとんどなく輸入品ばかり。
 私は、ようやく探したメイドインアンゴラの、クッキーとポップコーンとバオバブジュースを買った。

 スーパーは、ヨーロッパ資本の様です。

 おかげで早めにホテルに戻って来られたので、ビーチに行き、ガイドさんおすすめの夕日を堪能する。

 
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 そして、お風呂に入り、夕食に向かいます。

 海風が心地よく、お酒が美味しい。

 明日はようやくスーツケースとご対面だ。


 ロビトは、ベンゲラ州最大の都市だ。
良港をもち、ポルトガル時代から栄えて来た。
 
 州都は、隣のベンゲラであるが、町の規模はこちらの方が大きい。 

 今日はゆっくりの出発なので、ホテルのすぐ前の海岸を散歩してみる。

 大西洋だ。この海のかなたに、南北アメリカ大陸が有る。我々は、太平洋を挟んで、海のかなたを想像するが、こちらの人は、大西洋を前にして、外国に思いをはせるのだなあ・・・。

 
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 ポルトガル時代から貿易港として栄えて来た町には、その時代の建物がいくつか残っている。
このホテルもそのうちの1つだ。今は営業はしていないが、すぐにでも再開できそうな雰囲気だ。

 ホテルテルミナスと読むのだろうか。玄関部分の庇が、アールデコ調だ。

 
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 これが市庁舎。

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 船乗りたちが、毎夜通ったのだろうな、カジノ。今は空き家ですって。

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 ポルトガル時代の石畳。星状の中心は、ポルトガルを表すのかな。

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 海の方にも行ってみましょう。この石の門の先に市庁舎が有ります。

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 釣りをしている人が結構いる。竿は使わない。反対側の岸壁にはキリンがいくつも見えている。

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 郵便局。切手もないという。今はどうやら郵便事業は機能していないようです。

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 ベンゲル鉄道の旧駅舎。今の駅は、全く違う場所にある。
ロビトは、ベンゲル鉄道の終点で、鉄道で運ばれて来た物はここで船に積み込まれる。

 
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 昔の列車。

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 そしてこちらが、現在の駅舎だ。建物、線路、多分全部中国資本です。
最初は、写真を撮るのはだめと言われていたのだが、交渉してくれて、OKになりました。
 トイレまで使わせてもらって有難うございました。

 我々にとって、何でもないことがアフリカでは、問題になることが有るので、ガイドさんは慎重でした。

 そのきれいな駅舎。
手前の帽子の人は、ライフルを持った警備の人です。
 
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 中もきれいで、空調が効いており、電光掲示板で案内が提示される。
それなのにトイレの水は出ないのよー。

 
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 ホームにも出させていただきました。

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 列車も中国製です。

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 客車内。

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 こちらは、古い客車で、現在は使われていません。

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 思いがけず、楽しい時間を過ごせてうれしい。半分鉄道オタクなので・・・・。

 この後は、州都ベンゲルに移動します。

 距離は、40kmほどなのだが、ネズミ捕りがしょっちゅうあるらしく、用心して法定速度で走るので、時間がかかりますとの事。

 悪路では、腕前を発揮できたドライバー達も、ネズミ捕りの前ではそうはいかないらしい。


 今日の移動も長い。500kmほどもある。

 最初は赤土の道が続く。
この道は予想していたよりも傷んでいて、時間を予想外にくってしまった。

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 車が通らず、通ったとしてもスピードが出ていないので、道路上では家畜や動物たちが好き放題なことをしている。

 例えば、犬のお母さんが道路の真ん中で授乳をしていて車が来ても全然どいてくれない。
車はそろりそろりと避けて通っていくとか、ヤギ、鶏の好き放題の横断、おまけに水たまりでは、ブタが水浴びをしているというありさま。

 残念ながら、急なことでカメラが間に合わず証拠写真は、無い。

 アンゴラは悪路が楽しいのだ・・・・。


 小さな村では、皆が集まって何かをしていた。こちらも詳細はわからず。

 
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 道の両側には、黄色い花が咲いていた。案外きれいで楽しい。
勝手にアンゴラひまわりロードと呼ぶ。ひまわりではないが、そこは雰囲気だ。

 
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 ともかくこの道、砂埃というか赤土ぼこりがひどくて、車とすれ違うとホワイトアウトならぬレッドアウトになってしまい前方が全く見えなくなってしまう。

 ここに住む人達は、本当に大変だ。

 ようやく小さな町に着いた。ここでトイレ休憩を挟む。

 行き交う人達。体幹が素晴らしい。


 
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 車はどんどん標高を上げて行く。

 
 
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 この旗は、集落に必ずある。ベンゲル州の旗らしい。
背後の山が低く見える。

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 登ったと思ったら今度はどんどん下って行く。進行方向に、白い塊が見えて来た。うん、何だ?
どうもハウスに見える。
 こんな、亜熱帯の地域でハウスなんて???

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 近づくと、やはりハウスだ。何か栽培もしているようだ。

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 気になったので、ガソリンスタンドで休憩した時に聞いてみる。
あれは、キュウリ・ニンジン・レタスなどを栽培しているのだそうだ。ハウスを温めるのでなくて、高原の状態にするのだ。

 そのほかに外周に、ブドウやレモンなどの果物が植えられているという。国内にこのような大規模なものが何か所かあるそうです。

 今日は日曜なので、お店もあちこちに出ています。

 
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 再び車は、登り始める。道も狭く曲がっているので、遅い車がいてお追い越せなく時間がここでもかなりかかってしまった。

 今回の旅で一番標高の高かった場所を抜けて行く、1900mくらいあるらしい。なんと小雨まで降ってきた。

 
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 集落。

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 見通しのきかない中、ようやく目的の滝に到着だ。
滝が見える場所は、公園になっていてテーブルやいすが有るので、ここでピクニックランチになった。
 朝ロッジの人が作ってくれたものだ。ピーナッツ、キャッサバ、焼きイモ、サラダ、ご飯、チキンなど。
今日もビールは、サービスです。滝を見ながらのビールは格別にうまい。

 カショエイラスの滝。

 
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 小さなボートが浮かんでいる。 

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 1つの川が2つの滝になっているのかな・・・。
 
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 子供達。泳ぐには寒い気がするけれど・・・。

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 お弁当いただき再び出発です。

 岩肌が面白い。キコンボ川。
時間が押しているので、車の中からのショットです。
 まださきは長いのだあ。

 
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 結局、ほてるにとうちゃくしたのは夜の9時半でした。
でもここは連泊なので、余裕だ。

 運転お疲れさまでした。
 

 

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