好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

カテゴリ:南米の国々 > パタゴニア


 トラブルで急きょ宿泊したブエノスアイレスのホテルで。
サケのクリームソースかけ

 
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 カラファテのホテルでの夕食で。日本人向けにわざわざソイソースで味付けしてくれました。終わった後に感想を聞いてくれと添乗員さんは言われたそうです。美味しかったと伝えてもらいました。

 鶏肉のソイソース味。写真がぼけた(+_+)

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 デザートはカラファテの実のアイスクリーム。ブルーベリーよりあっさりした感じかな。

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 チリに入って最初の食事は、国境のレストランでした。
まずは、ピスコサワーと呼ばれるリキュールが出てきました。

 
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 メインは具だくさんのスープ。名物料理だそうです。

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 パンもなかなかおいしかった。レストランによって出てくるパンが毎回違う。

 
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 パイネのホテルは、バイキングでした。

公園内、湖に面したレストランでの昼食。チョイスメニューでしたので私は、海鮮のクレープとシーフードシチュウを頼みました。

 アボカドソースが美味です。

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 ちなみに他のメニューのパスタと牛肉の煮込はこんな感じです。どちらもボリューム感が半端なかった。


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 プエルト・ナタレスの近くのホテルでの昼食。
タラのグリル。付け合わせのマッシュポテトが大量だ。

 
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 ドイツ人移民の町、プエルト・バラスのホテルでの夕食。

タコのサラダ。

 
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 白身魚のホイル焼き。偶然に昼夜のメニューが一緒になってしまった。黒く見えるのはサツマイモ味のジャガイモです。

 
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 プエルト・バラスでの昼食。ガイドさんお勧めの生ガキ。なじみのあるカキの形より丸い。

 
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 ここでのパンは、揚げパンのようだが、ふかふかであっさりしていた。

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 ここもやはりチョイスメニューで、キングクリップという魚と海鮮のクリームソース、ステーキの3つから選べた。
私は、海鮮のクリームソースをチョイスしました。

 キングクリップ。付け合わせはご飯です。

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 海鮮のクリームソース。

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 夜遅くの食事になったプエルト・トランキーロのレストランは、ステーキでした。
デザートは、初めて食べるもので桃のコンポーネントと麦をシロップ漬けにしたもの。チリ版のぜんざいのような感じでいただきました。なかなかいけます。

 
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 マーブル・カテドラルを見た帰りのアウストラル街道の民家レストランで。

 いろいろなものをひき肉に入れてマッシュポテトをのせて焼いたもの。到着時間に合わせて焼き上げてくれたので熱々でおいしかった!食べているとひき肉の中から、卵やニンジンや栗などが出てくる。

 
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 これもお手製のパンです。

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 パタゴニアでの最後の夕食は、サケのエスカベッシュ。特産の鮭を使った料理でした。

 
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 全体では、お肉よりお魚が多かった気がします。現地の人に聞くとお肉の方が好きとの事なので、我々日本人は魚好きと思われて、魚が多かったのかもしれませんが・・・・。

 


 最終日の今日は、午前中コイアイケの自然公園をハイキングします。
バスで30分ほどの距離にある公園に向かった。

 高台からは、街が一望できる。

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 花々を見ながら歩いてゆく。写真では全くそんな感じに写っていないのだが、暗い森の中を歩いてゆきます。人間の目には、1日中太陽の光が入って来ない森というのを初めて経験しました。

 
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 松の木が多くて、様々な大きさの松ぽっくりが落ちている。サッカーボールほどの大きさのものがあったりしてびっくり。

 池もあり、ここはちょっと上高地の様でした。

 
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 水車もあったが、何のためのものかわかりませんでした。

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森を抜けると、園児たちの遠足に出会った。わけのわからないまま、大きな声で一緒に叫んで下さいと言われ、「フォレスティーン」と叫ぶ。

 
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 そのフォレスティンとは・・・・。

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 ここでお弁当を食べた後、ホテルに戻り、着替えてバルマセダの空港に向かった。
またまた長い飛行機の旅の始まりです。

 途中のパタゴニアの景色。見納めです。

 
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 帰りは、チリのサンティアゴからダラスへ向かうルートだ。サンティアゴは、以前訪れたことが有るが今回はトランジットだけです。

 

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 ソーラーパネルのようだ。太陽光発電もこれくらいの規模となると結構な電力になるだろうな。
 
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滑走路が見えている。
 
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 空港では、チェックインをすませた後夕ご飯をいただきました。サラダ、牛肉、サケ、ポテト、チキンなどを皆でシェアする。

 この空港では今まで会わなかった中国からの大団体に出会いびっくり。機内のエコノミーの大部分を彼らに占領された。
 
 帰りは、機体トラブルもなくスムーズに進んだのだが、日本に着いてから名古屋行きの飛行機が大幅に遅れるという事態に遭遇。
 最後の最後まで飛行機にたたられてしまった。

 遠くて忙しかったけれど、天気に恵まれて素晴らしい自然を満喫できたような気がします。

 


 氷河の大崩落をあきらめれば、春や秋のパタゴニアは、とてもすてきだと思いました。
あまり混んでいないし、花の綺麗な事!想像以上でした。

 植物って本当に大したものだなあと改めて感心です。

 プエルト・ナタレスで見た黄色のフジのような花。ツルではないので、フジではないかもしれませんが見た目はそのものです。

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 北部パタゴニアのプエルト・バラスは、街中に花があふれていてバラの街とか花の街とか呼ばれているという。

 石楠花に似ている。 

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 ツツジのようにも見えるし・・・・。

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 バラも小さめでとてもすてきだ。

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 ルピナスに似た花。色はルピナスのように多くは無く黄色しか見なかった。

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 これは、おじいさんのひげと呼ばれている。菌類?山の中に入ると木にいっぱいとりついています。

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 アウストラル街道を走っている時に鹿を見た場所は黄色い花が一面に咲いていました。
 
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 ヘネラル・カレーラ湖畔の村プエルト・トランキーロで。

 シャクヤク?

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 コイアイケの自然公園ハイキングで・・・・。

 
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 ものすごく地味な花。

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 この花は葉っぱの形が、変わっています。

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 キノコも生えていました。こちらの人も食べるそうです。

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 昨日は、真っ暗で何も見えなかったのだが、開けて見るとこんな感じの村でした。
まず我々の泊まった所。

 
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 夕食を食べたレストランの有ったメインストリート。ここには、湖の遊覧やカヌーなどの申し込みをするオフィスがいくつか並んでいました。バス停も有る。


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 湖の近くまで行ってみました。水はそれほど冷たく感じませんでした。

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 通りを歩いている人は誰もいない。

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 卵を自分で焼き、パンとハムの簡単な朝食をいただき楽しみにしていたマーブル・カテドラルを見るためヘネラル・カレーラ湖の船乗り場へ向かう。

 この湖は、チリとアルゼンチンの2つの国にまたがっている。ヘネラル・カレーラ湖という名はチリ語である。アルゼンチンでは、ブエノス・アイレス湖と呼ばれておりどちらの名前も国際的に認められているそうです。
 案外広い湖で、チリでは最大のアルゼンチンでは3番目の広さがあり、最大深度は、500m以上あるそうだ。
 南緯46度の中部パタゴニアに位置する。

  
 ここで申し込みをします。

 
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 右手の細い道を下ってゆくと小さな砂浜があった。思ったより小さな船でした。急に立ち上がらないとか、偏って乗らないとか、安全に乗るための注意を聞いていざ出発です。

 
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 マーブルカテドラルは、大理石の岩が長い年月湖水によって浸食されたものだという。その形がカテドラルに似ている所から、マーブル・カテドラルと呼ばれている。
 あの固い大理石を、削ってゆくのだから自然の力は大したものだと思います。

 
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 所々で小舟は洞窟の中に入ってゆく。

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 細かな模様はまるでさざ波のようだ。

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 模様も不思議な感じ。
 
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 岩の上の方には、鳥が巣を作っているのが見える。

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 どれだけ見ていても飽きることが無い。

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 犬にそっくりな岩もある。セントバーナードかなあ。

 
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 カヌーだとかなり近くまで行ける。
 
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 湖面がもっと高いと湖の青が一層反射して青く見えるという。
 
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 1時間ちょっとのクルージングでした。
この後は、来た時と同じ道を戻り、バルマセダよりさらに北のコイアイケという町まで向かいます。

 途中には、休むところもほとんどなくお昼は民家みたいなところでいただきました。
素朴でとてもおいしかった。

 
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 1人で、ここに住んでいるという女性。以前は畑で作物も作っていたそうですが、年をとったので今は妹さんに任せているそうです。

 
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 コイアイケの町に着いた後、ガイドさんが教会に連れて行ってくれた。ここのイエスは、一木でできているので両手が真横ではなくてちょっと前に出ているのだそうです。

 
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 コイアイケの公園にあった碑。

 
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 ホテルを出発して、ジャンキウエ湖畔に沿ってオソルノ山の近くまで進んでゆきます。

 見晴らしのいい場所でまず写真ストップ。

 
 
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 ここにあるお店では、リャマが飼われていました。

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 突然、目の前に黄色の帯が広がった。エニシダの群生のようだ。思わず、「止めてええ」とみんなで叫んでしまった。

 幸い広い場所があったので、バスを止めることができた。
今までいろいろな花を見てきたけれど、これほどのエニシダの群生を見たことは初めてでした。
 しかも背後には、オソルノ山という最高のロケーションだ。

 色々な角度で撮ってみました。

 
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 この花はエニシダではないですが、近くに結構たくさん咲いていました。ルピナスに似ていますが、茎や葉が違う。

 
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 一同大満足で、自然公園までやって来て、滝を見にゆきました。
公園入口

 
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 公園内にはいくつかの滝があり、散策道路に沿って歩けるようになっていたが、我々は障りの部分だけを歩いた。

 
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 ここからもオソルノ山が見えました。

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 再び、プエルト・バラスに戻って来て、少し町を歩きお昼をいただきました。

 パンフレットに乗っていた場所を探す。なかなかピッタリな所は見つからず、この辺りではというところで落ち着きました。

 
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 手前の教会は、散歩の時に見たものと同じだが反対側から見るとずいぶん雰囲気が違って見えた。
教会の向こう側には、大来な木造の建物が見えている。

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 写真を撮った辺りは完全な住宅街でした。バスがいきなり止まってびっくりされた方もいたのでは・・・。

 
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 ガイドさんのお宅もこの辺りということで、ちょうど家にいた旦那さんを紹介してくれました。

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 中心にある公園の近くでは、手作りのものを売っている市が立っていました。

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 お昼をいただいた後、再びプエルト・モンの空港から飛行機にのり、2時間ほどでバルマセダに飛んだ。
バルマセダから、さらにバスに乗って原始の姿を残しているというアウストラル街道を走って、プエルト・トランキーロという小さな村を目指す。
 この間5時間ほどかかるらしい。舗装道路ではないので、時間がかかるのだ。
しかも、バスは冷房が効かず、かといって窓を開ければ埃が入ってくる。中部パタゴニアといえども、バスの中は温室のようなもので太陽が出ていればどんどん温度は上がってしまう。

 アルジェリアに続きバス地獄で5時間近く。この時期は、暗くなるのが9時半頃なのでなかなか涼しくならない。休憩で止まると、皆転がるようにしてバスを降りるという具合でした。

 せっかくの道路も。楽しむどころではなかったのでした。帰りも同じ道を同じバスで帰ると思うと気分が落ち込むわあ・・・・。

 途中の休憩での光景。

 
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 途中、めっきり姿を見ることが無くなったという鹿を発見。

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 久しぶりの対向車。

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 ようやく目的地の中心らしい場所に着いた。このまま、ホテルに行くのかなと思ったら、レストランで夕食を食べてから行くという。時間が遅いので、外で食べるのかなと思っていたのだが、そうではなくてレストランの設備がないのだった。

 ともかく、ホテルに着いたはずなのだが、真っ暗で何も見えない。灯りが無いのだ。間違えたのかと思ったのだがそうではないらしい。
 灯りが無いので様子がわからないのだ。それに誰も出てこない。レセプションはどこなの?

 添乗員も此処に来たことが無いので様子がわからないという。ガイドは、勝手に部屋の割り振りを始めるが肝心の部屋はどこにあるのだ?

 添乗員がガイドに質問をして初めて、事態が判明。それによると、ここはホテルではなくて宿泊所みたいな場所、レセプションも無い。

 コテージの様な建物がいくつかあり、1棟に2部屋が有る。その2部屋をシングルとツインの2組が使うと全員で3棟があれば足りるというわけだ。
 建物内には、簡単なキッチンが有り食事はそこで食べるのだという。シャワーとトイレだけはそれぞれの部屋に有るらしい。

 私の部屋は2段ベッドと普通のベッドがあった。荷物場2段ベッドの下段において何とかなる。
 明日の朝食は、もう部屋の中に置かれていた。鍵も渡されなかったが、ここではだれも鍵などかけないよという。まあそうかも・・・。

 11時近いのですべては明日ということで、ともかくお休みなさーい。

 あー大変な一日だった!!!


 朝食の前に散歩に出ます。ホテルは、丘の上にあるので下って海を見にゆく。
途中、建物が素敵でそちらに目が入ってします。

 ドイツ人が造った町らしくなんとなく重厚な感じがする。
材料も古い家は、木製のうろこ状の壁を持った家が目立つ。

 杮葺きのような手法で、壁ができているのだ。かなり大きな建物も木造で造られているものもあり、興味津々でした。

 
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 一見木材には見えませんが、よく見ると木でできています。

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 海辺に到着。
きれいだあ!本当に富士山の様でした。

 この山は、ガルブコ山で、昨年噴火したそうです。偏西風に乗って灰は、アルゼンチン側に流れてゆき向こうの方が被害が多かったと聞きました。

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 こちらが、オソルノ山。

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 太陽が昇ってきます。

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 2つの山が並んで・・・・。

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 湖面に影が落ち込んで神秘的。

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 いつまでもみていられそうなほど美しかった。が、そうもいきません。
帰りは違った道で戻ります。

 ガラスに太陽が反射してキラキラと輝いていた。
 
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 この家も太陽正面に受けて光っている。

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 映画館のような雰囲気。

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 オソルノ山も、さっきの姿が嘘のようにに静かになっています。

 
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 昨日のシルエットが美しかった教会。中に入れなくて残念でした。

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 この後は、湖畔に沿って東の方にゆき、オソルノ山に近づいてゆきます。


 今日は、大移動日です。
パイネを出て、ひたすら南下、途中でガイドさんの出身地であり、パイネの玄関口でもあるプエルド・ナタレスに立ち寄り、さらに南下してマゼラン海峡を見ることができるプンタ・アレーナスまで行きます。

 そこからは、飛行機に乗り換えて一気に北部パタゴニア南緯40度当たりの町、プエルト・モンに向かい、宿泊地であるプエルト・バラスに向かうという移動移動の一日です。

 朝のパイネの山々。昨日までとは違い雲に覆われていた。

 
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 途中、ミロドンの洞窟でトイレ休憩。あくまでもトイレ休憩なので入場はしませんが・・・・。
インフォメーションで簡単な展示がしてありました。

 
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 ミロドンとは、1万年前に絶滅したナマケモノの祖先にあたる動物です。ここで化石が発見されたということです。
ナマケモノとは違い、よく動いて木の実や小動物を獲っていた働き者だったようです。

 イメージはこんな感じです。

 
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 続いて、プエルト・ナタレスの町。

 公園の辺りをざっくり歩きました。

 
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 教会。ローマ法王の訪問の写真が貼ってありました。南米出身の法皇様はここを訪れていたようです。

 
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 隣にあった伝統的な建築方法で建てられた建物。

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 この町のゴミ箱は、ユニークなものが目立った。

 
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 これはゴミ箱ではないですが、パイネの玄関口らしい感じがします。ペンギンも山歩きの格好を・・・。

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 海に行けば向こう側に、氷河が見えていた。

 
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 プンタ・アレーナスに到着。マゼラン海峡が見えました。とはいっても名前が書いてあるわけでもなく普通の海でした。

 
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 空港に向かい、ラン航空で北上します。
機内からはこんな光景が見えました。
 まずは、氷河。

 
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 しばらくするとアンデスの山々が雪をかぶった姿を見せてくれた。

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 プエルト・モンの上空になると・・・。

 
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 この辺りの海は、地形を生かしてサケの養殖が大規模に行われているそうです。サケの養殖は、チリにとって大きなメリットをもたらし、それを教えてくれたジャイカは表彰されたそうです。
 しかしサケの養殖は課題に与え過ぎた餌による汚染という深刻な環境破壊ももたらしているという。

 
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 海の向こうに雪を抱いた山々の姿が見える。
 
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 ここでのガイドは、3人のお母さんでした。明るくてはっきりした女性だ。
彼女と共に、少し離れたドイツ人が入植して発展したというプエルト・バラスの町に向かった。

 この町は、小さい町でしたがとても感じのいい素敵な町だった。

 ホテルの食堂から見た夕日に染まる教会。

 
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 この町は、ジャンキウエ湖に面していて、湖の向こう側には、富士山そっくりの山オソルノ山が臨めます。
明日の朝行ってみましょう。



 グレイ氷河は、今いる所とは反対側にあたるのでバスで少々移動する。

 氷河ホテルの駐車場で車を降りて少し歩きます。

 
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 この橋は、6人限定だ。小さな日本人なら8人は行けそうだが・・・・。

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 するとこんな河原が現れてくるので、砂利道を1.8kmくらい歩きます。ここがなかなか歩きにくくて・・・・。
氷河は、左手方向に見えている。

 
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 落ちた氷河の塊が浮かんでいる。

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 これがクルーズ船。約2時間かけて往復します。

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 こちらの船は、山小屋やレストハウスに荷物を運んだり、ごみを回収したりするそうです。

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 我々が快適に観光出来るのには、色々な手間がかかっているのだ。

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 こんな格好で船室外に出ます。船室にいる時は、救命ジャケットはつけなくてもいい。
寒いのでずっと外にいるのは結構大変ですが・・・。

 
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 先端がとんがった山。これは縦走できるそうです。

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 グレイ氷河は、後退しているのでいつかは無くなってしまう。
氷の塊。

 
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 先端部分。

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 青い!

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 迫力満点です。

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 最後は、これ。氷河の欠片で作った飲み物をいただきました。

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 この欠片は、スタッフさんたちが網ですくったものです。

 今日こそ星空をと思ったのですが、あいにく雲が覆っていて残念。

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