ゆっくり朝食を頂く。
道路沿いのホテルで、周りはレストランが多い。
空港に近いので、働く人や旅行者相手のお店なのだろう。
空港まではシャトルバスで向かう。デルタのパイロットが一緒だったので、チェックインの一番楽なやり方を添乗員は聞いている。
シャトルバスは、国内線までしか行かないからだ。でも大丈夫。
この空港は、国内線でチェックインして、そのまま地下を走る連絡鉄道に乗って、最寄りのターミナルまで行けばよいのだ。
チェックインは、初めて自動チェックインを使いました。有人は、少なくこちらの方が便利だというので使ってみることにした。日本では、タッチアンドゴーとチェックイン機も使っているが、海外では使った事がなかった。
ちょっとドキドキしたが、何と日本語にも対応していました。
直訳日本語なので、意味がわからない時もあるが・・・・。
荷物をカウンターに持って行き預けて終わり。これは早い。
アメリカは、入国するときはとてもうるさいが、出ていくときは何もない。
パスポートを見せて、シャトルトレインに乗ります。
広大な地下をこんな立派なものが走っているなんで感激だ!
われわれは、最終地の第6まで向かいます。
途中で車両基地があったのであわててカメラを出しましたが、間に合いませんでした。
引き込み線が見えます。
列車から降りて、エスカレーターで登っていくとガラス越しに迎えてくれたのがジャンボです。
でか!
デルタは、案外ジャンボが残っています。世界的にはどんどん減っているのですが・・・。
われわれの乗ってきたものも、ジャンボでした。
ジャンボは、やはりかっこいいです。
ゲートを確認したところで、解散。好きな事をして時間を過ごす。
歩いていてこんなもの発見。自動販売機と思ったのだが、コインを入れるところがない。
カップをセットすれば好きな飲み物が飲める。
このカップはどこから?
隣のブースにマックがありました。どうやらここでは、飲み物はこのベンダーを使ってかってに飲んでいいようです。
もちろんお金は最初はいるのでしょうが・・・・。
飲み放題だ。不正をしようと思えばいくらでのしてしまえる。
さすがコカコーラのおひざ元だ。
それにしてもデザインのカッコいいこと。曲線の使い方が抜群である。
機内に乗り込んではみたものの、中々離陸しない。1時間近く遅れてようやく出発。
途中、いくらか遅れを取り戻したものの、予定していた新幹線には乗れそうにもない。
のぞみは、なぜか7時半を過ぎるとちょっと空白時間があり、次に列車が出るまで時間ができてしまうのだ。東京駅に着いた時は、その魔の時間だった。
自由席なので、並んで待つ。
今回も無事帰ってこられた。
体調がよくなくて薬を持っての旅行なんて初めてだったが、なんとかなるもんだ。
今年はこれが旅おさめになるかなあ・・・・。