好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

カテゴリ:沖縄県 > 宮古島へ

 今朝は、目覚ましもかけずに起きて、ゆっくりレストランに行ったら座るところが無かった。あらら…、少し待ってテーブルをゲットする。
 チェックアウトして、那底の地下壕に行ってみることにした。実はこの場所今までにも何度か近くを通っているはずなのだが見つけることができないでいた。で今日は、グーグルのナビを使うことにした。
 すると一発で見つけてくれた。道路わきにあり、看板もあった。ただ標識は無く看板も小さい。これでは、旅行者には見つけにくいのも当たり前。
那底の地下壕。
 戦争遺跡で、この近くには同じような壕が幾つかあったという。
続いて、こちらもナビでは探せなかった鏡原馬場跡というところをグーグルで検索するとこちらもすぐに案内が出た。砂利の採取場の横から台地の上に登って行く。
各務原馬場の現在
 こんな感じでそれらしきものは何も残っていなかった。正面の石を積んだ所に審判がいたらしい。
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 つづいて、焼酎や日本酒、ワインにウィスキー、ビールやコーラなどの工場見学はしたことが有るが、泡盛の酒蔵は見学したことが無い。近くに多良川と言う酒蔵があるのでそちらに行ってみることにした。
多良川酒造
 敷地内には、こんな看板が立っていましたが、よくわかりません。バイオ研究所なんて建物も有ります。
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 中に入り、簡単な製造工程をビデオで見せてもらう。原料は、何とインディカ米と黒麹だ。タイから製造法が伝わったので、インディカ米なのだそうだ。日本酒は、酒米と白麹なので原料から違うのだ。
泡盛の原料
 試飲もできるので、幾つか飲ませてもらう。そして係りの女性の案内で、少し離れた洞窟の貯蔵庫に連れて行ってもらう。途中、近所の男性が飼育しているヤギ小屋をのぞかせてもらうと、ものすごく紳士なヤギがいました。名前を呼ぶと奥の方からやって来て、長い角が柵にあたらないように器用に顔を出してくれる。撫でても嫌がる風もない。本来男性は、ヤギの肉を売るために飼育しているのだが、このヤギは種付け用として長い間飼われているのだろう。
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お父さんヤギ
 貯蔵庫の入り口、中にはたくさんの泡盛が眠っています。タレントのジュニアさんや南海キャンディ図の山ちゃんの甕などもありましたよ。お客さんが、タイムカプセルの様にここに置いていくのだそうです。
洞窟入り口
洞窟貯蔵庫
補完されている
 中は常に温度が一定なのだそうだ。電灯のかさに付いた
このカビの様なものは麹菌だという。
酵母
 市内に戻って食事をしようと歩き始めると雨が降って来た。最後まで、カラッとはしてくれませんでしたねえ。
 めえめえ麺というお店の前を通るとヤギのお父さんが中でご飯を食べていた。
父さんヤギ
 その様子を、外で子ヤギたちがじっと見ていたよ。
めえめえ麺
 なんかかわいそうな気がするなあ!自分達も食事を終え、レンタカーを返し空港へと向かう。普段の空港の様子は、わからないが賑やかな感じはしなくて空いている気がする。機内も3分の2も席が埋まっていなかった。

 結局何のお店も見つからないまま、島尻までやってきてしまった。大神島行きの船は、2時15分頃なので、まだ少し時間があるが、これに乗らないと今日中に帰ってこられなくなるので遠くには出かけられない。ともかく何かないかなと車をゆっくり走らせていたら購買部が見つかった。ここなら何かあるだろうと飛び込む。食堂も併設されているようで、ゆし豆腐があったので頼んだ。1杯100円です。ゆし豆腐は大好きなのでうれしい。他に私はカップ麺を食べ、相方は、菓子パンをいただきました。
 店内には、パーントゥの写真が飾って有ったり、Tシャツも売っているようだ。ご主人と老夫婦のお客さんとの会話が店内に響き、のんびりとした雰囲気が心地よい。

島尻購買部
 少し早めに港に行き、島尻集落の始まりと言われる場所や、断層、公園などを見て回った。時間になると閉まっていたチケット売り場も開いた。
 島尻港
島尻港
 船で15分ほどかかります。大神島。以前は女性しか入れなかったとか・・・。
大神島
 
大神島へ
 島に着くと港には1匹の犬がお出迎え。ゆっくり見て行っても2時間もかからないそうなので、まずは坂道を登って遠見台へ向かうことにした。
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 まつりのときにはこの辺りは立ち入り禁止になるという。山の上からの眺め。向こうに宮古島が、手前には港が見える。
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人工的に囲ったように見える。
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 一旦降りて来て、西の外れの方に歩いていく。島には周回道路が無く、ぐるっと回ることができない。夏になると風も落ち着くので、干潮時には北側の海の中を歩けるそうだが、冬は危険だからやめるようにと言われていた。海に沿ってしばらく歩いていくと、奇岩が見えてきました。島の周辺海域は、潮の流れが早く、浸食によって水面下が削り取られていくので、皆不安定なキノコのような形をしている。これはノッチと言い、サンゴのリーフが発達している所では、リーフによって波の力が弱まるので、サンゴの多い他の宮古島諸島では、こういう奇岩は、あまり見られないそうだ。
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 池間大橋が遠くに見えている。
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 港に戻り、今度は東側に歩いていってみた。上から見た囲いの岩々は、
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 途中で、晴れてきたのでリベンジにと夕日を見るために砂山海岸まで行ってみたが、風が強すぎて目も開けていられないほどだ。期待していた太陽も隠れてしまったし、すごすごとホテルまで引き上げてきました。島の駅まで向かい特産の冬メロンを買う。これは本当に美味しくて、1人で1個はいける。
 明日は、家に帰る日だが、主な所は見てしまったので、地図を見ながら予定を立てた。飛行機が午後なので、結構時間があるのだ。


 10時に予約をしていたので、9時ちょっと前にホテルを出発。昨日見損なったドイツ村のハート石を見るために、再び入園する。ここは入園するなら、無料なのだ。
 このパレス館の前の海の中の岩がそうだと思うのだが、わからない。
パレス館
 ようやくそれらしきものを発見。満潮で、ハートが隠れてしまったり半分になったりしていたのだ。これではだめだ、ハートには見えない!諦めて博愛港に向かう。
 今日のお客さんは多くて、ほぼ満席の37人ですって・・・。少ない方が良かったなあと内心思う。
出航まで黒ヤギさんと遊ぶ。
黒ヤギさん
 きれいなヤギだが、いずれ食べられてしまうのだろうか?沖縄の人は、ヤギのお肉が好きだもの。
そばには真っ白な子ヤギもいる。可愛い!
子ヤギたち
 時間通りに出航。港を出るとすぐにサンゴ礁が広がっている。この時間は満潮なのでサンゴ礁の上をゆっくりと船は移動していく。船底を擦ってしまうのではと思う程近い。さすがになれているなあと感心する。満潮の時ではないとこうはいかないそうで、ラッキーでした。

シースカイ
 海の中はこんな具合でした。本当にきれいで、楽しい時間を過ごせた。
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 サンゴは、ヒラヒラと海の中で漂い、クマノミなどの小さな魚がその中に隠れる様子もよくわかる。
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 最後は、漁港の中でウミガメを探す。説明によると、いつもここで海藻を食べているので、見られはずだという。ところが漁港の中は、濁りが激しくて、はっきりとは見えないのだ。それでも、何とか3頭の姿を認めることができましたよ。あっという間に通り過ぎてしまい、観察とはいかないが・・・。
 この後は、昨日行かなかった東平安名崎へ向かう。途中、クジラの見える断崖とかに立ち寄ってみた。
宮古島はトライアスロンで有名なので、コースにあたるこの辺は、自転車の姿をよく見かける。結構なアップダウンをものともせずに走っている。
 岬に到着。先端までは遊歩道がありました。
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 途中、マムヤの墓というのがあったので見てみる。
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マムヤの墓
 先端まで歩いて行き、下をのぞき込むと波が砕け散る様子がよくわかる。この先には経済的排他水域があるので、海底を掘らないようにと注意書きがあった。経済的排他水域何て言葉ニュースでしか聞いたことが無いので、「へー」という感じがした。
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 せっかくなので灯台に登ってみることにした。最近は登れる灯台が少なくなっている気がする。
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 上からの眺め。
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 空がちょっとだけ明るくなってきたので、白い灯台もきれいに見えた。
灯台は入れます
 この後は、島の北東側をドライブして、再び初日に訪れた島尻に向かう。大神島に行ってみようと思ったのだ。その前にどこかでご飯を食べたいのだが、お店はあるのだろうか?



 

 今日も天気は、かんばしくない。なので、外では無くて建物内で観光出来るところをということで、総合博物館に向かった。
 島の古くからの暮らしや習慣、島に住む動物、が展示されていた。宮古上布の所でわからないことがあったので、後で宮古島市伝統工芸センターを見学していこうと思う。
 
宮古島博物館
 島尻地区で行われているパーントゥ。
パーントゥ
 隣接する熱帯植物園。こちらもガラガラ。中国人観光客の減少がこんなところにも出ているのだろうか?29日に寄港予定のクルーズ船はキャンセルされていた。
熱帯植物園
 ここには、固有種である宮古馬が飼われていました。雨で馬場がグチャグチャなので建物内に避難していた。暗くて顔が見えない。
宮古馬、固有種です
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 この辺りには、琉球松が自生していたそうだが、乱獲ですっかり減ってしまったそうだ。展望台に上るとその琉球松が一望で来た。
数を減らした琉球松
 この花は何?名札が無いのだ。
何の花?
 気になっていた宮古上布の織る所を見たいと、伝統工芸センターに向かう。ここも誰もいなくて、丁寧な説明を受けることができた。製品はとても高価で買えませんが・・・。
 続いて、もう少し南に向かい、ういぴゃーやま遺跡を探す。ここも探すのに手間取る。今思ったのだが、現地の言葉で検索しないからナビが反応しないのだろうか?上比屋山遺跡と書きます。
上比屋山遺跡
 中国との交流によってもたらされた陶磁器類も出土した集落遺跡である。琉球石灰岩の台地の上に形成された、14,5世紀頃の大規模集落で、内部には数カ所の拝所が残っている。拝所を中心にして上比屋山自体が神聖化されていて、現在も崇拝されているそうだ。
 こんなところを登って行きます。宮古島にはハブがいないので、山の中も安心して歩ける。
登ってみます
 石垣や、こんな形の拝所が3か所残っていました。シートは、保護の為でしょう。
小屋
 そのまま南に下がってくと海岸線に出る。左折して、東の方に向かっていくとイムギャー・マリン・ガーデンというところがあったので立ち寄ってみた。橋を渡って小山の様な所を1周してから上に登ってみた。想像以上に素晴らしい景色が広がっていて感動してしまった。見渡す限りサンゴの海である。
イムギャー・マリン・ガーデンから
サンゴの海
 まるで、ヒョウ柄ではないか!
 陸地の方の眺めは、こんな感じ。
山から見たところ
 石灰岩の上には、植物が必死で生きている。
この辺りの海岸線からの眺めは素晴らしいし、ゴルフ場やリゾートホテル、ドイツ村、ビーチ、ダイビングスポットなどがたくさんある。有名な東平安名崎は、後のお楽しみで今日は立ち寄らない。再び内陸部に向かい、珍しい地下ダムの資料館に向かった。
 宮古島は、全体が石灰岩の台地の上に有るので、降った水が流れてしまい、古くから水にはとても苦労してきた。飲料水はもちろんだが、農業用の水が確保できないばかりに作物を枯らしてしまうということが頻繁におきていた。そこで、浸みこんだ地下水をそのまま地下で貯め込み、電力で地上に運び、灌漑用水に使おうというものである。地下ダムの上には、整備されたサトウキビ畑が広がっています。
そしてスプリンクラーが設置されているのだ。
 資料館の中には、地下ダムの仕組みや、建設の仕方などがわかりやすく展示されていた。
外にも、地下ダムの仕組みがわかりやすいように池を使って説明がされていた。総貯水量1050万㎥、本体着工1994年、完成1998年。
地面の下がダム
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止水壁の構造
 ダムカードもゲットする。
福里地下ダム
 今日も、お昼を食べ損ねていて時計を見ると3時近くになっている。海岸線に戻って、ドイツ村まで行けば何かあるかなあと期待しながら走る。ステーキ屋さんは閉まっていたが、近くのパン屋さんは開いていたのでスープとパンをいただきました。そこでパンフレットを読んでいたら、シースカイという船があって、サンゴ礁の海の中を見ることができるそうなので、その乗り場まで様子を見に行った。係りの人の説明を聞くと良さそうなので明日の10時という便を予約する。
 再びドイツ村に戻り、相方がベルリンの壁を見たいというので行ってみることにした。私は、現地で見ているのだが、宮古島にどうしてベルリンの壁があるのだろうかと気になった。
 うえのドイツ文化村とは、1873年、沖で座礁したドイツ商船の乗組員を島民が救助して、1か月に渡り手厚く看護して本国に帰国させたという。報告を受けたドイツ皇帝は、島民の博愛精神をたたえるため、軍艦を派遣し宮古島に「博愛記念碑」を建立したという。博愛の心をいつまでも大切にと建設されたテーマパークが「うえのドイツ文化村」だそうです。
 ドイツの古城マルクスブルグ城を再現したもの。中は展示室になっています。
ドイツ村
 ベルリンの壁、西側。近づくことができたので人びとは自由に絵などを描いた。
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 東側は、近づくことができなかったのできれいだ。
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 証明書がありましたよ。それを訳すと、
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 ドイツ村を後にして、そのまま西に向かっていき、未だ通っていない来間大橋を渡りました。竜宮展望台というところに行ったのだが、工事中。で、隣の遠見場に行ってみた。そこからは、橋が何とか見えた。長さ、1690mの農道橋で1995年に完成した。
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 せっかくなので、前浜ビーチを見て行こうと帰りに立ち寄ったのだが、風の強さは半端ない。
来間大橋
 外食にも飽きてきたけれど、自炊設備は無いので、マックスバリューに立ち寄って、食べたいものを買うことにした。
 見たことの無いものが、入り口の所に山積みになっていた。
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 沖縄には、正月が3度あり、その時に使うものらしい。
 


 


 

 伊良部島から見た大橋。
伊良部島から見た
 この角度、結構なもんです。
急角度
 平良地区に戻って来たころには、朝から怪しかった空だが、傘無しではちょっと歩けないほど降って来た。
地図を見ても中々目的地がわからない。ナビに名前を入れても出て来ない。かなりうろうろしてようやく見つけることができた。
 まずは、国の重要建造物に認定されている3基のとぅゆみゃ墓を見学する。とぅゆみゃは、豊見親と書きます。1つ目は、仲宗根豊見親の墓である。
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仲宗根とうみゆ墓
 
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 少し離れたところにあるのが、地利真良豊見親の墓。
知里真らとうゆみやの墓
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 坂道を登って行き、途中の斜面に建てられた墓があとんま墓。忠導氏の継室だけを葬ったことからこう呼ばれている。2つの墓と比べると質素な気がする。
あんとま墓
 さらに細い道を、上って行くと宮古神社がある。ここまで人に会いません。
宮古神宮
 神社の参道道を辿ると石畳が残っていた。
神宮への階段
 石畳の入り口の所に、ロシア人らしき名前の碑が立っていた。ネットで調べたら、東洋言語学者とあり、奥さんは日本人、宮古島方言やアイヌ語の研究を行ったとある。その関係から碑が建てられたのだろうか?
ニコライ・A・ネフスキーの碑
石畳
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 石畳を通って行くと、漲水御嶽に行ける。この御嶽も市の史跡になっているようだ。沖縄の本島も、御嶽がいっぱいあったが、宮古島にも小さなものを含めて本当にたくさんの御嶽が残っていた。
漲水御嶽
 今日はこの辺でホテルに戻ります。

 今日は、伊良部大橋を渡って下地島と伊良部島を午前中にドライブします。その前に、久松集落というところに立ち寄る。
 久松五勇士の記念碑と言うのがあった。日露戦争の時に、バルチック艦隊がこの辺りの海までやって来たことを、小舟で打電ができる石垣島まで知らせに行った勇者達をたたえた記念碑。
久松5勇士
 近くの漁港には、ハリー船が陸に上げられていた。
ハーリー船
 宮古島は、狭い島なので中心の平良からは、何処に行くのもほとんど30分以内で行けます。
伊良部大橋のたもとで。
3540m
 構想1974年に始まり、2006年起工、2015年に完成した長さ3540mの橋である。中央部が大きく盛り上がっているのは、大型船でも通れるようになっているからだ。
 近くにオオヤドカリ横断注意の標識が立っていました。
ヤシカニ注意
橋を渡って、伊良部島に入り左折して渡口の浜に向かう。
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 渡口の浜
渡口の浜
 近くの売店で飼われていたヤシガニ。結構な年らしい。
ヤシガニ
 再びドライブ。下地島に向かう。以前はここでタッチアンドゴーなどの練習をパイロットたちは行っていたらしいが、現在はジェットスターなどが使用してます。
 下地島の西端の道路を北上してゆく。まずは中の島ビーチでストップ。ここはシュノーケリングやダイヴィングをする人が多かった。風が無いのだ。ビーチと言ってもほとんどは、サンゴ礁の岩だらけ。
中の島ビーチサンゴが育っている
中の島ビーチ
 続いて、明和の津波で打ち上げられたという大岩を見る。こんなに大きなものまで運んでしまう津波の威力にはびっくりです。
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 さらに進むと通り池がある。ここは有名らしくて、結構な人がいました。
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 アダンの道を歩いていくと、
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通り池
 カルスト台地が広がっていて、特有の植物がみられる。
シマアザミ
カルスト台地
シマアザミ
再び車に戻り、島を1周できるかなと進んで行ったのだが、通行止め。右手には、空港の敷地が広がっている。歩いてなら行けるので島の先端、滑走路の外れまで歩いていってみることにした。
 金網沿いに結構歩きます。滑走路の外れがみえた。
下地島滑走路
 飛行機を誘導する進入灯が海に伸びていた。ものすごい風なので立っているのがやっとだ。飛行機来ないかなあと思ったが来ず、ここに来る人は時刻表を確かめてきた方がいいかも。
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 再び伊良部島に戻り、佐和田の浜を目指す。海にたくさんの岩が突出している独特の風景が広がっていました。これは、やはり明和の大津波の時に運ばれたものらしい。
佐和田の浜
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 伊良部島の最北端白鳥崎。東シナ海の風をまともに受けます。
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 フナウサギバナタ
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フナウサギバナタ
 時計を見ると、2時近くになっていた。お腹がすくわけですが、何もない。やっと見つけたのがスーパー。ここでお弁当を買って車の中でいただきました。近くには、こんな碑があった。下に降りてく階段には通行止めのロープが張られていて行くことはできなかったが、こういう断崖が続いていました。
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サバウツガー
 ほぼ1周して橋の近くまで戻って来た。

 最近は、この時期には那覇に2週間ほど避寒していたのだが、今年はわけあり休みが取れず、宮古島に5日間だけ行って来ました。
 しかも日本は暖冬で、避寒という感じではなかった。  
ANAの直行便を利用し、期間も短いので初めてダイナミックパッケージを使ってみたのだが、安いランクのホテルにしたせいか、部屋が広くなくて5日間の滞在は少々厳しかった。やはりウィークリーマンション借りればよかったかなと後悔してしまった。
 中部から宮古島までは、3時間ちょっと、午後1時過ぎに到着した。伊良部大橋でしょうか?
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 サトウキビ畑が広がっている。
サトウキビ畑
宮古空港
迎えの車でレンタカー屋さんへ向かう。4組ほどが乗りこんだ。島では、レンタカーかタクシーを使わないと移動が厳しい。
 車を借りていざ出発。まずは、西平安名崎から池間大橋を渡って池間島を目指す。途中で、マングローブと言う文字が目に入ったのでそちらに行ってみた。ガイドブックは、図書館から借りてきたものの、細かなことは全然決めておらず、橋を全部渡ることが目的、シュノーケリングもダイビングもできないので興味なし。
 島尻地区は後で知ったのだが、ユネスコに登録されたパーントゥで有名な地区らしい。
島尻マングローブ林とある。
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 西表島の様に規模は大きくないが、庭みたいで中々楽しかった。
島尻マングローブ
 歩道もよく整備されている。時々カニの姿も・・・。
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 西平安名崎崎で、池間大橋を眺めます。ものすごい風で歩くのも厳しいほどだ。島の西側は特につよい気がした。
西平安名崎から見た池間大橋
 ここは夕日の名所らしいので、後で戻って来て夕日の時間まで粘るつもり。
 少し登っていて傾いて見えてしまう。
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 渡り切ったところにあるお店の屋上からの眺めが綺麗です。長さ1425mですって。
池間大橋 (2)
 島内を1周するもあっという間に戻って来てします。
灯台
池間灯台
 空は曇って来て、夕日が見えるか心配になって来た。時間も中部と比べると1時間近く日の入りが遅い。
 ずっと粘っていたが、18時10分、断念してホテルに戻って来た。残念!

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