好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

カテゴリ:西ヨーロッパの国々 > サンマリノ・モナコ・リヒテンシュタイン・バチカン・アンドラ


 ヨーロッパなので、特別変わった食べ物は無く、我々ん普段食べているものと変わりないですが、味付けは違います。

 リヒテンシュタイン、ファドゥーツでの夕食。
 
イメージ 1


 名物のカスクノーフル。小麦粉をシンプルに練ってゆでたものを、チーズで和えている。ガラスに入っているのは、リンゴジュースのようなもの。これは好みで、粉チーズをかけるとかなり美味しいです。
 でもかけないとぼやけたような味に感じた。

イメージ 2


 サンマリノワイン。

イメージ 3


 瓶がおしゃれなサンマリノビール。

イメージ 6


 サンマリノでの夕食で、パスタのスープ。茹で過ぎかなあ。

イメージ 4


 ポークソテー。醤油っぽくておいしかった。

イメージ 5


 モナコのレストランで。

 バルバジュアン。揚げ春巻きのようなかんじですが、リコッタチーズや野菜が詰まっている。モナコの国民食らしい。美味しかった。

 
イメージ 7


 魚のホイル焼き。野菜たっぷりです。薄味というか味がほとんどない。

イメージ 8


 モンペリエのホテルで。
メインのアヴィニョンソーセージ。ボリュームがあり美味しい。付け合わせもいけます。

イメージ 9


 前菜は、シーフードパイとサラダ。

イメージ 10

 

 デザートの3種盛り。

イメージ 11


 スペインの飛び地、リヴィアのレストランで。

たっぷりのサラダ。新鮮な野菜に飢えていたのでおいしい!食べたことのない野菜もありでした。

 
イメージ 12


 ポークシチュウと説明受けました。我々はシチュウというと、野菜がごろごろしたものを連想するが、煮込みです。

 
イメージ 13


 アンドラ・ラ・ベリャで

 カタルーニャ風スープ

 
イメージ 14


 今回の旅で私が一番おいしいと思った、キノコのオムレツです。

イメージ 15


 白身魚のグリル。

イメージ 16


 アンドラのビール。ラベルがユニーク。手塚治のジャングル大帝のレオに似ていませんか?

イメージ 17


 帰国の日になりました。
朝8時にホテルを出発、車窓からの景色も今日で最後となります。

 
イメージ 1


 カタルーニャ地方は、今の形になるまでは土地の有力者によって納められていたので、小さな砦や廃墟らしいお城がいくつか残っています。

 
イメージ 2


 壁の様な岩。

イメージ 3


 とても大きな修道院。ここで高速を降りてガソリンスタンドでトイレを借りました。手前の長い建物は、宿舎のような気がしますが、近くにあったチップ工場のものかもしれません。
 何もないところにいきなり大きな建物が表れて、意外でした。

イメージ 4



イメージ 5


 すっきりしたところで、再び高速に乗ってバルセロナを目指す。
有名なモンセラット山が見えて来た。皆、修道院が見えた見えないでひと騒ぎ(*^^*)

 
イメージ 6


 バルセロナの街に入ると、バスを止める場所を探さなくてはならない。決まった場にしか止めてはいけないので、懸命に探します。
 運よくすぐに空きを見つけることができました。私は前回は個人で行ったので、こういう経験がなかったのですが、添乗員さんによれば、毎回大変なんですって。

 しかもここから、サクラダファミリアに向かう道は一方通行になっているという。この日はそれほどの大混雑というわけでもなかったのだが、規制をかけないと危ないほど混むんだなあと思う。

 見えてきました!

イメージ 7


 えー!こんなに出来上がっちゃったんかというのが私の実感。

 池の向こうに回って、全体像を見ます。

 
イメージ 8


 2026年完成。本当はもう少し早くできるのだそうですが、ガウディの没後100年に合わせようということらしい。

 せっかくなので、1周して来よう。急げば回れそうだもの。
近寄ると迫力があります。前回は、この黒い部分だけが、出来ていた。予約をしていなかったので1時間ほど並んで入場したんだよなあ、思い出しながら回ります。


 
イメージ 9

 
 トラックの出入りの為に、フェンスが開いた。

イメージ 10


 正面向かって右側から。

イメージ 11



イメージ 12


 反対側。

イメージ 13



イメージ 14


 正面左側の部分が一番遅れていて、まだこんな感じです。

イメージ 15


 正面に戻って来ました。

イメージ 16


 やっぱり素敵でした!今度は完成した姿を見たいです。

 バルセロナの空港に向かいます。空港も綺麗になっていてへえーという感じでした。

 今回は、トラブルも無く順調に進み、ゴールデンウィーク真っただ中の割には、成田もセントレアもそれほどの混雑もなくスムーズに進み、ほっとした。

 人生初の、ゴールデンウィークの旅でした。

 今回旅した地図です。何キロ走ったのかしら?


 
イメージ 17

 
 


 昼食をいただいたレストラン。

イメージ 4


 街の中は、歩いて回ります。ドライバーさんは、しばし休憩です。

 まずは、朝散歩の時に見かけたサン・エスティバ教会にむかう。中には入れませんでしたが・・・。
プレロマネスク様式とゴシックの折衷だという。

 
イメージ 1


イメージ 2


 どういった場面なのでしょうか?

イメージ 3


 教会の前の通り。

イメージ 5


 小さなポプレ広場。どこにいても山がすぐ背後に迫ってきている感じがする。

イメージ 6


 路地を通り、切手を買いにゆきます。

 ダンスの様子が彫られている。昔はここでこういう感じで踊ったのだろうか?

 
イメージ 7


 切手を売っている店の隣のバルで

イメージ 8


 この辺は小さな広場がいくつもあった。水飲み場が設置してあるので、昔の街道でもあったのかもしれません。

 
イメージ 9


 現在の国会議事堂の屋根の上は、こんな公開広場になっていた。写真展が、行われていた。

イメージ 10


 7人の座る人のオブジェもここで見ると近い。

イメージ 11


 この石造りの家が、昔の国会議事堂だそうです。中も見学できますが、予約しなくてはいけないそうです。
議事堂としては、世界最小だったのでは・・・。

 谷の家と呼ばれている
 
イメージ 12


 ここで、フリータイムに。私は、皆よりは一足先い出かけて早めに帰り、お風呂に入りました。明日は、出国なのでゆっくりしようと思ったのだ。

 スーパーに行き、フランス製のワインがあまりに安いので買わないつもりだったのに買ってしまった。
ワインは、もう私のお腹を素通りして消えてしまいましたが・・・・。

 写真はイカばかりですが、スペインの影響があるからなのか、タコもありましたよ。

イメージ 13


 蟹も。

イメージ 14


 キッコーマンがと思ったら、違いました。こういう感じの製品が多くて、「中国製か!」と思ったら、違っていました。

 
イメージ 15


 最後の晩餐は、ホテルではなくて外のレストランでした。ワインが振舞われ遠慮なくいただきます。安いので旅行社も懐が緩むのでしょうか?

 明日は、バルセロナまででて、そこからドバイを経由して日本へ帰ります。何とサービスでサクラダファミリアへ寄ってくれるとの事。何年ぶりだろうか?テレビで見るとずいぶん進んでいるように見えるのだが・・・。


お昼ごはんまでは、アンドラ・ラ・ベリャの近郊を訪ねます。

エンキャンプ村に到着。人の居ない路地を歩いていく。古い時代の建物が残っている。

 プレロマネスク様式のサン・ミゲル教会。一般には、ロマネスク様式に移る以前の建築様式とされ、8世紀以降、11世紀になる前あたりを示すようです・・・。

 石を積み上げたという感じだ。

 
イメージ 1


 これもかなり古い建物だ。バルコニー部分は修理がなされている。

イメージ 2


 坂道を上っていきます。両側には石造りの家が並んでいる。

イメージ 3


 これらは新しそうだが、新しくても古くても石を積んでゆく建築方法には変わりがない。

イメージ 4


 ようやく目的のカサ・クリスト博物館に到着です。少し前までの一般庶民の暮らしぶりを見せている。
学芸員というか管理人の女性とガイドは、ひとしきりおしゃべりをしてからようやく中に入ります。
 こういう感じが、こちらの人々のやり方だそうで、その間我々はかやの外でした・・・・。

 
イメージ 5


 こちらには、5人の人が暮らしてました。娘さんたちは、成長すると都会へ出て行ったそうです。
3階建てて、1Fは、家畜小屋・ワインや食料の貯蔵庫になっています。

イメージ 6


 2Fは、台所・食堂・寝室など。

イメージ 7


 ガイドさん。トレッキングや岩登りのガイドの方が得意。

イメージ 8


 3F部分は、広い部屋と子供達の寝室があった。雨の日には、ここでタバコを造ったりという作業を行い、時にはパーティも催されたという。

 
イメージ 9


 時間が止まっているみたいだ。

イメージ 10


 再びバスに乗って、もう少し山の方に向かう。

 建設中の立派な橋。

イメージ 11


 バスが停まったところにあった、シンプルな教会。

イメージ 12


 のどかな風景の中をあるきます。目的はやはり博物館だ。

イメージ 13


 これが、カサ・ルール博物館です。2つの建物に別れています。古い建物は、ルール家の家だったもので、1642年からここに暮らしていて18世紀ころには近隣で一番の裕福な家になったという。
 そういう歴史の通り、すべてのものが先ほどのクリスト家よりも大きい。

 4階建てになっています。

イメージ 14


 1Fは、薪やワイン・じゃがいもの貯蔵庫。お肉の燻製室、など。

イメージ 15


 2Fは、客間・台所・食堂・パン焼きがま・ヨーグルト製造機械などがあり、外に出られるようになっていて、畑が作ってありました。自給自足で暮らしていた。

 
イメージ 16


 
イメージ 17


 突き当りに見えているのが、窯。手前の四角い箱は小麦などを入れておくもの。

イメージ 18


 これ初めて見ましたが、ヨーグルトを作るものですって。ピンボケになってしまっていた・・・。m(__)m

イメージ 19


 3Fは、家族の寝室。いっぱいありました。そして、珍しい事にトイレも・・・、一般的には、貯めて外に捨てていた時代です。

 
イメージ 20


 ここでも最上階の4Fは作業場になっていました。タバコの葉を乾燥させたり、糸をつむいだりした。

イメージ 21


 綺麗な黄色い花が満開でした。

イメージ 22


 雪が多いので、屋根には雪のすべり止めが付いていました。

 
イメージ 23

 
 街に入る少し手前でストップ。アンドラ・ロマネスクと言われる鐘楼を持つサンタ・コロマ教会を外から見学します。

 
イメージ 24


 塔のアーチは、上に行くほど広くなっている。

イメージ 25


 門もありました。敷地内には、お墓もあり教会に尽力した人ほど、教会に近い部分に埋葬してもらえたようだ。

 
イメージ 26


 施設図。年代別に色が変えてあります。これで見ると聖堂は、8~9世紀に造られ、塔は12世紀になっている。

イメージ 27


 背後に見えている山に、2人のロッククライマーが登っているそうで、見える人見えない人で大騒ぎ。見学そっちのけで探している方も・・・。私にはどうやっても見つけることは出来ませんでした。

イメージ 28


 この後は、ようやくお昼です。


 アンドラ公国は、面積468平方キロメートルの国土に、73105人の人々が暮らしている。
公用語は、カタルーニャ語ですが、スペイン語・フランス語・ポルトガル語もつかわれる。
 
 宗教は、カトリック教徒がたいはんを占めている。

 フランス大統領とウルヘル司教が共同国家元首を務めており、1院制の議会制で28人の議員がいる。

 主な産業は、観光業・サービス業・流通業・金融業とある。元々はタックスヘヴンだったが、2012年に、法人と非居住者に直接税を導入したのち、2013年に付加価値税を2015年から所得税が課されるようになったという。
 でも近隣諸国から比べれば、圧倒的に物価が安いことには変わりがない。

 山の方に行くと、発電所が見られたので電力のことを聞いたら、30%が水力発電で賄われており残りは輸入しているとの事でした。
 
 歴史的な観点からは、10世紀頃宗主のウルヘル司教とウルヘル司教から封土としてアンドラを与えられていたフォア伯爵との間に領土の統治権問題が発生する。
 その後1278年に対等の封建領主権というものを共有することとなり、両者はアンドラの共同領主となった。

 共同領主の地位は、ウルヘル側は代々引き継がれてきたが、フォア側は、フランス国王を経て共和国となった現在は、大統領に引き継がれている。

 そして1993年、新憲法が住民投票で承認され、国家として独立を果たす。フランス・スペイン両国の承認し、さらに国連への加盟も認められた。

 国旗の、赤と青はフランスをあらわし、黄と赤はスペインを、黄はローマカトリックを表すというように、融和を図っているように思える。

 
イメージ 1


 ナンバープレート。紋章は、長い間この国を統治してきた領主や司教の紋章を組み合わせたものだという。

イメージ 2


 切手

イメージ 3


 ポストも、2つ並んでいます。

イメージ 4


 市庁舎

イメージ 5


 国会議事堂。7人の座る人は象徴なのでしょうか?

イメージ 6


 アンドラ・ラ・ベリャの街を囲む山にはこんなものが描かれている。ガイドは、恋人だというが、我々には子供か、お年寄りを抱いているようにしか見えない。

 
イメージ 7


 街の真ん中には川が流れています。

イメージ 8


 インフォメーションのある広場ロトンダ広場から眺めた橋。

イメージ 9


 広場には、ダリの時計がある。

イメージ 10


 朝のサンエスティバ教会。午後からももう一度行きました。

イメージ 11



イメージ 12


 ショッピングモールの有る賑やかな通り。この時間は早朝だったのでこんな感じですが・・・。
 
イメージ 13


 うろうろしていたら、マンションの庭に入ってしまいました。見晴らしがよかったので写真を撮らせてもらう。

イメージ 14

 
 そろそろホテルに戻って朝ご飯を食べないと、出発におくれるかな。


 バスは、緑の中を進んでゆく。
ローマ水道橋かと思ったら、鉄道橋だそうです。華奢に見えるのですが、重量の有る列車が走っても大丈夫なのかしら?

イメージ 1

 
 標高が上がって行くと窓の外の景色にも雪がみられるようになってきた。

イメージ 2


 フランスの中にあるスペインの飛び地リヴィアに着いたのは、14時40分になっていた。ポストもスペインのものです。

 
イメージ 3


 面積12.9平方キロメートル。人口1700人。1659年のピレネー条約、1960年のリヴィア条約の結果、飛び地となった。かつては、本土とリヴィアを結ぶ中立道路があり、フランスの審査を受けずに行き来ができたというが、シェンゲン協定に加盟以後道路は解消された。

 村の建物は地元の石を使って建てられており、独特な雰囲気を醸し出していた。

 
イメージ 4



イメージ 5


 レストランも、アンティークな家具が使ってあり、とても雰囲気がいいです。

イメージ 6


 
イメージ 7


 現役のレジスター。

イメージ 8


 ここでも、食事の後に散歩をしてみました。

イメージ 9


 古い壁の建物も残っています。

イメージ 10


 これはミュージアム。閉まっていました。
 
イメージ 11


 教会もありましたが、やはり入れず。

イメージ 12

 
 路地

イメージ 13



イメージ 14


 
イメージ 15



イメージ 16


 さてそろそろ、出発しないと・・・・。
高度が上がるとガスが出て来た。外は寒そうだなあ・・・。

 
イメージ 17


 ようやく、看板が見えた。
ここからがアンドラだ。

 
イメージ 18


 イミグレは無い。添乗員さんは、スタンプコレクターの為に、管理事務所で交渉してくれたようですが、「スタンプ?そんなものないよ」とにべもなかったそうです。

 
イメージ 19

 
 アンドラは、今回訪れる小国の中では、人口も面積も一番です。ボーダーから、首都のアンドラ・ラ・ベリヤまでは、もう少し距離があります。

 スキー場もあるくらいなので、まだまだ雪も残っている。

 
イメージ 20


 19時少し前に、ホテルに到着。道が狭くて、大型バスはてこずり、目の前に見えていてもなかなかたどり着けなかったのです。

 狭い地域にびっしり家が建っている。

イメージ 21


 物品の税が低いので、物価がものすごく安く思える。近隣の国から、タバコ・酒・化粧品・時計などを買いに人々が訪れるという。

 明日は、ゆっくり1日かけて近隣を回ります。


 天気悪し。でも午後には晴れてくるだろう。
途中、ミディ運河がちらっと見えたらしいが、私は全然わからなかった。
 ミディ運河とは、大西洋と地中海を結ぶもので全長240kmの水路。高低差があるため、トンネルや100以上の水門があるらしい。

 ゆく手に、残雪のピレネーが見えて来た。


 
イメージ 1


 10時半、ペルピニャンに到着。この町は、現在フランス領だが、元々はスペイン領だった。歴史は古く、ローマ時代から人々が住みはじめた。現在の人口は、12万余りで、北カタルーニャの中心都市である。

 カタルーニャの旗が掲げられている。

 
イメージ 2


 かのサルバドール・ダリは、ここを「世界の中心」といったそうだ。
古めかしいカスティエ門から市街地に入ります。この門は、牢獄として使われたことがある。

 
イメージ 3

 
 門をくぐっても、掲げられているのはフランス国旗ではなくてカタルーニャの旗でした。

イメージ 4


 
イメージ 5


 とても立派な教会がありました。サンジャンバティスト教会。1324年から、1509年にかけて建設された。

イメージ 7



 中に入ると、質素な外側の雰囲気とは違いステンドグラスなど豪華な感じだ。

イメージ 6


 
イメージ 8



イメージ 9



イメージ 10



イメージ 11



イメージ 12



 市庁舎には、さすがにフランス国旗が掲げられている。

イメージ 13



 スペイン風のパティオ

イメージ 14


 名物だという石畳チョコをここで買いました。

イメージ 15


 さらに進んでいくと広場がある。小さなメリーゴランドがあるのがヨーロッパ的だ。

イメージ 16


 面白いお店が…日本趣味なのか、中国趣味なのかよくわからない。売られているものは、漢方薬のような気がする。中に入る勇気がなくて・・・・

イメージ 17


 鉄瓶には、猫が描かれていた。

イメージ 18


 市場で見かけた野菜。何かと思ったらこれジャガイモだそうです。(訂正です。これは、ビートでした。間違ってすみません)。焼きイモかと思った!

イメージ 21

 町を歩いていると、時々古い家が残っている。窓枠が木製だ。

 
イメージ 19


イメージ 20


 この後は、いよいよピレネーに入って行きます。フランスとスペインの国境にあり、最高峰はアネト山3404m、全長430kmに及ぶ。

 


 海にそそぐ川沿いの谷には、小さな町がいくつか点在しています。高速道路は高いところを走っているので、それらの様子がよくわかる。

 
イメージ 1



イメージ 2


 再びフランスに入りました。今日の昼は、ニースでいただきます。
ニースは、いかにも南フランスといった太陽がいっぱいで、沢山の人々が海岸で日光浴をしてました。

 広場

イメージ 3


 海岸通り

イメージ 4


 こちらの人は外で食事をしますが、我々は埃っぽくない建物内を好む。今日はもう観光は無いので昼間からワインをいただきました。
 ゆっくり食事をした後は、海岸に出てみた。「うーんまぶしい」

 泳いでいる人は誰もおらず、

イメージ 5

 

イメージ 6



イメージ 7



イメージ 8


 通りに面した建物は、豪華です。

イメージ 9


 空港が近いので、海の上を低空でとんでいく飛行機を見ていると時間の経つのを忘れてしまう。
午後からも大移動で、約340㎞を走った。

 有名なミディ運河の近くを通り、セザンヌが好んで描いた「サントヴィクトワール山」を遠望し、田園地帯を駆け抜ける。

 
イメージ 10

 
イメージ 11


 今日の宿泊地モンペリエは、フランスで8番目に大きな都市だという。観光地というよりは、学生の街として知られているというが、せっかく来たのだから、空いている時間を使って散歩に出かけます。

 あの明るいニースの空が嘘の様です。
ホテルから歩いてすぐの所にあるコメディ広場

 
イメージ 12


 突き当りにあるオペラ座と3美神の噴水。

イメージ 13


 トラムがひっきりなしに走っていて、デザインも多様である。こんなかわいい模様のものも・・・。

イメージ 14


 建物好きには、広場に立ってぐるりと見渡してみるだけでも楽しい。

イメージ 15


イメージ 16


 地図を片手に歩きます。狭い範囲でも迷いそうになる。なかなか手ごわいです。

イメージ 18


 こちらはバラ窓のある、サンロック教会。工事が行われていました。

イメージ 17


 由緒があるような感じがする建物。
 
イメージ 19

 明日はいよいよアンドラ公国に入ります。

このページのトップヘ