今回のウガンダ・ルワンダは、成田からです。
出国時間が夜の10時過ぎとかなり遅かった。

 うまく接続できる飛行機は無く、新幹線も考えたが、もったいないので、マイルを利用して羽田に9時頃に到着する飛行機を予約した。
 帰りも成田に到着なのだが、その日のうちに帰れる飛行機は無く、やはりマイレージでホテルを予約して、後泊。
次の日の19日に、羽田まで向かいそこから帰ることにした。

 中部からだと、関西のように東京行きの格安航空もなく、成田便も1日にANAもJALもかなり少なくてとても不便だ。しかもマイレージだとなおさら門は狭くなってしまい、使える便が本当に絞られてしまうのだ。

 結果かなり時間ができてしまったので、暑い中歩き回らなくてもいい美術館を検索して、千葉市にある県立と市立の2つの美術館を訪れることにしたのだ。

 羽田から、千葉市までは直行バスが出ていたのでそれに乗れば、1時間ほどで駅前に到着である。
モノレールも走っており思ったより都会だ。感心したのは、かなりの地域の電線が地中化されていたことだ。

 歩き始めてまず目に飛び込んできたのがこれ!
ロッテの熱狂的なファンが多いと聞いていたがやはりその様です。


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 最初は、市立美術館に向かいます。この日は、参院議員の選挙の当日でしたので、美術館のある中央区役所には人々が集まって来ていた。
 私も不在者投票でちゃんと選挙は済ませて来ましたよ。

 建物の一角には、旧川崎銀行の千葉支店の建物が保存されている。

 
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 この日の展覧会は、河合寛次郎と棟方志功展が開催されていた。かなりの作品が集められていたので時間をかけて見て行く。

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 続いて、モノレールに乗り県立美術館へと移動です。美術館の周りには県警もあり、官庁街の様です。駅から10分ほどで到着。

 ここでは、常設展と企画展をみる。常設展の方は、ミレーやコローなどのバルビゾン派の絵画や浅井忠などの洋画のほかに、ブルーデルや柳原義達の彫刻もあり楽しめます。

 企画展は、子供のための海の生き物展で、ポップな作品が並んでいた。企画展の方は写真撮影が許可されていたので、少し撮影してきました。
 見ているだけでも十分楽しく、思わずほほが緩んでしまう。


 木暮奈津子さんという作家によるものです。

 
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 材料は、新聞紙というから驚きだ。子供のころ、紙粘土を作った覚えがあるが、あのようなものでしょうか。


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 時間があったら、航空博物館にも行ってみたかったのですが、5時閉館なので行けそうもなく諦める。こちらは次回の楽しみにしよう。

 集合は、7時半頃なので、まだまだ時間がある。たこ焼き屋に行ってみたが混んでいて席がない。
仕方なく、ラウンジで時間をつぶす。

 今回はカタール航空なので、食事を期待していたのだが、かなり品質が落ちていてがっかりでした。昨年関空からも手を引いてしまったし・・・・。

 カタール経由で、ウガンダのエンテベまでは、飛行時間だけで約16時間半先は長いのだ。