好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

カテゴリ:カリブ海の国々 > 小アンティル諸島の国々を訪ねて


 今日の午前中は、ゆっくりだったので、近くを歩いてみました。

 この辺りは、公園も近く、大使館などあるので治安がいい場所なのかもしれない。大統領官邸も案外近い。

 かつての総督府だった官邸の建物。ぼけていてごめんなさい。

DSC02952

 
 他にも、壮麗なる7軒と名付けられたマラバル通りに面して立ち並んでいる館も楽しかった。

壮麗なる7軒と呼ばれている

 どれも、1904年から10年にかけて建設されたもので、ムーア様式、イタリア様式、ネオ・ロマネスク様式、フランス様式、ビクトリア様式と異なる建築様式で建てられていて、見ごたえがあった。

 南から、クイーンズ・ロイヤル・カレッジ。現役の学校です。

クイーンズ・ロイヤル・カレッジ


 次は、司教住宅。

司教住宅


 続いて、大司教住宅。


 
大司教住宅


 のちにトイレを借りた、ミルズ・フラーズ。内部も一部見学できました。

ミルズ・フラーズ



ミルズ・フラーズの中 (2)



 ルーマー。

ルーマー



 ローマ・カトリック大司教邸。

ローマカトリック大司教邸


 ホワイト・ホール

 
ホワイトホール


 一番北にあるのが、ストール・メイヤー邸。
 
ストール・メイヤー邸


 
  最終日の観光は、まず、お昼ご飯を食べにレストランに向かった。

 下町といった感じの場所でストップ。

 
町の中


 食後は、町が一望できる、1804年、イギリス軍によって建設された「フォート・ジョージ砦」に登った。一度も戦火を交えることなく1846年に駐屯をやめてしまい、その後は、通信局として使用されたそうです。

フォートジョージ要塞


 
ジョージフォートからの眺め


 高層ビル群も見える。港には、大型の客船が停泊しているようです。

高層ビルが見えている

 
 右手の方は、高級住宅地になっていて、その奥の海の向こうはベネズエラが15㎞先にみえるという。

 
こちら側のかなたにベネズエラ


 通信局だった建物。きれい!

一度も戦火にならなかった、信号局


 町に降りて来ると、なんだか渋滞が始まっていました。カーニバルの準備の影響でしょうか?
車も進まず、観光の時間が削られて行き、中心部の官庁街のある「ウッドフォード広場」は、あわただしく、写真を撮っただけになってしまった。

 国会議事堂。レッドハウスと呼ばれる。

 
国会議事堂


 コロニアルな建造物が建ち並んでいるので、中々雰囲気があるので、ゆっくり歩きたかった。

 消防署。

コロニアル建築の消防署 (1)


 図書館
図書館



 1816年から10年かかって建設されたという、カテドラル。英国国教会です。

カテドラル


  
  この建物も多分そうしたものだと思うのですが、

コロニアル建築




 シドニーのオペラハウスに横から見ると似ている、メモリアルパークにあるナショナル・アカデミー・フォー・ザ・パフォーミング・アートという長い名前の建物。2009年の完成。

  
ナショナル劇場のようです。2009年完成。


  最後は、カーニヴァルの会場となる、「クイーンズ・パーク・サバンナ」をぐるりと回って、空港に向かいます。

  祭りの準備は、ほとんど整い、あとはお客さんを待つだけという感じになっていた。

  
お店のブース (1)



カーニバルの看板 (1)



カーニバルの看板 (2)



  
お店のブース (2)


  ここはもともとは、サトウキビ畑だったという。1817年、当時のイギリス総督が、レクリエーションの会場として開放したもので、競馬場やサッカー場、クリケット場などがある。

  モニュメント

かつてはサトウキビ畑だった


  途中の植物園を通った時に見た花が、昨日見たスカーレット・アイビスがねぐらに帰ってきたところに似ているので思わず撮ってしまった。

  
遠くで見ると昨日のスカーレットアイビスのよう (1)



  名前はわかりませんが・・・・。


  出国し、順調に進むと思われたのだが、何故か、飛行機の離陸はかなり遅れた。乗り継ぎ時間を心配したが、飛行中に取り戻したようで、スキポール空港には、ほぼ定刻でした。

  私は、ここから関西に帰るので、羽田の方たちとはここでお別れです。

  スキポールは、ほぼ20年ぶりくらいかもしれない。でも、雰囲気はあまり変わっていない感じだな。

  買い物には興味がないので、出発までの時間はラウンジで過ごしました。

  久しぶりの長い旅で、時間的には満足でしたが、アイランドホッピングというのは、何となく未練がその島に残ってしまうものだなと思った。


 小アンティル諸島の島々を訪ねる旅も、いよいよ最後の国トリニダード・トバゴを残すだけになりました。

 飛行機でのアイランドホッピングも今日で終わりです。

 飛行時間は約40分間でした。

  空港は、カーニバルに向けて飾り付けられています。何でも、ここのカーニバルは、リオ・ベニスと並び世界でも人気のあるカーニバルだとか・・・。


  
ポートオブスペインの空港



  国旗は、これ。

トリニダードトバコの国旗


  カリブ海最南端に位置しており、1962年にイギリスから独立を果たす。ここはコロンブスが、3回目の航海でようやくたどり着いた島でもある。

 トリニダード島とトバゴ島の2つの島からなり、南米大陸迄僅か15㎞くらいしか離れておらず、天気の良い日には、ベネズエラが見えるという。

  面積は両島併せて、千葉県よりちょっと大きい5130㎢。人口は、153万で、カリブでは珍しくインド人が4割を占めています。これは、奴隷制度が廃止された後に、労働者としてインド系の人達が入植してきたからだ。
  ちなみにこの日のお昼ご飯は、インド料理でした。

  首都は、ポート・オブ・スペインで、広い道路や高速道路、高層ビルもある都会です。今回訪ねた国々の中では、ダントツに豊かな国だということがわかる。

  というのは、この国には地下資源があるからだ。もともとサトウキビなどの農業が盛んな国でしたが、20世紀になると、産油国として発展を遂げてきた。

  日本とも、貿易が盛んで、アスファルトをこの国から輸入しています。

  カーニバルの他にも、ドラム缶を使った楽器スティールパンやカリプソの国としても知られています。

  カリブの島で初めて、モスクを見かけました。


モスクがあった



  インド料理をいただいた後、さらに南下して世界最大の天然のアスファルト湖であるピッチ湖にやってきました。
  広さ40ha、深さ75m、1595年にイギリスのウオルター卿によって発見された。日本では、道路や関空の滑走路にも使われている。

 本来なら、湖の近くまで行き、ガイドの案内で、湖の硬そうなところを歩くはずだったのですが、どういうわけか、博物館を見るのと、遠くから湖を見るだけになってしまった。


  いまさら、変更して、この暑さの中、長時間歩いてそこまで向かうのもしんどく、何となくうやむやになってしまったのが残念。

  草の奥の方に平らな土のようになっているのがピッチ湖です。奥の方には、プラントの建物が見えていた。


天然のアスファルト湖



 この辺はもともと湖だった場所のようで、今ではすっかり固まってしまっています。

天然のアスファルトが固まったところ


  この辺りは、まだぶよぶよしていて、何となくフワフワしている。膨らんでいるところを強く踏むとメタンガスが、ジュワッと吹き出て来る。

  
この辺は柔らかい



  夕方近くなってきたので、最も外国人観光客に人気のあるというカロニ湿原に向かいます。ここは、カロニ川が、パリア湾に流れ込んでいて一帯がマングローブ林になっている。この湿原は、干満の差も大きく時にはその差が10mにもなるというから驚きだ。

  鳥の種類も100種類を超えていて、その鳥たちがねぐらに帰ってくるところを観察するのだ。


  狭い水路を進んでいきます。


いくつもの水路に分かれている




カロニ湿原へ



  
干満の差が大きい


  コノハズクの種類。2羽います。

コノハズク



  アオサギ。サギの類はどこでもたくさん見かけます。

アオサギ



  確かに10mの差があるかも。

マングローブ林




 これは蛇。
蛇



  だんだん日が傾いてきて、水路の中が染まってきた。

3種類のマングローブが広がっている



  遠くにいるのはペリカンかな。

100種類以上の鳥がいる



  今日の一番の目的は、スカーレット・アイビス。この鳥は、トキの中まで、国の国鳥になっています。

  
国鳥、トキの仲間



  少しづつねぐらに戻ってきました。

https://youtu.be/3n3NnBryAAs


 
 水が引いて、干潟のようになった場所では、餌を探すような動作も見られた。

ペリカンと



https://youtu.be/WGoVTYGfF4k


成長するにつれて赤くなる


 だんだん暗くなってきて、鮮やかな色がわかりにくくなってきた、船には灯が無いので、暗くなってしまう前に、そろそろ戻らなければなりません。


  ホテルにチェックインできたのは、8時近かった。そのまま、レストランで夕食。今回の旅では、最後の夕食でしたが、あわただしかったな。



  昼食レストランのあるベルモント農場までの道中で、飾りつけをしている人発見!


祝いの準備



 レストランも・・・。ハッピー・インデペンデンスとある。

ハッピーインデペンデンス


 グラナダはいろいろな木の実が収穫できるので、飾りつけも

50の文字


 訪れていた女性も、

女性も



 園内も
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  食事の後は、ここで栽培されているカカオが実際にどのように製品となっていくかの工程を説明してもらう。

  グレナダは、スパイスでも有名で、シナモン・ナツメグ・クローブ・メースなど様々なスパイスが生産されていて、スパイスアイランドとも呼ばれている。

  実際の実を見て、名前を当てるクイズも。

グレナダでとれるもの





 カカオを割ると、中身はこんな感じ。青くても収穫できるものもあるそうで、皮の色は収穫にはあまり関係ないようです。
カカオ豆の中




 取り出された種は、発酵場所で1週間ほど発酵させる。その時には、バナナの葉っぱをかぶせます。
すると、白い果肉部分は液体となって流れてしまうそうだ。

  発酵場所


ここで1週間ほど発酵させる



  きれいになったカカオ豆は、今度は天日のもとで乾燥させる。発酵が停止する水分量6%以下まで低下させる。こうすることによって、保存性を高め輸出ができるという。

  乾燥場もきれいに飾りつけられていました。


カカオ豆を干している場所も (1)



  時々こうやって、足で混ぜる。

時々足でかき回す



  隣接するチョコレート工場に移動。もっと大規模なものかと思っていたのですが、女性3人程が、手作業で製品を作っていました。
農園直属のチョコレート工場 (2)



 カカオ豆を洗浄、焙煎した後、豆は粉砕され、すりつぶされカカオバターを液状化していくと、ペースト状になっていく。さらに、砂糖やミルクカカオバターを追加して練っていきます。


 続いて、練りこみ作業で香り成分を引き出し、テンパリングという作業でカカオバターの結晶を安定させる。


 ココアは、カカオバターを取り除いたものを粉末にしたもので、チョコレート以前には、ココアとして飲まれていた。

 寝かせているチョコレートのもと。

農園直属のチョコレート工場 (1)



 そして、もう一軒工房を訪問しました。こちらはナツメグを生産しています。

 
  ナツメグは、グレナダを代表する特産物で、世界中に輸出されています。

  工房内はこんな感じ。

ナツメグ工房



  収穫の様子。

収穫の様子


  ナツメグの実を割ったところ。ナツメグは、ニクズクという木の種だ。

種子からナツメグ、皮からメースが作られる


 種の周りに赤い皮のようなものがついているがこれがメース。つまりナツメグの果実からは、種と仮種皮の2種類の香辛料が取れるというわけだ。

 種をまいて、7年以降に結実が始まる成長の遅い植物。

 種を割って、仮種皮を乾燥させ、メースにする。
メース



 メースは、そのクオリティによって主に3種類の用途に分かれる。

 スパイス、ソーセージなどを作る際に混ぜ込む、そして化粧品。

種子の部分を輸出 (2)



 仮種皮を取り除いた種の部分は、2~3か月ほど乾燥させると、中にある仁が分離して動くようになるそうです。そこで、機械により種を割って仁を取り出し、石灰か石灰液に3か月ほど浸してから乾燥させたものが香辛料のナツメグとなる。

 乾燥させているところ。

ナツメグの乾燥


 輸出する場合には、麻袋に詰めます。

種子の部分を輸出 (1)

 

 2004年のハリケーンにより、島内の80%を超える樹木が倒れてしまい、現在は、世界で10番目に落ちてしまったそうです。

 1位は、納得のインドです。

 観光はこれでおしまい。早めにホテルに戻りました。明日の朝食は、またまたお弁当に逆戻りです。


 昨夜、到着した時には真っ暗で周囲の様子が全然わからなかったのだが、明るくなってきたので敷地内を散歩してみました。


 まずは部屋のベランダから、窓は開けっ放しにはできません。植物に囲まれているので、蚊が入ってくるからね。

 
  
ホテルの部屋から



  どうやら、湾に面しているようです。ヨットがたくさん停泊している。

明るくなってホテルの周りを確認



  ダイビング用の船や道具が並んでいるので、ここから出発するのでしょうか?


ダイビングも申し込めるようです


  フロント。このホテルの鍵は、病院のように腕に巻くタイプです。

ホテルフロント



 インフィニティプールとある。なるほど、温泉みたいだ。

インフィニティプール



  グレナダは、面積340㎢ほどの国土に、11万人余りの人々が暮らしている。独立は、今まで訪れてきた国の中では早い1974年2月7日。

  1983年、クーデターが起き、共産主義政権が樹立された。

  その際、アメリカは、キューバやソ連からグレナダの民主主義を守るという大義により、グレナダに侵攻した。

  圧倒的な軍事力の差により、数日で、終わったが、アメリカの行動は、多くの国から非難される結果となった。
  私も聞いたことはあったが、ここに来るまでは「グレナダ侵攻」という言葉さえ浮かばなかった。


  現在は、アメリカとも友好な関係を保ち、そういう厳しい過去はどこにも感じられなかった。
今年は、独立50周年に当たる年で、お祝いの飾りつけに忙しそうでした。


  グレナダの国旗。国中がこの色であふれていました。

グレナダ国旗



 フレデリック砦からの、セント・ジョージズをみたところ。
大型客船が入っている



  起伏に富んでいる。
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 首都は、セント・ジョージズ。坂が多いのでカリブのサンフランシスコと呼ばれることも。

カリブのサンフランシスコ (1)



  カカオ色のこの建物は、チョコレート屋さんです。
セント・ジョージズ



 中では、女性がカカオからチョコレートができるまでを説明してくれる。

カカオからチョコレートができるまでを説明



  国産のチョコレートは、お土産に人気。私も買いました。

国産のチョコです



  生チョコもあり、試食できます。

並んだチョコレート



  皆が買い物をしているうちに、近くをちょっとだけ散歩。


セント・ジョージズの街並み




国旗で飾られている



  この建物は、政府関係のものかも。


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  続いて、山の方に向かい、グレナダ3滝の1つである、コンコルドの滝に向かいます。
滝や温泉は、我々にはいまいちですが・・・。


  
コンコルドの滝



  お墓のようなものの周りも国旗色で塗られている。

建国50周年のお祝いはこんなところにも



  珍しく漁をしているところが見えた。地引網かな。


網を入れている



  海を見下ろせる場所でバスストップ。遠くに見えている島々は、グレナディーン諸島の一部で、諸島の北部は、先日訪れたばかりの「セントヴィンセント・クレナディン諸島」に属し、南部がグレナダ領になっているとのこと。

  
グレナディーン諸島の一部の島々 (1)



  今日は日曜日なので教会に通う人の姿が見られた。

教会


  そろそろお昼です。昼食場所のベルモンテ農園に向かいます。


 久しぶりにホテルのレストランでの朝食です。
ここでも、時間をずらしてきてほしいとのリクエストがあり、前半組と後半組に分かれることになった。

 私は、前半組だったので、7時半にレストランに向かい、卵料理は何がいいかと聞かれたので、「フライドエッグ」と答えた。

 コーヒーなどの飲み物や果物、シリアルなどはバイキング形式になっていました。


 ところがこの日も、待てど暮らせど、一向にプレートが出てくる気配がない。そして、何故か後から来た人の方が早く出て来ることもあり、一番最初にテーブルに着いていた女性が、ついに声を荒げた。

人間おなかが空いてくると、どうしてもイライラしてしまう。


 どうしてこんなに時間がかかるのか本当にわからない。できないのならすべてをバイキングにしておけばいいだけの話だと思うのだが。

 私の注文したフライドエッグは、1時間20分近くかかりました。でもおいしかったけどね・・・。


1時間以上待たされた朝食がこれ

  

  彼女の方は、まだ出てこない・・・・。今日は、ゆっくりの出発だと思っていたが、これではゆっくりもしていられなくなりそうです。

 ホテルを9時に出発して、まずは首都のブリッジタウンに向かった。


 ブリッジタウンは、17世紀頃の歴史的建造物が残されている町で、それらは運河沿いのナショナル・ヒーローズ・スクエアの近辺に集まっています。

 独立広場にある独立の父で、初代大統領のエロール・ウオルトン・バロウ。
初代大統領独立の父エロールウオルトンバロウ

  
  ネオゴシック様式の建物と運河がよく調和されている。


運河とネオゴシックの建物



  運河に架かる橋は、チェンバレン橋。橋には、国鳥であるペリカン、魚のマヒマヒ、国の花でもあるオウゴチョウが描かれている。


チェンバレン橋・魚はマヒマヒ、花は黄胡蝶




国鳥ペリカン


  橋の上から、反対側を見る。


橋の上から国会議事堂を望む


  橋の上から運河を見る。

カラフル


 左側の建物群は、現在働いていないようです。

今は閉まっている



 議事堂を望むこの辺りが、ナショナル・ヒーローズ・スクエアといわれている。

 戦争記念碑
戦争記念碑


 ネオゴシック様式、1871年建設された西側の建物は、時計塔が付随されている。

国会議事堂と観光バス


 反対側にあるこの建物は、1873年建設の東棟です。現在も、上院・議場や事務所が置かれている。

東棟



 また、この国出身の有名人や偉人の姿が描かれたモニュメントもあった。

ヒーローズスクエア


 交通量も今までの国とは違いかなり込み合っている。

にぎやかな通り


 バスは、少し北上して島の中央にある鍾乳洞ハリソンズ・ケイブに向かう。バルバドスの国土は、8割がたがサンゴ礁でできていて雨が大地にしみこんで今うため、大きな川がないという。

 これは発電所ですが、火力によるものだ。

発電所


 そういうサンゴの島にできた鍾乳洞を、歩いてではなく、電気自動車に乗って見学します。

 1時間ほど、2本のビデオを見せられ、ようやく出発。

 エレベーターで、乗り場に向かう。
鍾乳洞へ


エレベーター


 乗車時間は、1時間ほどかな。全然涼しくなく暑かった。

鍾乳洞 (3)


 地上に川はなくても、地下にはごうごうと川が流れているようです。

鍾乳洞 (4)



 食事をしている間に、嵐になってしまったが、幸い観光には影響しませんでした。


 そして、東海岸に点在する巨石群を見に行きました。こういう形のものは、サンゴ礁の島ではよく見かける。

 雨上がりの海と空は、とてもきれいで、伸びがしたくなってしまった。

バッシバの巨岩

 
 南国だなあ!って感じ。

ヤシと巨岩


 そして空港へ。
グレナダまでの飛行時間は、1時間ほど。

 グレナダに着いた時にはすっかり暗くなっていた。土曜の夜なので、歌手が入り、レストランもにぎやかすぎて、話ができない。

 とりあえず、ビールで夕食をいただきました。


 グレナダには、連泊なので、いい部屋だといいなあと思っていたのだが、まあまあでした。ただし、シャワーの扉が無いので、使うと一面がびしょびしょになってしまう。

 おもてなし・・・。
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 ラム酒工場の近くの丘の上からの眺め。バルバドスでは、珍しい緑の丘陵地帯を見ることができる。 



丘




少ない山地



 他の島では見ることもなかった牧草地もある。草を食んでいる羊は、バルバドスの固有種だという。


固有の羊



  道端に広げられたお土産。

道端のお店



  この風車の隣のレストランで、今日のお昼をいただきます。


風車


  中を見学することもできます。バルバドスでは、最も大きな風車で、200年の歴史がある。サトウキビプランテーションの歴史を伝えている。


  何となく日本のお弁当を連想します。少しづつなのでとても食べやすかった。

お昼ご飯



  バルバドスの地ビール,バンクス。好みもあるが、私は苦手です。黒糖の味がして、ちょっと甘いのだ。
地ビール




 ここから一気に、首都ブリッジタウン迄向かう。

  途中で見かけた教会。かわいい。個人旅行だとこういうとき、すぐに車を止められるのだが、ツアーだとそうもいかない。
1844年とある (2)


 ブリッジタウンの町は、明日観光する様でスルー。そのまま、世界遺産に登録されているギャリソンに向かった。

  植民地時代の17から18世紀に建てられた建造物が残るかつての軍の駐屯地である。

  まずは、ジョージ・ワシントン・ハウスに入ります。

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  若かりし頃のワシントンが、兄とともに1751年、2か月間ほど滞在した建物で、内部が公開されているのだ。

  
ワシントンズハウス



  かなり手が入れられているが、当時の壁なども保存されている。


当時の壁を (1)



  1階の食堂。

一階部分



  家具
家具


 2階は、関係するものが展示されていた。
二階へ (1)


  ベッドルーム。

ベッドルーム



  帰りは違う道を通って駐車場まで戻りました。

  地下道です。
地下トンネル


  有事にはここを通って逃げる事になっていたようですが、実際使われたことはなさそうでした。


  競馬場も遺産の1つかな。
競馬場



  大砲が置かれています。

大砲


 メイン・ガード

歩兵隊宿舎


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 ここからホテルまでは、それほどの距離もなく到着。

 道路を挟んだところにビーチがある。後で行ってみよう。バルバドスは、連泊ではないが、出国の飛行機の時間が夕方近いので、割とのんびりできそうなのだ。


 何となく夕方の雰囲気を醸し出しているビーチ。でも波は高いです。

波が荒い


 
ホテル


 夕食時、ちょっとしたハプニングが・・・・。


 料理の提供が全然なされないのだ。メニューは、カレーと聞いていて、それなら時間もかからないだろうと思っていたのだが。


 カリブの国では、時として、食事の提供が遅い。これらは、システムのまずさもあるが、一度に複数のことができないという国民性による場合もある。

 もう1つ、欧米の人達は、お酒を飲むので、その時間楽しみながら待てる。今回の我々のツアーでは、お酒を楽しむものが私と男性1人の2人しかいなかった。

 水だけでは、おなかが空いて間が持たない。カレーに1時間以上も待たされるとイライラ感が爆発してしまうのだろう。

 で、ついに1人が声を荒げたのだ。

 私たちも最後の方だったのだが、カレー味の炒め物がご飯に添えられていたのだが、このご飯に芯があった。たぶん、炊き上がらないので、提供できなかったのだろう。


 日本人なら、違う容器でご飯を炊いただろうが、ホテルとはいってもここはバルバドス。

 でも、これだけでは終わらなかったのだ。
 
  


 今日の飛行機も早い。車の中でお弁当をいただきました。 

  でも、そろそろちゃんとホテルで朝ご飯を食べたいな・・・・。


  機内に入ると昨日と同様、操縦席が丸見え。ただし、ドアはあるようで、機体が動き出す前にちゃんと閉められました。

  
ドアありますが、開いている


  ポケットに入っていた、航空会社のルートマップ。


カリビアン航空のルートマップ



  滑走路

滑走路



  上空から見たセントヴィンセント島。緑が濃い。


セントヴィンセント・クレナディン諸島



 今朝の飛行時間も35分ほど。飛び立ったと思ったら、降下が始まる。バルバドスが見えてきた。今までの島々と違って、海岸線の海の色がとてもきれいだ。

  サンゴ礁があるのだ。

バルバドス



  何より山がなく、島が平なのが特徴。しかも人家がとても多くて密集している。それもそのはずで、島の人口密度は高く、カリブの島の中ではもちろん、世界での上位に入るほどだという。

  水が豊富にあり気候がよく農産物の生産力が高いことが特徴で、上空から見ても屈託のない人々が暮らしているんだろうなあという感じを受ける。

  
山がない



  カリブ海に浮かぶ島の中で、最も東に位置し、島の大きさは南北約34㎞、東西22㎞で種子島とほぼ同じ面積だという。人口は、29万人程。
  リトルイングランドと呼ばれるほど、イギリス植民地時代の雰囲気が残されている。


  国際空港。屋根が特徴的だ。
バルバドスに到着



 建物外にいすが並べられていて、人々はここでチェックインを待つ。


待合室が外


 国旗。

バルバドス国旗



 ナンバープレート
ナンバープレート




 バルバドスは、船のお客さんたちにも人気の国で、何時も混んでいるようです。この日も、ラム酒工場で、彼らと一緒になってしまい、ずいぶん待たされた。

  観光の第一歩は、そのラム酒工場。島の北部に位置しているのでかなり時間がかかります。
何本もの巨樹が迎えてくれた。

  
DSC02520


  
ラム工場へ


  17世紀頃には、1.7㎢ものサトウキビ畑を所有していたという。今でも、0.9㎢のサトウキビ畑が残っており、ラム酒を生産している。


  この向こう側に畑が広がっている。

この向こうがサトウキビ畑



  サトウキビを絞る機械。絞られたものは違う建物の送られ発行させラム酒となる。

絞り機


  搾りかすも活用されるそうです。


カスにも使い道がある



  ラム酒の入ったタンク。


貯蔵タンク



  お土産用のラム酒のラベルなどを貼っているところ。向かって左の女性が、オーナー夫人だそうです。

販売コーナー



  まるで時計が止まったままの光景。作業員が休憩する建物だそうです。

休憩小屋



  何歳?巨木です。

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  この邸宅は、イングランド風のグレートハウスでかつての農園主の邸宅でした。5代にわたって子孫が暮らしていたが、今は違う所有者に移っています。

  館内に置かれている家具は、18世紀の家具で、当時のままのダイニングの様子を見ることができる。


  
かつてのオーナーの家





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  特徴的なデザインのシャンデリヤ。貝殻が使われているようです。


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 園内には、観光用の列車が走っています。残念ながら乗る時間はありませんでした。


観光列車


  ここでは、ラム酒の試飲も出来買うこともできます。


 今日乗る飛行機は、チャーター便なので、我々だけしかいないが、いつものようにチェックインを済ませ出国した。


 セントビンセント・グレナディーン 諸島の首都、キングスタウンまでの飛行時間は約30分。

  機内に乗り込むと操縦席が丸見えだったのでびっくり。ドアもない。パイロットが2人。以前は、操縦席は、解放されていることも多く、小型機などだと、操縦席に入れてくれたり座らせてくれたりしてくれたのだが、3.11以来、そういうことは昔話になってしまっていたので、操縦席にドアがないというのには本当に驚いた。

  セスナやヘリなどの遊覧飛行のようなものだと思えば不思議でもないが・・・・。


  左側のパイロットは、離陸するときからずっと天井部分に取り付けられているハンドルのようなものを握っていた。
ドアがない操縦席





 しばらくすると眼下に島が見えてきた。セントヴィンセント・クレナディン諸島だ。


セント・ヴィンセント・クレナディンの海岸



  空港に到着。インターナショナルエアポートとある。


セント・ビンセントクレナディンの空港



 これが乗ってきた飛行機。


乗ってきた飛行機



  入国審査に進む。相変わらず審査は案外厳しい。そりゃそうだわねと慣れてきた。泊まるホテルも帰りのチケットも持っていないような輩に入国されては困るものね。

  だけど我々はツアーである。だから審査官によっては、スムーズに通れる場合もある。その辺の見極めが他人に厳しく自分に甘い気がしてしまう。


 国旗。

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  ちょっとした高台から港を見てみると、セント・ルシアでも見かけたイギリスの大型客船が停泊していました。

  
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  セントヴィンセント・クレナディン諸島は、火山島のセントヴィンセント島とサンゴの島であるクレナディン諸島からなる。
  1979年他の国と同様にイギリスから独立し、英連邦の一員となった。

  面積は、五島列島の福江島と同じくらいで人口は約11万人である。


  首都のキングスタウンに到着。車を止めてメイン通りを少し歩く。

  
メイン通り (2)



  魚市場にやってきた。この辺りを地元の人たちは、リトルトーキョーと呼んでいるそうだが、どこを見渡しても、日本らしいものは見当たらない。


  そのわけは、これです。

日本の援助


  日本の援助によって、魚市場ができたからだという。そして何となくこの辺りをリトルトーキョーと呼ぶようになったらしい。


  その建物。
日本の援助で作られた



  中に入らせてもらう。水揚げされたばかりの魚が、並んでいる。とても清潔な感じがしてうれしい。

  
魚市場



  出口のところでは女性が、爆睡していました。治安は、それほど良くないと聞いていたのだが・・・。スマホも無事のようです。

  
爆睡




 隣接しているこちらの建物は、マーケット。日用品や食料などが売られていた。


マーケット



  通りを挟んで建っているこの建物が警察。警察が近いからこの辺りは、治安が悪くないのかな?

警察



  消防車。

消防車




  移動してセントジョージ大聖堂にやってきた。

  ジョージア様式により溶岩石で建てられた英国国教会の聖堂。


セントジョージ大聖堂




ステンドグラス (3)




ステンドグラス (1)



 木製のシャンデリア。
聖堂内シャンデリア


 墓地が隣接してあるのですが、その向こうにあるメアリーズ聖堂のちょっと不気味な建物が気になってしまう。


墓地


 ガイドは、汚れているだけだというが、こんなにすべてが黒くなってしまうものだろうか?元々こういう石でできているのではないのかしら?

  残念ながら入場することはありませんでしたので、確かめられなかった。


不気味な感じ





  熱帯植物園。昨日に続いてまたまた植物園に連れてこられた。西インド諸島では一番古いものらしい。結婚式の撮影などにも人気があるという。

  大木がたくさんあって、確かに追っついた雰囲気が素敵である。


  
西半球最古の植物園



  ホウガンノキの花。
ボンバーツリー (1)



  マラカスの材料になる、マラカの実。南米でも見かけました。


マラカス




  ようやくお昼。早速ビールをいただきます。島ごとの違うビールを味わうのも楽しみ。

  
ビール



  この後は、先住民の線刻画を見に行くというのでどんなものかと楽しみにしていたが、これ1つだけでかなりがっかり。ツアー会社は、ちゃんとリサーチしてほしい。

  わかりますかねえ・・・。

線刻絵




 なんでも、ジョニーディップの「パイレーツオブカビリアン」のロケ地は、ここだそうで、そちらに案内された。興味のある人はあまりいなかったようですが・・・。


  
パイレーツオブカビリアンのロケが行われた




棺桶



 人形があった。
ジョニーの人形




大砲




見張る




絞首台



 何作目なのかしら?映画ファンならしっかり覚えているのだけれど、今回はだれも覚えていなかった。


  アイランドホッピングなので、明日にはまたまた違う島に移動します。

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