好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

カテゴリ:西ヨーロッパの国々 > 大西洋に浮かぶカナリア諸島



 奇岩連なる、ロケ・デ・ガルシア。地上に出て固まった溶岩の岩山が、浸食によって崩れ去り溶岩の塊だけが残されたという。

  
ロケ・デ・ガルシア (1)






溶岩が冷え固まった



 カテドラルと名前がついているものも。


カテドラル名前が




  奇岩とエキウム。


エキウムと溶岩



 近くで見るテイデ山。

テイデ山をのぞむ




 もう少し近くまで遊歩道で向かう。

遊歩道



  奇岩とテイデ山。

テイデ山と奇岩



  ロープウェイで山頂近く段になっているところまで向かいます。


ロープウェイに乗ります



  乗り場近くで咲いていたエキウム。


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赤と黒の花



 ロープウェイから見ると、カルデラの様子がよくわかる。


ロープウェイから


 山肌。

山肌



  3555mの景色。


テイデから見た雲海 (1)


  展望台まで向かう。雲がなければ大西洋が見えるのだが・・・・。


  
展望台へ



  展望台からの眺め。海は見えませんでした。


展望台で


  山頂はくっきり。一日に人数を区切って登頂が許可されているそうです。それにしても、外国人は、軽装で3000m超える山までやってくるのに驚き。

  サンダル・短パン、タンクトップにひらひらのワンピース。そののりで富士山に登るのだろうなあと実感。


 あと、160mほどで頂上です。
 

 3555mから見た頂上


  4時ころには、下ってきました。エキウムがたくさん咲いているところを探したのですが、今年は花が少ないようです。


 こうしてみると去年の白い残骸の方が目立つ。

去年は花が多かった (1)



 明日は、早朝の便でMadridまで戻り、エミレーツで関空に戻ります。1か月前の悪夢の再来になりませんように・・・。
  


 パルマ島を8時半の飛行機にてテネリフェ島に戻ります。 

  パルマ空港の待合室。盆栽やコケが飾ってありました。大きなチェスの向こう。



パルマの空港



  プロペラ機です。飛行時間は30分ほど。


これに乗ります



  テネリフェ島上空。


テネリフェ上空



  相変わらず、気候は低く寒い。雲も多く天気も悪い。


  が、テイデ国立公園に向かうため標高を上げていくと、どんどん天気が良くなってきた。


  そして、富士山に似ているといえば似ているテイデ山の姿がようやく見えた。


テイデ山が見えた




 スペイン最高峰、標高3718m。頂上付近の色が本体とは少し違って見える。おっぱいみたいな形だ。


  下界は雲の下。

下界は雲の下




 昨年、テネリフェ島では大規模な山火事が起こり、かなりの面積が焼失した。けれど、カナリア松はこんな感じでもう新しい葉が出ている。

昨年山火事があった

 

 と、パラグライダーが突然現れた。

パラグライダー




 少し進んでゆくとカーブの途中にきれいな地層が見えるところがあり、そこでストップ。含まれている成分によって色が違っているのだという。

地層




 まずは、ビジターセンターでエキウムの花を見たり、展示物を見学。

 こちらのエキウムは、パルマ島より赤が強い。

テイデ山の者は色が赤い



 これから花を咲かせるのかな。

これからかな



 そしてこちらは、昨年の花。枯れるとこうなる。

枯れるとこうなる



 固有の花のようです。アブラナ科。

アブラナ科




 こちらはシソ科とある。

シソ科





 本場のテイデエニシダですが、時期的に遅かったようで、ここで見られただけでした。

テイデエニシダ




  かわいいトカゲ。なんで一部だけ青なのかな?

トカゲ




展示室にはこんなものも。

 
大きな模型



 バスは、カルデラの中を進んでいきます。東西15㎞、南北10㎞におよび、テイデ山はカルデラの北半分に位置している。









 2日目のパルマ島。

今日は、新しい火山が集まっている島の南部地域を訪れる。 

  ホテルの周りの海岸の岩場も黒い。

岩が黒い



 新旧の2つの建物が並び立つフェンカリエンテ灯台。今はすべて自動化されているが、以前は有人だったので1人での勤務は、にぎやか好きなスペイン人にはきつかったらしい。

新旧の灯台




 海岸線から内陸部に目を向けると、奥の方にテネギア火山が見えている。溶岩は、ここまで流れてきているのだ。

  
遠くにテネギア火山が見えている


  1971年に噴火したテネギア火山。溶岩が海水をせき止め塩ができたという。ミネラルを豊富に含んだ塩は人気があったというが、現在はその規模も縮小されてきている。

  
塩田



  ピンクにみえるのはバクテリアがいるからだ。

フェンカリエンテ塩田 (1)




  
溶岩を利用して



  近くにはレストランもありますが、訪れた時には開店前でした。


  
  この後、サン・アントニオ火山のビジターセンターに向かい、火口をのぞめる展望台まで歩いた。とはいっても大した距離ではない。


  河口には、カナリア松の木が何本も成長している。
1677年噴火、サンアントニオ火口





 ここから見たテネギア火山。

  
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  白い紗の下には、バナナが栽培されている。覆いの下で栽培されたバナナの方が高く売れるのですって。

紗の中にはバナナ


  
  今日のお昼ご飯は、サン・アンドレスという町のレストラン。

天気いいね



  向かいには、小さな教会、サン・アンドレス・アポストル教会があったので入ってみました。1515年創建、現在の建物は17世紀頃のものらしい。ムーア・カナリア様式。


レストランの前の教会



  白いテントがレストラン。

お昼のレストラン




 今日のメインは、パエリヤ。美味しくいただきました。


今日はパエリヤ


  ここでは、町中でバナナが栽培されていて、花から実になる所が観察できた。


バナナの花 (2)




バナナの花 (1)




  バスで移動して自然公園の中をハイキングなのですが、雨が降ってきたので、5人位はバスで待機。


  カッパを着ていざ出発。

  ネイビス自然公園とある。


  
森を歩く (1)



  普段目にする花々とはちょっとだけ違う花を見ることができた。


 オトギリソウ?

オトギリソウ



もやもやっとしたキク科の花?

キク科




 カスミソウみたい。

霞そうみたい




これもキク科かなあ。

自生するキク科の花





 花の元のところがくっついているアザミ。


変な形のアザミ




  アオイか月見草かと思った。モウズイカ?

モウズイカ




 ホテルに戻り、カッパを洗い、靴をきれいにする。明日は、テネリフェ島に戻るのだ。




 今回の旅の目的の1つは、カナリア諸島独特の植物を見ることでもあった。

 そのうち、特に楽しみにしていたのが、ユニークな花エキウムである。 昨年は、たくさん咲いたらしいが、今年はちょっと少ないそうで残念でしたが、それなりに楽しめたかな。


  ともかく見ていてユニーク。

  
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  いろいろな色があるようで、テイデ山のものは赤が強い。


  こちらは白。

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  やんちゃなものも。


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 エキウムのはちみつもあるそうですが、貴重だとか。

 ミツバチではなくて、クマンバチがとまっている。

熊蜂




 自由奔放に伸びている。



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 顎を乗せているよう。

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  こちらは、わざわざくぐって。


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 霧の中で

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 1つの種に1つの花が、2年かかって咲くという。花をつけたら枯れてしまう。
  

  テイデエニシダは、白いエニシダで、テイデ山の固有種です。

  密度が濃いのでとても豪華な花。


テイデエニシダ (2)




テイデエニシダ (1)




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  本家のテイデ山では、すでに開花時期が終わっていたが、ここでは満開でした。


 ゴメラ島を7時のフェリーで出発。

ゴメラ島出航



テネリフェ島経由で、ラ・パルマ島を目指す。ガイド氏によると、パルマ島とテネリフェ島の間はとても揺れるというので、忘れずに酔い止めを飲んだ。 


  乗客は、ずいぶん少なく、テネリフェ島からもそれほど乗り込んでは来なかった。薬のおかげか酔いもせず、11時頃には、パルマ島へ到着。

  4時間近くかかったことになる。

  今日のバスは、なんと大型バス。これは移動に時間がかかりそうだ。

 港が見える。

 
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 まずは、ビジターセンターにより、島の火山の話などをお勉強。

 カナリア諸島のそれぞれの島の位置関係。ラ・パルマは、最も西側に位置しているようです。

カナリア諸島


 
  島には大きな火山が2つあり、北側には、標高2426mの、ロケ・デ・ロス・ムチャチョスがあり、ダブリエンテ・カルデラによって切り取られ、南西側に海岸線近くまで大崩壊した跡がある。

  南側にあるタホガイテ火山1949mは、諸島で最も活発な火山で、2021年にも噴火している。

  この模型の、上の方の山が崩壊して海岸線迄裂け目ができているのがわかる。現在は、その裂け目にはバナナ畑が広がっています。

ラ・パルマ島の模型






 この後、南の2021年9月19日に噴火が起きたグンブレ・ビエホ地区の火山丘を遠望。黒くなっているところが溶岩の流れた場所だ。

海に向かって流れていった (1)




2021年の噴火により被害を受けたクンブレ・ビエハ地区



 複数地点から噴火が開始し、約5000人が避難し、12月25日に終息宣言が出されるまでに、家屋1300棟以上を破壊し、バナナ畑や葡萄畑など1250ha以上の土地を覆ってしまったという。

  
現在の火口



  バスは、カルデラが崩壊し渓谷となった地域を横断し、北側の地域まで移動。谷底が本当に深かった。


カルデラが大崩壊して流れてできた渓谷



  バナナ畑。


カルデラが大崩壊した場所にバナナ圓




  登り切ったところに、展望台がありました。道路が、崖そばで旧カーブしているのがわかる。

渓谷に向かって伸びる道路



 かなり広範囲にわたって溶岩が流れているのがわかる。

冷え固まった溶岩




 バスはさらに標高を上げていく。昼食をいただき、カルデラ・デ・タブリエンテ国立公園に向かった。
  面積が小さい割には、世界でも標高の高い島として知られており、ロケ・デ・ロス・ムチャチョスには、世界各国の天文台が集まっている。

  
観測所


  天気は変わりやすく、

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各国の天文観測所



  頂上では、


ロケ・デ・ロス・ムチャチョス



  素晴らしい雲海が見られた。


昼間の雲海 (1)



展望台へ


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  岩場では、トカゲが日向ぼっこ。

青い肌のトカゲ


 


 展望台へ向かう途中、天気が悪くなってきて、何も眺望がきかないのではと思っていたのだが、素晴らしい天気でした。 


  以前はカフェだったらしいが、今は営業もしていなくて、自由に入ることができた。

  
アブランテ展望台




テイデ山と展望台



  先ほどまでいた、アグロの村。

アグロの村が見える



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 建物周りも整備されていて、いくつかの花も見ることができた。

  
 青いエキウムらしい。

青いエキウム



 ユーフォルビアの実?


ユーフォルビアのみ





 大学時代植物を専攻した人によると、これはマーガレットの原種らしい。


マーガレットの原種




  ヘリオトロープ?


ヘリオトロープ



  車で移動して、ビジターセンターにも行ってみます。

  お土産屋さんや、庭園、休憩所、展示場などがある。


  ワインの絞り機。


ワイン圧搾機



  かわいらしい実がなっている。何でしょうか?

実がなっている



  プロティア。


プロテア (4)



プロテア (3)



プロテア (2)



  オオハマギキョウかな。


オオハマギキョウ



  そして、世界遺産である、ガラホナイ国立公園へ向かった。
大陸から隔離されているため、氷河期の影響をあまり受けずに済んだため、それ以前の太古の森の姿が残っているのだ。
 日本ではそれほど珍しくもないが、ヨーロッパでは珍しい、照葉樹の森「月桂樹の森」を散策します。


 ここにきて雨が降り出し、傘をさしての散策となってしまったのが残念。

 
ガラホナイ国立公園 (1)


 1時間ほどの散策でした。

ガラホナイ国立公園 (5)


 

 車に戻り、標高を下げていくと天気は回復し、山の途中から眺望が効くようになった。

 サン・セバスチャンの町とテイデ山。

サンセバスチャンの町とテイデ山 (1)

  

 いったんホテルに戻り、すぐに旧市街の散策に出かける。
サン・セバスチャン・デ・ラ・ゴメラは、ゴメラ島の中心地で、航海時代から天然の湾を持っていることから発展し、歴史的なつながりから、「コロンブスの島」と呼ばれている。


  平らなところが少ないので斜面に沿って家が建てられている。

サンセバスチャンデラゴメラの町 (1)




 かつてはここまで海だったという、コンデ塔。

見張り塔



  ローマ時代から、島の存在は知られていて、先住民族のグアンチェ族が住んでいたが、
スペインが入植すると、グアンチェ族は全滅をしてしまう。

 

  「コロンブスの島」と呼ばれるのは、1492年、彼が大西洋を横断する際、最後の寄港地になったからだ。

  そのコロンブスの銅像。


コロンブスの島 (1)



  古い教会、ラ・アスンシオン教会。この教会は、古い礼拝堂の上に建てられている。


アスンシオン教会



 入ります。

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  ゴシック様式とバロック様式が混ざった作りになっている。

  天井は、ムデハル様式。

ムデハル様式



  
  郊外の山の上には、キリスト像が町を見下ろしていた。


道を見下ろすイエス


  明日は、もう1つの島、ラ・パルマ島に向かいます。



 今日は、フェリーでゴメラ島へ向かう。
フェリー乗り場は、テネリフェ島の南側に位置しており、バスで1時間ほどかかる。 


  ラ・ラグーナを出る時には、風も強く小雨混じりだったのだが、途中からすっかり天気が良くなってきた。

  港。

テネリフェ島のフェリー乗り場


  ゴメラ島へは、1時間もかからないので、ほとんどの人が日帰りで訪問するそうだが、我々は一泊します。

  
 結構たくさんの人が乗り込んでいる。


乗船





 1時間もかからないからとたかをくくっていたら、結構な揺れ方で、船酔いする人続出。船員さんに抱えられて歩いている人や袋を口にしている人の姿が目立つ。

  私も、途中で気持ち悪くなってきたが、何とか持ちこたえた。帰りは、酔い止めを飲んだ方がよさそうだ。


  ゴメラ島が見えてきた。


ゴメラ島が見えてきた



  面積約370㎢で、諸島の中では2番目に小さい。人口は、2万人あまり、円形の火山性の島である。最高地点は、ガラホナイ山で、標高1484m。
  中腹には、いつも雲海があり、そのおかげで濃密な植生となっており、神秘的な森が広がっている。

  また降水により、激しく浸食された峡谷も特徴的な風景を見せてくれる。

  
  谷に沿って、石垣を作り、かつてバナナを栽培していたという。今では、荒れ果ててしまっているが・・・。筋のように見える。

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 地上で固まって残った溶岩。

溶岩が冷え固まった



  サボテンの花がきれいでした。


サボテンの花



  溶岩の固まった巨大な岩山、ロケ・デ・アガンド。霧の中。

ガスの中



  エルミグアの村の展望台。


エルミグア村



  かつてはバナナの一大産地だったという。バナナの畑が広がっている。

バナナ畑



 ここからバナナを積みだしたというが、今はクレーンの設置してあったコンクリートだけが残されてた。カナリア諸島のバナナは、小ぶりで、皮が薄く、甘みと酸味のバランスがよくとてもおいしいが、外に出ることはなく島内で消費されるという。

かつてのバナナの荷出し港



 今日のお昼は、もう少し先のアグロ村のレストランでいただきました。自家製の白ワインがとてもおいしかった。

  ワインも、諸島の島々で生産されているが、これもほぼ島内で消費されてしまいます。

  またこの辺りでは、遠く離れた場所同士の者が会話するときに使う指笛が残っており、世界無形文化遺産に登録されている。

  レストランの女性が指笛を披露してくれました。


口笛で



  昼食後は、アグロの村を散策。この通りは、バナナ通りといい、バナナで儲けた人々が立派な家を作ったのだという。
  しかし現在は、ほとんどが空き家になってしまっているという。


バナナ御殿 (1)



  アグロは、ゴメラで最も小さな自治体だそうですが、覆いかぶさるような段々畑が特徴的。晴れるとテイデ山もきれいに見える。

  変わった形のサン・マルコス教会。

教会




サン・マルコス教会



  同じ広場にある観光協会。


村役場



 
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 圧倒される石垣。先人の苦労が想像できる。でも村の住人は、お年寄りが多く、みな村を出てしまっているという。


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 トケイソウ。パッションフルーツが実を結ぶ。

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  名前はわかりません。

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  見あげると、ガラスの建物が突き出していた。展望台だそうで、この後そこに向かうという。バスではいけないので、途中からタクシーに乗り換える。

  
下から見た展望台



 イコッドから戻って来て、改めて市内散策のスタート。
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナという長い名前の町は、元々は州都だったが、現在は、もう少し南のサンタクルス・デ・テネリフェが州都である。


 ラグーナの歴史地区は、世界遺産に登録されていて、カナリア様式の美しい建造物が残されている。

 町の歴史が始まったとされる、アデランタド広場の周囲には、市庁舎・ナバ宮殿・サンタカタリナ・デ・修道院などがある。

 美しい広場

アデランタート広場



 もともとは教会だったが今は公共の建物として使われている。

最初の教会だった


 市庁舎。

市庁舎



 バルコニーが特徴的な、サンタカタリナ修道院。バルコニーの中から外の様子を修道女達は眺めたのだという。


 
サンタカタリナ修道院


 修道院の壁。

壁



 その隣にあるのがナバ宮殿。

ナバ宮殿 (1)




  宮殿と修道院の間の路地。雰囲気がある。

修道院の路地





 1496年に町の建設が始まり、1823年まで州都であった。1588年頃は、ラグーンがあったようです。


ラグーンがあった



  1701年には、カナリア諸島初の大学であるラグーナ大学も開学している。
スペインが、新世界で最初に築いた非要塞型の都市であり、それ以降のラテンアメリカの都市建築のモデルとなった。町を歩いていると、ラテンアメリカのどこかの町にいるような気分になる。

 
コロニアル様式



  この建物は、ラ・ヘンディガの古い家と呼ばれている。
1705年から1709年に建設されメインのドアに対して対照的に配置された伝統的な建築の典型である。

カサ・アルホンディア (2)



 地面にプレートがはめ込まれている。

プレート



 ちょっと変わったドアノブの家。

ドアノブ



 ある建物に掲げられていたプレート。テネリフェを象徴するテイデ山がデザインされています。
テイデ山を

  

  向かって左上には、テネリフェ島友人王立経済協会、右下上段には、サンタクルス・デ・テネリフェ大学の医師及び卒業生、
  テネリフェ島エスペラント協会と書いてあるようです。



  変わった雰囲気の建物に入ってみると、中庭をバルコニーが取り囲んでいる典型的な、カナリア様式の家でした。
  
パラシオレルカロ、16世紀末ジェノバ商人によって建設 (5)



  ジェノバ商人フランシスコレルカロによって、1593年から1599年にかけて建てられた。


 切石のマニエリスム様式のファサード。

パラシオレルカロ、16世紀末ジェノバ商人によって建設 (4)


 現在は、歴史人類博物館の本部になってるそうです。


  火山岩の玄武岩を用いた重厚な建物は、カサ・サラザール。

  
玄武岩でできている

 
  
入り口


  ここにも、美しい中庭があります。


バルコニーのある中庭


  さらに奥には、大きなヤシのある庭も。バルコニーもさらにせり出してきている。


テラスバルコニー



 教会部分と病院部分で構成されている。

  
悲しみの聖母の教会と病院




 以前は高校として使われていたという聖アウグスティン修道院。

聖アウグスティン修道院だった



 立派な回廊。

回廊


  熱帯植物も。

中庭


  奥に進むと、ガラス張りのバルコニーが囲んでいる中庭がある。ガラスの中には、かつて使われていた机が残っている。

ガラスのバルコニー



 町を象徴するカテドラル。テネリフェ最初の教区教会。1974年に再建され、身廊が3つ、半円アーチとムデハル様式の天井がある。

 ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・コンセプシオン教会が正式名称。


 
カテドラル



 
祭壇


 
1819年建造



ムデハル様式の天井


 

新古典主義



 時計台。

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 町の中ではにぎやかな通りを歩いていく。

通り





 1915年建設のロイヤルシアター。


ロイヤルシアター



  ラ・ラグーナの大聖堂。
1511年、礼拝堂の上に建設された。現在の新古典様式の建物は、1904年から1915年にかけて造られた。
 ファサードは、1825年に再建されたもの。

サン・クリストバル・デ ・ラ・ラグーナ大聖堂 (1)


 見どころいっぱいの歴史地区でしたが、寒い!

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