好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。


 今回は島旅だったので、たくさんの猫に会えるかなあと思っていたのだが、全然違った。
むしろ犬を見かける方が多かった。


 とはいっても、首輪をしていたり、リードで引かれている犬はほとんど見ることなく放し飼い状態。それでも、穏やかで人懐こく吠えたてる犬はいない。


 ソロモン共和国では、ツラギ島に渡った時に猫を見かけただけでした。


 船着き場にいた猫達。最初は2匹だったのにシロクロが加わって3匹になった。私たちのお弁当のおこぼれを狙っている。

 ほんとうは、人間の食べ物をやってはいけない事などわかっている。でもこの子達は、キャットフードなんてものは食べさせてもらえないのだから、必死である。

 

 おとなしく待っています。

ツラギ島船着き場の猫 (1)


  

  小猫が出てきた。

ツラギ島船着き場の猫達 (7)





 シロクロも出てきて3匹になった。


ツラギ島船着き場の猫達 (2)




ツラギ島船着き場の猫達 (1)




 待っています。

ツラギ島船着き場の猫達 (5)




 見つめないで・・・。
ツラギ島船着き場の猫達 (6)





 お母さん猫、もう少し食べたくて待っていますが。


ツラギ島船着き場の猫達 (8)



 生まれて何日も経っていない猫。生きて行けるかしら?

ツラギ島、生まれたての猫 (1)



  民家の柱のそばにいた猫。三毛といえばそういえなくもないか。

ツラギ島、生まれたての猫 (3)




 川崎市の生田緑地と日本民家園内で見つけたものです。 

 多徘空気弁

 青地に市の花つつじと市の木ツバキがデザインされている。
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 応急給水拠点。緑地にやはりまわりにはつつじとツバキの花がデザインされている。ローマ字でカワサキシティの文字も。

川崎市・応急給水拠点
 



 つつじの花が一面に散らしてある中にでんきの文字。

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 同じデザインですが、文字がつうしんとなっている。

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 ブリスベン川にはたくさんの橋が架かっている。 

  普通の自動車も走れる橋。

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  こちらは歩行者専用の橋。ネビルボナーブリッジ。ブリスベン中央ビジネス地区のクインズワーフ地区と南ブリスベンのサウスバンクパークランドを結んでいる。

  2024年8月28日に一般公開されたばかりのピカピカの橋です。

ネビルボナーブリッジ歩行者専用



 シティキャットと呼ばれるフェリーに乗ります。

シティキャット



  
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 クインズワーフ地区を振り返ると、


高層ビル群



 林立するビル群が見えてきた。

林立するビル群



  



  船から見たビル群とストーリー・ブリッジ

ストーリーブリッジとシティの高層ビル群



 下船して、ハワードスミス・ワーフから見るとこんな感じ。

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 ご飯の間中、こいつがずっと狙っていました。日本でいえば嫌われ者のカラスといったところでしょうか?

狙っている (1)




 人気のレストランで、お昼をいただき、エレベーターに乗ってストーリーブリッジの近くまで行ってみました。


 ストーリーブリッジは、世界でも珍しい登れる橋でもあります。

 こんな感じ。
 時間があれば登ってみたかった。

ここから登っていきます (2)




ハーネス点けて登れます (1)



   もちろん普通にわたることもできますが・・・。

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 帰るころになると、天気が怪しくなってきた。降り出すかも・・・。

  帰りは、サウスバンクで下船。

  視界は効かなかったけれどせっかくなので観覧車に乗ってみました。

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 グルグルと結構なスピードで、4周ほどする。対岸のスタービル群。

観覧車から




 この竹かごのようなビルは、高級マンションらしい。

セキスイ開発



観覧車乗ってみました




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  最後は、ネビルボナーブリッジを渡って、スタービルに入り、展望台へ。これが無料なんてうれしい。展望台には。レストランがありたくさんの人が食事をしていた。

  でもスコールに遭遇。残念。早々に引き返す羽目になってしまった。

 サウスバンクが一望。

スタービルから見たサウスバンク



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 足元がガラスになっている部分。車しか見えない。

上から



 帰りもタクシーでホテルへ。

  明日の朝は、予定通り帰国です。

  ブリスベンの空港は、大きくは無いけれど使い勝手がよくスムーズに進み、9時間ちょっとで成田に到着でした。荷物がなかなか出てこなくて心配したけれど・・・。

  今から80年以上も前に、遠い南太平洋まで攻めていった日本軍。犠牲になった島の人達、軍人さん達の足跡をたどり、いろいろ考えました。

  現在は、戦争ではなくて経済面において、大国から侵略されているかの島々、複雑な気持ちで旅をしました。


 ホテルは、空港に隣接しているが、観光で市内に出るのにはちょっと遠い 。

  旅行社の手配がうまく伝わらなかったのか、30分待っても迎えのタクシーは来ず、結局参加者の1人の方のウーバータクシーを使って市内に移動した。

  高速を使っても30分ちょっとはかかった。ブリスベンは、オーストラリアで3番目に大きな都市で、2032年夏季オリンピックの開催都市に決定している。なので街は活気にあふれているきがした。




  ガイドさんとの待ち合わせの、ローマ・ストリート・パークでタクシーを降りたのだが、とても広大な公園なので、待ち合わせ場所を細かく指定しないと、ちょっと面倒な事になるかも・・・。

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 バーベキュー施設、子供の遊具や乗り物などもすべて無料というからうらやましい。広さ16haという広大な公園の中には、芝生や熱帯植物園などが美しく配置されてる。


 芝生広場から見たブリスベンの街。

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 広場を回っている小さな列車。
可愛い乗り物



 緑いっぱい。

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 美しい花々も。
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 オーストラリア原産のグレビレア。
オーストラリア原産グレビレア



  小さなトカゲ

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 お花畑
手入れされている (1)



手入れされている (3)



 昼食場所までは、フェリーで向かうのだが、チケットは前もって買っておかなければならないというので、券売機の置いてある鉄道駅まで向かう。

 オリンピックに向かって整備が整った駅の改札。
ちなみに、料金は一律50セントだそうです。うらやましい。
 
カラフルな改札



 ホーム
鉄道ホーム (2)



 
 アートなエスカレーター。

アートなエスカレーター



  ちょっと上の通りから見た駅と列車。
驛



行き交う列車



 まずは市庁舎に向かう。整備された道は歩きやすいが、歩行者用の信号は短い。

 時計台のある市庁舎。1920年代の建設。
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 広場には、モニュメントがあります。

モニュメント


 少し離れたところにある教会は、ビルに囲まれてちょっと窮屈そう。

ビルに挟まれた教会 (1)



 市庁舎の中に入ります。音楽堂があった。
 
音楽堂




 市庁舎を出て右手に進んでいくと、目抜き通りのクイーンストリート・モールに行ける。
クイーンズストリートモール


 アートな路地。
アートな壁



 右折して、フェリー乗り場のある方向に向かっていく。

 お土産屋さんをのぞいたらこんなものがありました。カンガルーの手の孫の手です。日本円で5千円ほどだった気がする。

カンガルーの孫の手



 このちょっと古い建物は、旧財務省で、1889年に建設されたもので、ゴシックリバイナル様式というそうです。

 今はカジノとして使われている。

1889年、歴史的建造物



 川に面して建っているちょっと変わった建物が無料の展望台のあるスタービルです。

スタービル



 川岸に移動しフェリーに乗ります。


 朝、ホテルの方から見た風景ですが、昼間だとちょっと感じが違う。 

昼間のアニバレ湾 (2)




  そしてここから見るとホテルはこんな感じ。遠くから見るとなかなかいいですが・・・。

ホテルが見えた



  もう一度内陸に向かい、現在のリン鉱石採掘場の見学。

リン鉱石採掘場 (4)



 トラックで運ばれた鉱石は、ここで粉砕され不純物なども取り除かれていく。


 日曜日なのでお休み。

日曜日だったのでお休み (2)



  大型の車もたくさんあった。

大型機械 (3)


  今はトラックで港まで運ぶが、以前はトロッコで運んでいたそうです。

  線路が残っていた。

線路が残っている


  ひっくり返ってるトロッコ

昔のトロッコ



  そして、町に戻る手前の所で、再びジャングルに入っていくと、そこには、旧日本軍の刑務所と指令室が残っていました。

  そういう施設はもう少し大きいのかなと思っていたのですが、かなりこじんまりしていて意外な感じを受けた。当時はもう少し規模が大きかったかもしれませんが・・・。

  
門がある。

旧日本軍の刑務所と指令室跡への道 (2)





 進んでいくと、岩にへばりつくようにしてあったのが刑務所。刑務所というより牢屋といった雰囲気だ。

刑務所跡小さい


  中

中



  こちらが指令室

指令室跡 (2)




  中をのぞくと

指令室跡 (1)





 官庁街に向かう前に中華レストランでランチ。クーラーはあるのだが、冷やしておいてくれなかったので、部屋は外より暑い。
  しかも日曜日は、アルコール類の販売が無いので冷たいビールも飲めず。

  観光の最後は、空港そばの官庁街です。

  途中、海に目を向けると、釣りをしている人達。観光客でしょうか?


釣りする人



  その奥には、中国のリン鉱石運搬船が見えています。本国までどれくらい時間がかかるのかしら?

リン鉱石を運ぶ




 警察署とパトカー。

警察署とパトカー (2)




警察署とパトカー (3)



  消防車。日本からの寄付。神奈川県伊勢原市からのものだとか。

日本から寄付された消防車



 隣が、国会議事堂。

国会議事堂



  共和制、1院制で任期は3年。議員数は19議席。

  国章。
上部の文字はナウル語で島、下部の文字は、国の標語が書かれている。盾の中左半分下の鳥は、オオグンカンドリ、右側の花は、シソーラスの枝。セレモニーの際に酋長がつけるヤシのロープとオオグンカンドリの羽毛に囲まれています

ナウル国章



 議事堂の左手にある建物は、司法省です。

ナウル司法省



  これらの建物の対面には滑走路を挟んで空港の建物が見えます。

滑走路の向こうにみえる空港の建物



  そして空港からは、こんな具合に国会議事堂が見えました。

空港から見た国会議事堂



  ナウル発17時5分、定刻よりやや早く離陸。明日から休航のせいなのか、お客はまばら。

滑走路明日から修理に入るそうです




  空から見た島。

上空から見たナウル (1)



  ブリスベン迄の飛行時間は、4時間半ほど。機内食も出ました。

機内食



  サービスのコーヒーのカップには、アニバレ湾の隆起珊瑚がデザインされていました。

アニバレ湾の写真がカップに



  ブリスベンの上空は、ひかりにあふれ久しぶりに都会に戻って来たなあという感じでした。入国もスマートゲートなのであっという間に通過。税関も私は止められませんでした。


  ブリスベンでは、本来なら1泊だけだったのですが、急遽2泊することになったので、明日は市内観光に出かけることになりました。


  

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