もうそろそろ、シャワーだけでは無理かなあ・・。
秋になると、あちこちで展覧会のいいのが開催される。今日も、ペルシャ美術展とデュフィ展に行って来た。仕事の合間を縫って、かつ交通費の節約のために近場で行われているのは、なるべくいっぺんに見てくるのだが、やはりくたびれた。
ペルシャの方は、朝会館と同時に回り始めたのだが、出てきてみたら12時を回っていた。
学校からも中学生や小学生が見学に来ていたが、走り回るようにしてみていくので気が散って仕方がない。中学生はともかく、小学生は集団で来るのではなく、親がちゃんと説明をしてやらないと理解できないと思うのだが、どうもこのあたり・・・。
ペルシャというのは今のイランだが、アラブ人とは全く違うということだ。イスラム教が信仰される前は、独特の文化が発達していたようだ。見ていたら、イランにいきたくなってしまった。来年か再来年当たりに予定しておこうかな・・・ペルシャ人というものを、自分の目で見てみたい。
ここにも正倉院御物と同じようなものがあって、やはりシルクロード(海・陸)を通って、日本にやってきたのだなあと思う。
デュフィの方は、デザイナーとしても活躍していたということを初めて知った。テキスタイル・ファブリックに才能を発揮していたようだ。ヨーロッパ人しか出せないだろうなあという色が、織物の中にたくさんあってとても楽しかった。
帰りに、栗きんつばを買ってきた。これ大好き!
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