ビジターセンターでお土産物などを買うことになった。
6号神殿は、ティカルの中では最も新しく発見されたもので、近年修復が終わり公開されているとのこと。
フラットな道を進んでいく。途中には何もなく、道の終わりにぽつんとこの神殿のみが建っていた。
登ることも、中に入ることもできないので外から見学。
上部の飾り屋根にたくさんの神聖文字が刻み込まれているので、碑銘の神殿とよばれている。
戻りグループに合流して、フローレスの街に戻ってきたのは、5時ちょっと前だった。
夕食までは、時間があるので親しくなったKさんを誘って、フローレス島へ夕日を見に行くことにした。
2回目なので、ザット島の案内をした後、湖の向うに太陽の沈む様子を見る。
カップルや漁船のシルエットが美しく浮かび上がってくる。
この日の夕食の時、添乗員からお詫びとお礼が述べられた。
実は、昨日辺りから彼はぎっくり腰になってしまっていたのだ。ベリーズの出発の時、スーツケースを持ち上げた時に、痛めてしまったらしい。
昨日のシュナントウニッチで痛そうだったので、私は持っていた痛みどめの薬を差し上げたのだが、それでは、ちょっと痛みが和らぐ程度で、やはりきつそうだった。
ツアーの人々の中に、薬学博士の肩書きを持った方がいて、その人が持っていた劇薬扱いの薬を服用したり、ゴムの腰バンドを持っていた人がいたので、それを借りたりして、何とか今日のティカルの見学を遂行できたのだった。
結局、最終日まで回復することはなかったのだが・・・・。
道がよくなく、腰に負担がかかるのと、階段の上り下りが多いのでつらかったと思います・・・。
今日の夕食に出たデザートの、チーズケーキは絶品!ワインも久しぶりにいただいて幸せな気持ちで眠りにつきました。!(^^)!
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