休みは取れたものの、行く場所がアセアン会議でだめになってしまい、急きょ決めたのがベトナムだ。
15年ほど前に、フエ・ホーチミン市は行ったことがあるのだが、北の方は行ったことがなかったし、あそこは食べ物が本当においしいので「まあいいか」という乗りである。
2人催行なので、出発は確定しているし、空港はセントレアなので、気楽なものだ。期間も機中泊を含む4泊5日なので、荷物もさほどなく、2人で1つのスーツケースでも十分すぎるほどである。
セントレアを、10時55分に離陸。ハノイには、現地時間の2時45分到着である。時差は2時間だ。アジアの良さは、なんといっても近いこと!ひと眠りする間もなくついてしまった。
手続きを済ませて集合場所へ出向いたら、なんと12人もいた。申込自体は2人・3人なのだが、これからホーチミン市までは、まとまって行動するという。ちょっとしたツアーのようだ。
でも知らない人が、入れ替わり立ち替わりというよりも、同じ顔で動いた方が楽しいかもしれない。
ハノイ空港からハロン湾までは、3時間以上かかる。スピードが出せないのが最大の時間のかかる理由かも・・・。
ともかく交通ルールが全くなっていないので、怖くて仕方がない。バイクの数も、半端でなく多い。それらが、2人乗り3人乗りは当たり前、中には5人乗りなんて曲芸まがいのものまで走っているのだから・・・・。
交通インフラが整備されていないせいもあるだろうが、ベトナムが発展するためにはこの交通状態を何とかしないと先には進めないだろうなあと思う。

ベトナムは、南部では2期作ができるが、北部では無理である。道の両側には、穂だけを刈り取った稲田が広がり、牛達がその中ご飯を食べている。
途中で、トイレ休憩と言いながら2か所ほどお土産屋に立ち寄る。格安ツアーでは、お約束なのだが、観光を削ってこういうところで時間をつぶすというのがどうにも嫌である。
今回は、ホテル・エアー・観光・食事が全部ついて、燃油込みで95000円ほどなのだから、まあ仕方がないかと、あきらめて入るのだが・・・・。
ベトナムの民家は、間口が狭くて奥に長い。これはどうも税金対策のようで、昔の京都の町屋のようだ。
いろんな様式がまじりあった建て方なのか、よくわからない。

港が近くなってくると、火力発電所も現れる。石炭火力である。日本の企業も参加して建設したという。

やっと今日の宿泊地である、ハロン湾に到着した。チェックインの前に先にお食事をいただく。
まずは、ハノイビールで乾杯だ。
今日のメニューは、海鮮鍋。これがとてもおいしい。貝・エビ・イカ・すり身などが入っている。淡白で日本人の口にとてもよく会う。

支払いは、ドンでもドルでもいいというが、ドルで払うとすこし損かな。相変わらず、ドンはすごいインフレで、2万ドンでやっと1ドルという勘定である。
ここまでケタが違うとしばしば、混乱する。
食事の後は、軽くナイトマーケットを散策する。ここのは、それほどの規模では無く、テントの中におさまってしまうくらいだ。

ホテルは、2か所に分かれての宿泊となる。グレードアップ組とスタンダード組である。われわれは、もちろん、眠れればいいのでスタンダードです。

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