ある程度時間が過ぎると移動してゆきます。
バランスを崩して、観客席になだれ込む竿灯もある。
消えたらもう一度、火をつけなおす。


再建途中のJALの鶴マークの提灯もあります。


継竹をどんどん足していく。重さも半端ではないので、どんどんしなっていきます。
竿は腰にのせられ絶妙のバランスを保っている。手には扇と傘を持ち観客の拍手を誘う。


差し手


演技が終わったのは、8時40分くらいでした。この後は、観客も道路上に出て祭りに参加できます。
ふれあい竿灯だ。
われわれも竿を担がせてもらったり、太鼓をたたかせてもらったりしました。
これが重いこと!
小さいからと幼若もばかにはできません。

竿灯を担ぐのは男なので女性は囃子方に回る。小さなうちからこちらも鍛えられます。

南中学の生徒さんがこんなしおりを配ってくれました。

われわれのホテルは、近いので歩いて帰りますが、遠くにホテルのあるツアーはこれから2時間もかけてホテルに向かうそうです。
帰りにコンビニで買ってきたワインを飲んで部屋でくつろぐ。明日は白神山地をちょっとだけ歩いて
青森に移動してねぶたを見る予定です。