ねぶたも後半にかかってきました。がんばろうという文字が目を引きます。
ガイドさんの説明によると青森県民は、負けず嫌いでなんでも日本一がすきな県民性なのだそうです。
そのせいか、いろいろなもので日本一が多いとか。長いも・ホタテ・リンゴ・ニンニクの生産量も日本一ですよね。
青森市役所ねぶた実行委員会・・・「牛若丸と大天狗」

日本通運ねぶた実行委員会・・・「聖徳太子と酔胡王」

公益社団法人青森青年会議所・・・・「激戦・川中島」

サンロード青森・・・「奥州平泉の栄華 阿弖流為と清衡」 あてるいと読みます。初めて耳にする名前でした。坂上田村麻呂と戦った人らしいです。

跳ねるハネト。私も掛け声で参加します。

JRねぶた実行プロジェクト・・・・「東北の雄 阿弖流為」 こちらも阿弖流為でした。

青森県板金工業組合・・・「イザナギ火の神を討つ」 昼間火の入っていなかったときと比べるとずいぶん感じが違います。

これが最後のねぶたでした。青森市民ねぶた実行委員会・・・・「琢鹿の戦い」

これ以外にも、ねぶたはありましたがうまく撮れなかったりタイミングを逃したりして紹介できませんでした。大型ねぶたはこの日は、18台出ていました。
出世太鼓

ハネトの鈴を拾うと幸せになれるそうなので私も拾いました。

帰り道は、あちこちでこの鈴の音が響いていました。
終わると一気に人々やバスが動くので下手をするとホテル到着が遅くなってしまいます。
岩手バスのガイドさんと運転手さんのコンビはとても手際が良くて、なんと15分後にバスは出発していました。
目的地は、八甲田です。今9時をちょっと回ったところなのでうまくいけば10時前にはホテルに着けるかもしれないです。
道も思ったほど混んでなくて、バスは順調に進みました。
ホテルの人の出迎えを受けて部屋にはいります。温泉なのでお風呂は大浴場しかない。
もう少し後のほうがすいているかもしれない。
まずは、ビールだ。自販機でビールを買って来て風呂前ですが一気にいきます。
「うーんおいしい!」
ホテルのところどころに、震災により○○を控えさせていただきますといった文字が目立つ。
1年半たっても、まだまだだということがよくわかる。温泉もすこし前までは、夜の11時や12時くらいまでしか使えず、電気も制限があったそうです。
今は、温泉は朝の8時まで使えるようになったし、電気も制限はなかったです。
お風呂からあがり、テレビでオリンピックを見ながら眠りについたのでした。
明日は、奥入瀬を散策してから盛岡に向かいます。