深夜バスで早朝に東京に着いて、スカイツリーか美術展でも見ていこうかと思ったのだが、到着が6時と早すぎて時間をつぶせないのと10時開館の美術展を見ていると集合時間に間に合わなくなる恐れがあるので、結局マイレージを使って成田に向かった。
成田着が、9時半とこちらもずいぶん時間があるようだが毎度のことなのでそれほど苦にもならない。いつものように見学デッキで飛行機を見たり、ラウンジで雑誌を見てすごした。
今回使用するエアーは、デルタだ。私は今までデルタに乗ったことがないのでちょっと楽しみだ。アトランタ経由でベネズエラの首都カラカスまで足かけ2日かかる。とはいっても日付変更線をまたぐので時間が戻ることになり当日に到着というちょっと不思議な感じの1日です。
待ち合わせの時間になったので行ってみると私が最後でした。今回の参加人数は、6人でご夫婦が1組、後の4人は女性でそのうちのKさんとは、以前南アフリカの旅で同室でした。その後も御縁があり、国内旅行もご一緒しているし、他の2人のうちのAさんとは浜松でお会いしているという関係です。最後のお一人のUさんとは、今回が初めてだが、友達の友達は友達と言った感じでしょうか・・・。
添乗員を含め7人を乗せた機体は、ほぼ満員でアメリカのアトランタに向けて出発したのでした。
アトランタまでは、12時間ちょっと、さらに飛行機を乗り換えてベネズエラの首都カラカスに向かいます。カラカスまでは、4時間半ほどかかる。機内放送もスペイン語に変わり、すっかり南米モードに変わった。
カラカス到着が、夜の9時半。入国審査を受けて、荷物を受け取り出迎えのガイドと合流する。
ここからホテルまでは、40分ほどかかるというが、日付の変わらないう地に到着しそうだ。
ホテルの前は、カリブ海が横たわっているというのだが真っ暗で何も見えない。
明日は、早朝出発なので早々に眠りに着いたが、本当に長い1日だった。
今回のルートは、こんな感じです。
明日は、マトウリンというところまで飛行機でむかい、世界最大級のデルタ地帯のほんの一部分を体感します。
