こんな水上でも冷えたビールが飲めるとは感激です。もっとも数に限りがあるので早いもの順だそうです。
早速いただきます!
 
 「うーん!うまい!!!生き返る」
アルコール分は4%位なので発泡酒のような味ですが。
 
イメージ 1
 
 
 
 食事は、このあたりの一般的なメニューです。全部の料理が、1枚のお皿の上に乗っかってきます。
 
 
イメージ 2
 
 おなかも膨れたところで、ジャングルウオークに出かけます。ここで先ほど干してあった長靴の登場となります。ところがこれがなかなか大変なのだ。サイズが大きいのしかないのと、左右のサイズがばらばらなのだ。
 
 そんな中でもましなものをチョイスする。雨季にはジャングルはぬかるんでこれでないと歩けないからだ。
 
 10分ほど移動して、ジャングルに入っていく。船頭が先に立ち、手にはなたを持ってはっぱやつるを払いながら進んで行く。歩き始めてすぐ、尋常な数では無い虫がわれわれを襲ってきた。完全防備しているはずなのに、耳の裏のちょっとした隙間などめがけて一斉に攻撃してくる。
 
 
 こうなるともう、探検なんて言ってられない。足元は、ぬかるんでいるので早く歩けず、泥に足をとられれていると、虫が攻撃してくる。
 
 誰ともなく「帰りたい・・・・」そして、一番お年を召した男性の方が転んでしまったのだ。こうなるともう全員戦意喪失である。
 
 こんな危険なところは一刻も早く脱出するに限る・・・。
 
 ほとんど探検せずに船に戻ってきたのでした。
 
 船に戻ってカカオのお勉強です。このあたりには、野生のカカオが自生しているのだ。船頭さんが花をとる。何の変哲もないただの棒のようなものが振るときれいに開いた。カカオマジックだ!
 
 
イメージ 7
 
 
 振ると徐々に開いてくる。
 
イメージ 8
 
 
 開き切ったところ
 
イメージ 9
 
 
 カカオの大きさはかなりある。
 
イメージ 10
 
 
 中米に行ったときに見たものは、もっと小さかったような気がする。カカオは、昔は貨幣としても通用したくらいだからとても貴重なものだったのだろう。
 
 中を割ってみるとこんな風になっていました。これを粉にして使うのだ。
 
 
イメージ 11
 
 ピラニア釣りも体験しました。以前アマゾンで体験した時はかなり連れたが、今回は1匹も釣れませんでした。Uさんがつりあげた1匹が唯一の成果でした。
 
 この後は、ワラオ族の村に向かいます。目に入るのは女と子供ばかりです。
子供達は、裸の子が多い。
 
 
イメージ 12
 
 
 子供が子供の面倒を見ているといった感じです。
 
イメージ 13
 
 
 
イメージ 14
 
 
 ここの人達は、この川の水を飲みます。見ていてちょっと心配になってくる。
よく見ると奥の方には、青年の姿もありました。働き手なのでしょうか?
 
イメージ 3
 
 
 手作りのブレスレットなども売っていましたので、中の1つを買います。貴重な現金収入になるといいな。
 
 これで今日の観光の予定は終了だ。宿泊地のロッジに向かう。
 
 広大な敷地の中には、プールや動物園牧場などもある。ちょっと見たところなかなかよさそうには見えるのだが、ともかく暑い。クーラーなどはなくかったるそうに天井で扇風機が回っている。
 
 ドアを開け放したいところだが、虫が怖い。蚊取り線香をたいてともかく今まで部屋に居た虫さんを退治することにした。
 
 
 
イメージ 4
 
 敷地の中をカメが闊歩していて、うっかり歩いているとけっとばしそうになる。
 
イメージ 5
 
 
 
イメージ 6
 
 
 夕食の時も足元には蚊取り線香は欠かせません。こちらの人は、免疫があるのか半そでに短パンといった格好だ。一体どうなっているのだろう?