食事の前にキャンプの庭を散策。
カメのほかにこには、猿・アナコンダ・ワニ・幾種類かの鳥たち・馬・牛などがいる。
 
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 アナコンダは、絡み合ったまま動こうともしない。あまり気持ちの良いものではないので早々に引き揚げて、植物探索に切り替える。
 
 サボテンの白い花・・・この花は日が高くなるとしぼんでしまった。
 
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 こちらは、なんとなく花火を連想させる花
 
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   グレープフルーツの名前の由来は知っていたが、生っているのを見たのは初めてでした。確かにブドウの房のようだ。
 
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 ところで、昨日Uさんのスーツケースが開けられ、念入りに調べられた様子だ。アメリカを経由するときは、スーツケースを開けられる事は珍しくないのだが、いじった様子は今までなかった。
 ところが、彼女のはかなり詳しく調べられたようで、梅干しの汁などがこぼれたいたという。
 
 そして、スーツケースの中に紙が1枚入っていたというのだ。
 
 紙など見たことがないので、昨夜ちょっと話が盛り上がり、見せてもらう約束をした。
その紙が、これだ・・・・。ご丁寧に日本語表記です。
 
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  9時キャンプ出発。首都のカラカスに対し東の都と呼ばれるプエルトオルダスに向かう。
しばらく走ると、オリノコ川にかかる大きな橋が見えてきた。この橋を渡ると、プエルトオルダスの街に入る。
 渡ったところで道をそれ、展望台で橋を俯瞰する。
 
 手前にある白いワゴンがわれわれの車だ。
 
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 街に入ったところで、大きなショッピングモールで昼食をいただいた。これはスコールをやり過ごす意味もあったようでかなりゆっくりとすごした。
 
 しかし、せっかくイタリアンレストランに入ったのに、なぜかスパゲティしかだめだという。隣のテーブルの食べているものや、窯出しのピザに目が行ってしまう。
 「ピザはだめですか?」と聞くともう注文したからという。「えー!ひとこと聞いて欲しかったなあ」食べ物の恨みは怖いですぞう(^O^)
 
 しかも出てきたものは、ゆですぎてコシも何もないただのうどんが伸びたといった感じのパスタだ。
量だけはたっぷりで、皆半分ほどでギブアップでした。
 
 食事が終わって車にむかうと、地面には水たまりができていた。結構降ったんだねえ・・・。
 
 船着き場に向かい、今日もクルーズに出かけます。
この船も座るところが木を渡しただけのものなので、すぐにおしりが痛くなって来てしまう。
 
 長時間乗るのはかなりの苦痛です。
 
 どこに向かうかというと、オリノコ川とギアナ高地を源流とするカロニ川との合流地点を目指します。
私はアマゾン川のようにくっきりと分かれているのを頭に描いていたのだが、光線の加減もあるのかもしれないが、なんだかはっきりしない合流地点だった。
 
 旅行社のガイドには、コーヒー牛乳色のオリノコ川と紅茶色のカロニ川とあるが、どうしてもそのような色には見えない。
 
 手前がオリノコ川です。
 
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 この後、滝見物に向かいます。今回の旅は、平たく言うと滝を見に行くようなものですから、その記念すべき滝第一号です。
 
 落差は、あまり無いのだが川幅いっぱいに広がった滝に船は突っ込んで行く。
 
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  ガチャマイの滝
 
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 ラジョビナズの滝
 
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 チボの滝
 
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 われわれが、あまりにキャアキャアいうのでおもしろがったのか、普段は行かないという滝まで行ってくれました。「なんという滝」と聞くと、「滝」
 
 彼らにとって、名前などどうでもいいのかもしれませんよね。
 
 ちょっと早いけれど、ホテルに向かいます。ずっと朝早かったので、今日はゆっくりということらしい。
夕食もホテルでとるというので、ゆっくりできそうだ。
 
 
 熱帯の湿度に少々ばてていた身には、ホテルのエアコンはありがたかった。
 
 
 今日はワインをボトルでいただき、4人でシェアしました。
 
 
 ナンバープレート、あまりカラフルなものは見かけませんでした。
 
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 明日の出発は、なんと6時出発です。長距離を走るので、早く出る必要があるのだという。
今日はゆっくり休みましょう!