今日から車が変わります。今までのワゴンから4輪駆動車に分乗です。もちろんトヨタです。
ここからは、ドライバーがガイドを兼用して行く。
 
 1号車のカルロスは、ひょうきんなとても愉快なドライバーさんで、彼の周りにはいつも笑いがあります。
2号車の彼のほうは、ちょっとシャイで見習いと言った感じだ。
 
 時間どおり、6時にホテルを出発です。朝食は、途中どこかよい場所を見つけてとるそうで、お弁当も積み込みます。
 
 
 舗装された快適な道。左手に見える緑の建築物はダムです。
 
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 少しづつ車も増えてきました。
 
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 そういったドライバー目当ての新聞売りです。
この国は、道路の真ん中に平気で屋台を建てて商売しています。「違法では?」と聞いたら、もちろん違法なのだが、便利だからとのこと。
 
 
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 とここまでは、順調に進んでいたのに、突然1号車が止まりました。添乗員は向こうに乗っているので何故停まったかわからない。
 
 聞けば、ホテルに添乗員が大事な書類の入ったザック一式を置いてきてしまったとのこと。
もっと早くに気づけばよかったのだが、ここまで1時間ほど走ってきていた。
 
 せっかく渋滞を避けて早く出てきたのにと、ひょうきんなドライバーも瞬間むっとしたよとあとで情報が入った。
 
 添乗員が忘れものなんてとんでもないと思うかもしれないが、これが案外あるのです。私も2度ほど経験していますが、肩にかけている人は重みがなくなるのですぐ気がつくようだ。
 
 こういう時、日本だったら多分1号車だけがホテルに戻り、2号車は待機という形をとるのが普通だと思うのだが、ここではちがう。金魚の糞のようにくっついていくのだ。(^^♪
 
 
 大幅に遅れたおかげで、朝ごはんはあわただしいものになってしまった。青空のもとお弁当のはずが、虫や牛と一緒のお弁当になってしまい、牛に見守られながらあわただしく食べたのでした!
 
 
 グランサバンナに入ってしまうと、レストランも何もなくなるので、その前に昼食だ。レストランとも雑貨店ともいえないようなお店の片隅でしたが、ゆっくりといただきました。
 
 どこかで食べたようなメニューです。チキンとコールスローとごはん。
 
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 いよいよ国道を離れて、サバンナに突入です。道がないので好きなところを通っていく。
うーん楽しい!
 
 
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 小さな集落に着いた。ここからまたまたボートに乗り換えて、滝を見に行くのだという。
雨の心配はなさそうだが、いつ崩れるかわからないのでかっぱは必需品だ。
 
 子供たちがはしゃぐ中、この子はなぜか淋しそうでした・・・。
 
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 こんな感じで乗ってます。私はなぜかいつも一番後ろでした。
 
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 すぐかと思ったのだが、結構時間がかかった。暑くてたまらないので、カッパは船において滝まで歩くことにした。
 
 滝までの道は、植物好きにはたまらないと思える珍しい植物がある。
私は。それほど興味も詳しくもない普通の人なのだが。それでも見たことのないものに会えるのはとても楽しい。
 
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 名前は、ごめんなさいです。わかりません・・・花です。
 
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 この葉っぱは、上の部分が切りそろえられているように見える。皆丈が同じ高さで並んでいてちょっと不思議な葉っぱでした。
 
 
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 これは実なのか花なのか、さわると硬い。後ろ姿が(?)哀愁がる。
 
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 お休み処だと思うのですが、村人の人の家もこんな感じです。
 
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 やっと滝の案内板が出てきました。アポンワォの滝とあります。
 
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  アポンワォの滝は、グランサバンナ最大の落差があるそうだ。