結構近くまで行けます。
スパッと上部を切り取ったような台地からまっすぐに落ちてゆく。
落差は、100m以上あるようだ。


下をのぞくと虹が見えました。

上昇気流に乗って鷹の仲間の鳥がゆうゆうと飛んでいました。気持ちよさそ!

さあ、先はまだ長いのだ。もと来た道を引き返します。行きには気づかなかった植物があらためて歓迎してくれます。


地味ですが、傾いた光が反射して草原が光って見えます。

植物に気をとられてなかなか進まないわれわれを待っている地元の案内人。「ヤホンはなぜこんなものに興味を持つんだ」なんて思っているのでしょうか?

こんな水たまりにも、小さなメダカのような魚が住んでいてびっくり。乾季までの命ですよね。雨が降って水たまりがあふれて川に行けた仲間だけが生き残れるのでしょうか・・・。
滝の近くに倒れた木と、打ち捨てられたような小舟がありました。こんな小舟でどこへ行くので
しょうか。

帰り道で出会った少年。水汲みに来たのでしょうか。小さいのに大きな入れ物を持っていました。案内人が引き継いだところを見ると、お父さんなのかもしれません。

船着き場まで戻ってきました。ここから目的地までは、まだ3時間ほどかかるそうだ。日も傾いてきたので、少々急がねばならない。
途中で一度トイレ休憩をはさんでサンタエレナの町に入ったのは、8時近かった。
お疲れ様でした。とても素敵なお泊り所なのだが、蚊取り線香は禁止だという。多分ほかの国の人が嫌うのだろう。代わりに電気虫取り機が設置されたいた。
見ると小さなヤモリがへばりついている。そのおかげか、われわれ2人は、ここでは全然虫に刺されませんでした。お隣は大変だったようです(+_+)
写真は翌朝撮ったものですが、サンタエレナの宿泊所であるペトイキャンプ。

この夜は、遅い食事でしたが、添乗員から朝の自分のミスのお詫びにと赤ワインがふるまわれました。ラッキー!お食事もちゃんとしたもので満足のいくものでした。
明日は、今回の目的の一つ。ロライマ山へのヘリの遊覧飛行です。2つのグループに分かれて乗り、なんと私は1番くじをひきあて、操縦席をゲットすることができました。こちらもラッキーです(^^♪