気持ちのいい朝を迎えた。食事の前に町を歩いてみよう。
部屋からは眺めることができなかったコリンティアコス湾。

 
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 デルフィは、アテネからも日帰り圏内なので多分昼間の遺跡は大勢の人で賑わうのだろうが、早朝は誰もいない。

 
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 人口、5万人余り、たくさんのホテルが並んでいました。かつて宗教の中心地として栄えたデルフィは、パルナッソス連山に囲まれ、眼下にはオリーブ畑が広がっている。
 
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 町の中心地は、とても小さく斜面にへばりつくようにして家々が建っている。上の道と下の道を結ぶ階段があちこちに造られているのが特徴だ。

 神託が行われていて、古代世界の中心と考えられていたデルフィの遺跡は、町のはずれ東側を少し行ったところにある。

 教会がありました。向かい側の小さな広場では、トラックでやってきた人が小さなお店を広げ始めた。


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 見ているだけではなくて登ったりもして楽しみました。階段コレクション・・・。

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 町はずれ、遺跡に向かう途中の広場で・・・。
たくさんの国旗が掲揚されていた。日の丸も探してみたのだが、垂れているので見つかりませんでした。

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 ようやく太陽が顔を出してきた。右下に三日月形に光っているのは用水路。山肌に沿って結構立派な水路が走っていた。

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 犬の散歩をしていた男性。立派な犬だ。ギリシャでは、犬より猫の方を多く見かけました。

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 町のメインストリートへ戻ってゆきます。そろそろお腹もすいてきた。

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