8時ホテル出発。首都であるベルモパンの街を通り、グアテマラ国境に近いシュナントウニッチ遺跡を目指す。
この遺跡に行くには、川を渡らなければならないのだが、橋がかかっていないので、ロープを引っ張る渡しにて、対岸へと向かう。
ここでは専用のガイドがつきました。この遺跡もよく整備されていて、芝生がとてもきれいです。貴族の居住区や、サウナ・大小の神殿などが残っている。
神殿には登ることができるので、すべての神殿に昇ってみました。グアテマラ領土が近くに見えるよ。
昼食は、少し戻って民族色豊かなレストランでいただく。メニューは相変わらずの定食(?)
途中で、事故車両に遭遇。こんなところまで救急車はやってくるのだろうか…時間かかるだろうなあ!
グアテマラは、今もベリーズを独立国として認めておらず自国の領土と主張しているとのこと。ガイドは、両国のパスパートを持っており、家族はグアテマラ出身とのことでした。
そんなわけで、入国に時間がかかるかと思ったのだが、ガイドが前もってわいろ渡したせいか、荷物検査もなくあっさりと入国できました。
不思議な感じを受けたのは、国境に仕切りがないことだ。普通はゲートとか、遮断機みたいなものがあるのに、ここは何もなく、事務所があるのみ。
ものもらいが国境に居るのも初めて見たよ。
両替やさんが、札束を持ってうろうろしている。グアテマラでは、ドルも使えなくはないが、レートは悪いので、両替したほうがいいという。どこで買えても大差はないというので、10ドル分だけ両替をした。
ここから今日の宿泊地のフローレスまでは、それほど時間はかからない。ついに6カ国目に突入しました。
ホテルは、コテージ形式になっていて、雰囲気はとてもよいのだが、設備面では、ちょっと難があるかな・・・。2人の人はかなり厳しいと思える。
ホテルに面した湖では、子供たちがカヌーの練習をしている。
夕食までは時間があるので、歩いてフローレス島へ行ってみた。
三輪車タイプのバイクが忙しそうに行き交う中を、橋を渡っていく。
島は小さく、一周してもさほど時間はかからないようだが、今日は半分だけにしておこう。
中心にある目立つ建物は教会らしいい。あそこまで行ってみようかな。外周路から一歩中に入ると、坂道にかわる。こういう、島独特の坂のある小路が大好き!
教会に着いた。中に入ってみる。誰もいない・・・。
すぐ前の公園では、バスケットに興じる人々も。
湖の向こうに沈む夕日はとてもきれいだそうだが、雲が多くなってきているので、のぞめそうもない。明日もう一度来てみようかな・・・。