二日目は、8時にホテルを出発。
鯖江市に向かう。
鯖江は眼鏡のつるで有名なところだが、訪問するのは初めてだ。
天気は、曇り。何とか持ってくれるといいのだが・・・。
着いたところは、西山公園。
全然聞いたことがないのだけれど、桜百選の公園に指定はされているようだ・・・。
期待していなかったのだが、ここはとてもよかった。



桜の他にも、小さな動物園があり、レっサーパンダやお猿さん、丹頂鶴などが飼育されている。

頂上の展望台に向かう道には、お地蔵さまも鎮座している。誰かが奉納したのだろうな・・・。

陸橋を渡った向こうの山には、庭園があり池もある。花びらが・・・

この公園は、つつじもきれいだという。機会があったらまた来てみたいな。
続いてバスは、花筐公園に向かう。ここの山頂には、薄墨桜があり、福井県の天然記念物になっているという。薄墨桜は、根尾のものが有名でそちらは訪れたことがあるのだが、ここにもあるなんて知らなかったな。
ところがまるで登山のような感じでした。山を30分ほど登ってやっとご対面でした。時期が遅いのか、あまりきれいでは無くてちょっと残念。
孫桜というのもありこちらは、樹齢400年ほどです。

ふもとの公園の桜もなかなかきれいでした。

花より団子というわけではないですが、そばの里に行き越前そばの試食をします。他にも水ようかんも試食しました。
昼食は、自由食なので日本海魚街でいただきました。何度も訪れているので、ここはちょっとあきたな・・・。
さらに定番のタカハシ昆布館に行き、こぶやお菓子の試食をする。海藻は大好きなのでいろいろ試して歩く。
2種類のおぼろこぶを買いました。
ここから、海沿いの金崎宮に向かい、戦国時代に思いを巡らす。
海岸の際まで線路があり、敦賀港駅とある。貨物専用の線路のようだ。

金崎宮は、金崎城のあった場所につくられたお宮で、花替え祭りで有名である。
残念ながら、祭りの期間は過ぎていたので見物はできませんでした。
ここで、信長は朝倉軍と浅井長政の軍勢に挟まれてしまい、秀吉の機転で何とか京まで戻ることができたのだという。

背後の山には戦いで焼けた焼米の出土した場所などが残されている。
そして、最後はやはりお約束の小牧のかまぼこ店での試食タイムです。
何種類かのかまぼこが、試食できるのだ。
これですべての工程は終わりです。
後は一路、名古屋に向かう。
土曜日だというのに道はすいており、予定よりかなり早くつくことができた。