3時半、ロッジを出発。東アフリカでは、よく「ポレポレ」という言葉を聞く。日本語にすれば、「ゆっくり、ゆっくり」といったところか・・・・。当然約束の時間は、あってないようなもの。
でも、われわれのガイドさんは、時間厳守です。日本人が時間にうるさいことを知っているのかしら?
年輩のガイドさんは、只今日本語学校に通って勉強中とかで、少しだけ言葉がわかるそうです。
朝と同じゲートから入って行きます。
ダチョウのつがいがダンスをしています。色の黒いのが雄で、もやっとした色なのがメスだそうです。最速の走りを見たかったのですが、今回は残念ながらこ走りまででした(>_<)

ヌー。敵がいないせいか群れでいません。

トムソンガゼル。グランドガゼルより一回り小ぶりです。驚くほど高く跳ねる!

たくさんのシマウマが青空に映える。別世界に来た気がします。

シマウマの向こうにキリンが見える。

ちょっとボケてしまっていますが、象とダチョウとガゼルが同じ水飲み場にやっていている。

公園の中で、この丘でだけ外に出ることが許されます。それにしても何という空なんだろう!

ものすごく大きな象が、われわれのほうに向かって歩いてきます。牙は地面についてしまいそうです。

うんちとおしっこをしながら歩いている(^O^)後方に見える丸いものがそれです。

生まれたばかり(1カ月から3カ月くらいらしい)の子供を守るように歩いていく。

お乳を飲んでいます。

こちらの象は、のんびりと草の中に沈んでいます。

沼地の中では、象がはまっていて、中々抜け出せない。体に泥をぬるために入ってきたのか、水草を食べに来たのか・・・。見ているこちらが「うーん!うーん」と掛け声を出したくなってしまった。

これから先ほど見えていた丘の上に登ります。平らなところでは、すこし登っただけでも視界が違ってくるのだろうな。