シュテファン・チェル・マレ大通りを、広場と反対側に進んで行くと、市庁舎・国会といった建物があります。

こちらは、国会。国旗がはためいています。

通りを挟んで反対側には勝利の門があります。
これは、ロシアとトルコの戦争の際ロシアが勝利したのを記念して造られた。それほど大きなものではないです。

キシニョウ大聖堂に向かいます。モルドバ正教の教会です。1836年創建。外はシンプルですが、中は金ぴかです。
鐘楼が独立して建てられています。この鐘は、オスマントルコ帝国から解放されたとき、トルコ軍が置いていった大砲を鋳造したものだそうです。
手前が鐘楼です。

大聖堂

中に入ります。

まぶしい・・・・

朝も散歩したシュテファン公園に向かいます。右手に剣、左手に十字架を掲げたシュテファン・チェル・マレ公の銅像がある。彼は、オスマンとの戦いに3度も勝利して、モルドバを統一した。

バスに乗って、ワイナリーに向かいます。途中、戦争で亡くなった人のための永遠の火が燃えている広場で途中下車。
衛兵たちが、守っていました。

ワイナリーにつきました。ここはもともと石灰石の採掘場でした。広大な坑道を利用してワインの貯蔵庫にしたのだ。気温は、15度くらいなので暖かい恰好をと言われた。
オブジェのワインの噴水が目を引く。

ワイナリー・・・「ミレスティ・ミチ」

中は、あまりに広大なので専用の車に乗り換えて見学していく。
中に入り、しばらく進むと水の音がしてきました。
たくさんの水がわいています。さわってみたが、それほど冷たさは感じなかった。

さらに進んで行くと、世界一だというボトルコレクションがある貯蔵庫に着いた。
ギネスに、認定されています。

こちらが認定証

仕切りの一つ一つには、このようなパネルが取り付けてある。
収穫の年・ボトルに詰めた年が記されています。履歴書といったところですか。87年収穫で2000年ボトルに詰めたというわけです。

迷路のようになっているところもある。イギリスのエリザベス女王もお得意様で、毎年購入されるそうです。ここの場所で、何点か試飲するのです。

見学が終わった後は、場所を変えて試飲をします。