好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2012年09月

 
 昨晩、無事帰国しました。
 
 ジャングルウオークの虫攻撃が何より怖かった(>_<)
 
 ハチやプリプリ、アリ、その他の虫。
 あまり経験したくないです。
 
 体調も元に戻らないままで熱は下がったものの、咳は収まらず少々不安です。
 
 もう一度医者に行ってきた方がいいのかなあ・・・・。
 
 今回は滝めぐりなので、写真あまり変化がないかもしれませんし、
何より私のコンパクトカメラでは無理がありすぎた!
 
 写真の出来はともかく、旅行そのものは失敗もいろいろあって楽しかったです。

 
 風邪がちっとも治らない。明日からギアナ高地に行くので、念のため医者に行った。
 
 話を聞いていた医師は、「いやな予感がするのでレントゲン撮ってみましょ」と・・・・。
 
 結果、肺炎でした。
 
 点滴のためベットに横になり、ついでに血液も採取された。
 
 ドクターストップがかからなかったから大丈夫なのだろうと思いますが、
この夏はいろいろあったので、ストレスがかなりたまっていて体力が落ちていたのかなあ・・・。
 
 人生初の点滴になりました。
 
 少し強めの薬をたくさん出してもらい、行ってきます。
 
 とほほの、旅行記を書く羽目になりませんように(*^_^*)
 
 帰国は、9月22日です。
あこがれロストワールドの世界にいざしゅっぱつ。
 
 
 

 
 休日は、どこかで一度外食する。といっても、ちゃんとしたフレンチやイタリアン、和食に出かけるのは特別な日くらいで、普段の外食は、近場のイタリアンとか居酒屋、ガスト、ラーメン屋さん、モスバーガー、デニーズなどがほとんどです。
 
 今日も歩いて近くのパスタ屋さんに行きました。私は、ドリンク付き(赤ワイン)を頼みます。サラダとスープが先に出てくるのですが、それがあまりにかわいかったので写真に撮ってしまいました。
 
 デミカップに入っていたのです。普通サイズのカップは利用するのですが、デミもこうして使うととてもかわいい。
はっきりしないですが、飲み干したら紅葉の模様でした。
 
 今年初のちいさな秋見つけたでした。(^^♪
 
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 写真だと、デミということが伝わりにくいことがアップして判明。(>_<)
 

 
 今日はアレッポに思いを送ります。
シリア北部の街アレッポは、雑然とした活気のある町でした。
 
 旧市街を歩き、路地に入ると人々の人懐っこい笑顔がそこにはあった。
 
「アレーコム!」と声をかけると、「サラーム」と返ってくる。鍛冶屋をのぞき、楽器を弾き、子供達と笑いあう。彼らは今どうしているのだろうか。
 
 町の象徴でもある、アレッポの城は、かつては難攻不落と言われたのだが、いまは政権軍の拠点として使われているという。
 
 城の門や壁も損傷しているというのだが・・・・。
 
城の正門・・・うまに乗ったまま城内へどんどん入って行けるように作ってある。
 
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 城内に馬に乗って進んで行くと、
 
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城内にある門の一つ、黄金いろに塗られていた。
 
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 アレッポの旧市街にあるアルメニア人街、アルメニアの人々も迫害を受け国を追われて世界に散らばっている。先日訪れたウクライナのリヴィウでもアルメニア人街がありました。
 
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  商人宿サライの中庭と美しい天井
 
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 旧市街にある、モスク。
 
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 アレッポ城の外観や、そこから見た町の風景などは、中近東のシリアの旅行記にあります。
リストの最初のほうだと思いますのでよかったら見てください。
 
戦闘が始まった国、行きたくても入れなかった国が入れるようになったりと、いろいろ変化がある。
一度でも訪れ現地の人と話をすると、そこはもう自分にとって関係のない場所では無くて、とても気になる場所に変化してきます。
 
 旅は、だからやめられません。

 
 今朝の朝日新聞を読んでいたら、シリアの世界遺産が戦闘によって,危機に陥っているとあった。
読んで行くと、なつかしい地名が・・・。
 
 ダマスカスやパルミラは有名だから誰でも知っているし、アレッポもアレッポせっけんで知っている人は知っているだろう。
 
 私も、アレッポのスークでお土産にいくつか買ってきた。
 
 そのアレッポや十字軍が拠点を構えた「クラックデシュバリエ」は、名前を聞いてイメージが浮かばない人も多いのではないだろうか。
 
 破壊されてしまわないうちに、もとの姿をちょっとでも見ていただけたらなと思います。
 
, 今日は、「クラック・デ・シュ・バリエ」です。以前に旅行記で紹介した写真とは違ったものを乗せてみました。
 
 
興味をもたれたら、旅行記のほうも訪ねてみてください。
 
 
  今は、反体制派が根城にしているという話です。山の頂上にあるのでこもるのにはとてもよい土地です。
 
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要塞の一番高いところから・・・・貯蔵庫の屋根が見える。
 
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堅牢な石造りの建物です。
 
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 一度失われてしまったものは、どんなものでも元には戻りません。 

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