好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2012年10月

 
 旅行社の企画でお一人様参加限定というのがある。
その中に、お食事だけというものがあった。
 
 現地集合の現地解散というものだ。
ホームページを見ていたら、たまたま普段から気になっているお店が載っていた。
 
 初めてや1人ではちょっと行きにくいお店なので、これはちょうどいいと早速申しこんでみました。
 
 申し込んだのが、催行日の3日前だったがインターネットで申し込めた。
 
 速達で参加証が送られてきました。
 
 で、今日行ってきました。あいにくの雨でしたが、地下鉄から近かったのでそれほど濡れないで済みました。
 
 秋なので松茸を期待していたのですが、今年はことのほか品薄なので残念ながらランチでは出てきませんでした(>_<)
 
 参加している人の顔触れは、お年を召した方がほとんどでしたが、みなさん食べることがお好きなせいかお元気な方が多かったです。
 
 何度も参加しているうちに顔なじみになっていらっしゃる方も多くてあちこちで「あら!」という声がかかっていました。
 
  坪庭とは言えませんが・・・
   
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 お品がきです。お魚がメインですが、私は気にしないで好きな赤ワインを頂きます。
 
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 前菜です。イチョウの形をした大根の間にあるのが薄く切ったからすみです。私は、生れてはじめていただきました。ちょっとなまぐさい感じが遠くの方でします。これは白ワインか日本酒のほうがよさそうです。
 
 ぎんなんは、今年始めていただきました。祖父江のものとかでとてもおいしかった。もちもちしていてちょっと苦くて・・・。
 
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 続いて椀物です。秋味・・鮭をつみれにしたものです。あっさりしていてお出汁がとても聞いていました。なめこもわれわれがスーパーで買ってくるものとは大分違います。
 
 
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 続いてはお造りです。これは絶品でした。脂ののりが良いので赤ワインともよく合いました。
 
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 焼き物は、ちょっと一般的すぎて残念!さわらなのだが、私はずっと鰆は、春から初夏にかけてのものだと思っていたので意外でした。ゆうあん焼きです。ゆずは、これからが旬ですが・・・。
 
 
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 煮物は、おいしくいただきました。こうした丁寧な煮物は家庭ではできないです。めんどくさいもの。
ただいんげんじゃあない方がいいな。いんげんのシャリシャリが違和感がありました。
 
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 白金豚の山椒煮、今やブランド肉ですが、確かにおいしい。とろとろににてあります。
つけわせのお野菜がおいしい。脂の苦手な私は、その部分は残してしまいました。
 
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 最後はデザートです。カボチャのムースの和三盆密掛けとあります。和三盆は、上品で控えめな甘さなので和菓子の味をとても引き立てる。あっという間にいただいちゃいました。
 
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 時間が来ると皆それぞれ帰っていきます。なじみの顔でも名前は知らない。知らない人同士が同じテーブルで楽しくお食事なんて、中々あることでは無いですよね。
 旅行中は、知らない者同士が一緒に食事をするのは、当たり前ですが、食事のためだけに集まって、終わったらさっと帰る。楽でいいです。これかも行ってみたいお店があったらチェックしておいて、申し込んでみようと思った。

 
 今回は、いわゆる家畜とかペットとかにはあまり出会わなかった。
 
 犬も猫も姿をみない・・・
 
 
 グランサバンナで滝を見に行く時乗った船の船着き場で・・・・
 
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                         どちらも子猫です。
 
 
 アトランタのコーラ博物館の庭に居た猫です。気が強そう(*^_^*)
 
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 アメショーと何かの混血かな?
 
 
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 近づくと逃げてしまう(>_<)

 
昨日は、各地でお祭りが開催されていた。
 
私は、港区の荒川公園へちょっと用事があって行ってきました。
 
その中で1本だけ、もう色づいていましたよ。
 
 
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 これからどんどん寒くなるのだよね。寒いのが苦手な私は、本当に憂鬱になる。

 
 プエルトオルダスの空港で
 
 一応国際空港ですが、規模は大きくありません。隣国から飛んでくるようでした。
 
 
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 カラカスの空港です。早い時間のせいか、結構たくさんの飛行機が離発着していました。
デルタがめだつ。われわれもデルタで、アトランタへ向かいました。
 
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 なんか後ろすがたばかりだ(>_<)
 
 

 
 マニアの人にとっては、小さな飛行機なんてあまり興味がないかもしれないが、日本ではセスナのような小型飛行機を身近に見かけることはあまりないので、個人的には楽しめました。
 
 カナイマの人は、車がなくても暮らしていけるけれど、船と飛行機がなかったら暮らしが成り立たないのではと思った。
 
 カラカスの空港で
 
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 サンタバーバラエアライン
 
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 カナイマに到着した日。地面が濡れている。
 
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 着陸した瞬間です。カナイマに来る飛行機の中では、一番大きいのでは・・・。
 
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 これは、私達の仲間がサンタエレナから乗ってきた機体。
 
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   これは荷物を運んでました。
 
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   これすきです。
 
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 もう少しありますので、次回に続く、です。(*^_^*)

 
 ゆっくり朝食を頂く。
道路沿いのホテルで、周りはレストランが多い。
空港に近いので、働く人や旅行者相手のお店なのだろう。
 
 空港まではシャトルバスで向かう。デルタのパイロットが一緒だったので、チェックインの一番楽なやり方を添乗員は聞いている。
 
 シャトルバスは、国内線までしか行かないからだ。でも大丈夫。
この空港は、国内線でチェックインして、そのまま地下を走る連絡鉄道に乗って、最寄りのターミナルまで行けばよいのだ。
 
 チェックインは、初めて自動チェックインを使いました。有人は、少なくこちらの方が便利だというので使ってみることにした。日本では、タッチアンドゴーとチェックイン機も使っているが、海外では使った事がなかった。
 
 ちょっとドキドキしたが、何と日本語にも対応していました。
 
 直訳日本語なので、意味がわからない時もあるが・・・・。
 
 荷物をカウンターに持って行き預けて終わり。これは早い。
 
 アメリカは、入国するときはとてもうるさいが、出ていくときは何もない。
 
 パスポートを見せて、シャトルトレインに乗ります。
 
 広大な地下をこんな立派なものが走っているなんで感激だ!
 
 われわれは、最終地の第6まで向かいます。
 
 途中で車両基地があったのであわててカメラを出しましたが、間に合いませんでした。
 
 
    引き込み線が見えます。
 
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 列車から降りて、エスカレーターで登っていくとガラス越しに迎えてくれたのがジャンボです。
でか!
 
 
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 デルタは、案外ジャンボが残っています。世界的にはどんどん減っているのですが・・・。
われわれの乗ってきたものも、ジャンボでした。
 
 ジャンボは、やはりかっこいいです。
 
 ゲートを確認したところで、解散。好きな事をして時間を過ごす。
 
 歩いていてこんなもの発見。自動販売機と思ったのだが、コインを入れるところがない。
カップをセットすれば好きな飲み物が飲める。
 
 このカップはどこから?
 
 隣のブースにマックがありました。どうやらここでは、飲み物はこのベンダーを使ってかってに飲んでいいようです。
 
 もちろんお金は最初はいるのでしょうが・・・・。
飲み放題だ。不正をしようと思えばいくらでのしてしまえる。
 
 さすがコカコーラのおひざ元だ。
 
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 それにしてもデザインのカッコいいこと。曲線の使い方が抜群である。
 
 
 機内に乗り込んではみたものの、中々離陸しない。1時間近く遅れてようやく出発。
途中、いくらか遅れを取り戻したものの、予定していた新幹線には乗れそうにもない。
 
 のぞみは、なぜか7時半を過ぎるとちょっと空白時間があり、次に列車が出るまで時間ができてしまうのだ。東京駅に着いた時は、その魔の時間だった。
 
 自由席なので、並んで待つ。
 
 今回も無事帰ってこられた。
体調がよくなくて薬を持っての旅行なんて初めてだったが、なんとかなるもんだ。
 
 今年はこれが旅おさめになるかなあ・・・・。
 
 

 
 この噴水は、五輪の形になっているらしいが、横からではよくわかりませんでした。
 
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 この噴水を取り囲むようにして、オリンピックの開催国の国旗が並んでいる。日本のもありました。
普段は、国旗なんて意識もしないのに、海外で日の丸を見つけると何となくうれしくなってしまう私です。
 
 
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 センテニアル・オリンピック公園のメモリアルプレート
 
 
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 公園の芝生は、とても素晴らしく管理が行き届いていて、ふかふかのじゅうたんを歩いているようでした。
 
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 公園をつき切ったところにあるのが「ワールド・オブ・コカコーラ」である。
とても斬新なデザインの建物だ。
 
 特徴のあるあのコーラの瓶をモチーフにしてある。周りの建物ともすっきりなじんでいる。
 
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 中も、もちろん見学できる。二時間以上かかるらしいが・・・。グッズを買うだけだったらただで入場できます。ところが、もう開館時間が過ぎていたのでグッズも買えませんでした。これはちょっとがっかりでした。コーラは、飲まないがデザインは好きなんです。
 
 この人が、コーラを作った人です。ジョン・ベンバートン博士です。世界中で一番飲まれている飲み物には違いないと思います。
 
 
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 敷地の隣には、巨大な水族館ジョージア水族館もある。両方を見学するとちょうど一日つぶれる感じですかね。
 
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 すこしは、ショッピングセンターも歩きたいということで、車を止めてもらいました。
ピーチツリーモールとあります。
 
 スポーツ店の帽子の数にびっくり!
 
 
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 いったい、こちらの野球チームっていくつあるのでしょうか!!
 
 ハローウィンが近いせいか、クッキーやさんのウインドウには、こんなかわいくて大きなクッキーも並んでいました。
 
 
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 時計を見ると、六時近くになっていました。夕食は、ホテル近くにある有名なシーフードレストランです。添乗員さんが、探して予約してくれました。
 
 外から中をのぞいたところです。われわれは、予約していたのですぐ座れましたが、行列ができていました。アメリカ人も並ぶんですね・・・。私は、アメリカ人て食べ物のためには並ばないのかと思ってました。
 
 
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 今日のお勧めというプレートを注文しました。こちらの人の言葉は、独特のなまりがあるので、中々すんなりといきません。お互いに「え?」と何度も聞き直すのです。
 
 南部なまりと日本語なまりの英語がゆきかう。
 
 ワインは、シャルドネです。無難なところを注文しました。
 
 最初は、牡蠣が山盛りになってでてきました。好きな人はたまらないでしょうが、これだけあると飽きてくる。
 
 サラダも山盛りと言いたいところですが、こちらは普通盛り・・・これは大盛りでいいのにね。
 
 続いて出てきたのが、これでした。
みただけで逃げたくなってしまった。これでは食べるというより格闘しなくてはなりません。
 
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 ワイン代込みで、15ドルくらいでしたか・・・。飲まない人は、もう少し安かったです。食べきれなかったのが、もったいなかった。
 
 明日は、いよいよ日本に帰ります。

 
 モーニングコールは、4時。ホテル出発が5時なので、今日もお弁当です。
さすがの私も、この時間では全然食欲がありません。
 
 空港で、チェックインした後いただきましょう。
 
 南米では、アメリカ行きの飛行機に乗る時荷物の事を必ず聞かれる。簡単な質問なのだが、必ず自分で答えなければならない。場合によっては、スーツケースを開けられます。
 
 この日は、グループの1人が開けられました。でもこういう場合もなんだかよくわかんないのが実情です。
 
いろいろな審査を受け中に入る。 国際線の出発ロビーは、案外立派です。
出発ゲートのそばで飛行機を見ながら朝食だ。
何もお土産を買ってこなかったので、バナナ味のゼリーのような触感のお菓子を一つ買いました。
今まで食べたことのないもので、案外おいしかった。
 
 デルタ802便、アトランタに向けて離陸です。飛行時間は、4時間半ほどでした。
 
 アトランタに着いた途端、ホッとする。きれいで明るくて・・・・こういう時、「いくら僻地の旅が平気でもやはり住めないなあと実感する。
 
 便利さというものは、麻薬のようなものだ。いったんその味を知ってしまうともう抜け出せない。
 
 世界一の規模を誇る空港でもあるアトランタ空港は、とても巨大ではあるが使い勝手は悪くない。どこからでも、国内線・国際線にアクセスできる。
 
 地下鉄(と言っても地上を走っているが、)バス、タクシー、空港内の地下を走る鉄道や連絡バスなど、どれを使ってもよい。
 
 南部特有の明るい空、何でも教えたがる国民性、どれもがなんとなくなつかしく感じてしまう。
アトランタは、人口に占める黒人の数が多いので、今まで訪問したどこの街よりも彼らの姿が目立ちます。彼らは、本当に親切だ。
 
 そして、キング牧師の生まれた街、コカ・コーラとCNNの本社のある街でもある。
 
ホテルは、空港のそばにあるので先にチェックインしてから、街の中心部に出かけることにしました。
 
 添乗員さんが、いろいろ考えていてくれて、タクシーをチャーターして回ることにしたのだが、これがなかなかやってこない。
 
 約束の時間より、40分近く遅れてやってきた。おかげでコーラショップでお買い物ができなくなってしまったわ(>_<)
 
 街に向かって走る地下鉄。
 
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 最初に向かったのは、アトランタ・ブレーブスの本拠地でもあり、オリンピックの時はメインスタジアムだったターナーフィールドです。
 
 野球も詳しくないし、ロンドンオリンピックでさえ怪しいのにアトランタの事なんて全く覚えていない。
 
 この日は試合がなくて、中に入ることはできませんでした。
 
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 大きなボールのモニュメントがいくつも置いてあったり、有名選手の胸像があるのだが、こちらも全くの門外漢です。
 
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 通りをはさんだ反対側の公園には当時の聖火台が見えます。アトランタオリンピックは、コカコーラとCNNの巨大資本によって誘致されたオリンピックだそうで、巨額の寄付があったと聞きました。
 
 
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 オリンピック記念通りともいうのでしょうか?金色に輝く五輪マークが目立つ。
ここからが中心部です。
 
 
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 アトランタは、ジョージア州の中心都市でもあり、大企業の数も多い。街はきれいで整然としており、今までに訪れたアメリカのどの街より明るい空を持っていた。
 個人的には、好きになりましたよ。
 
 イスラムのドーム?と1瞬勘違いしてしまった。忘れてしまいましたが、公的な建物でした。
後ろの丸いビルが、アトランタで一番高いビルで、最上階は回るレストランになっているそうだ。
 
 
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 続いて、一番行ってみたかった場所。マルティン・ルーサー・キング牧師の生家だ。
その辺りは、歴史地区になっており古い建物(ジョージア様式)が残されている。
 
 近くには、ビジターセンターもあり、彼の業績などを見ることもできるが、今回はすべて外観の飲みの観光だ。
 
 
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 ビジターセンターのほうに歩いていくと、ガンジーの銅像が出迎えてくれました。
後ろにある建物がビジターセンターです。
 
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 ここから5分ほど歩くと生家に出る。
 
 建物も雰囲気のあるものが多くなってきました。
 
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 緩やかな坂を登っていきます。
 
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 キング牧師は、1929年この地に生まれた。父親も牧師をしていた。彼は息子に全く同じ名前を付けたため、父親はシニア、息子はジュニアと区別される。
 
 彼が最初に受けた差別は、6歳の時、隣の白人の家の人から「一緒に遊んではいけない」と言われたこととあるが、この写真の家は、左隣です。その家が、右か左かはわかりませんが・・・。
 
 
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 生家です。予約すれば無料のツアーもあるそうです。
 
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 階段のところには、プレートがはめ込まれていました。
 
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 彼は、徹底した非暴力主義を貫く。それのもととなったのが、バスのボイコット事件だ。
これは、映画にもなっていた気がします。
 
 ノーベル平和賞も受賞していますが、彼が現在の大統領が黒人だと知ったらどんな感想を言うのでしょうか?
 
 ここを訪ねてきた観光客。ここに来るのは、外国人や黒人がほとんどで、アメリカの白人が訪れることはほとんどないそうです。
 
 この日も、
 
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 「どこから来たの?」と聞かれたので「日本から来たのよ」というと、「ワオウ!」と言われてしまった。
 
 通りの反対側の家々。典型的な建て方で造られている。
 
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 このあたりは、とても危険だと聞いていたが、昼間の太陽のもとだとそういった暗い部分は全く感じません。
 
 車に戻って、CNNセンターに向かいます。
 
 湾岸戦争の報道以来すっかり有名になり、今やCNNなしでは、海外の報道が成り立たないほどになった感があるが、もともとはこのアトランタのケーブルテレビ局だった。
 
 
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  思ったよりこじんまりした印象を受けた。日本のテレビ局のあまりに豪華な建物を目にしていたせいかしら・・。
 
 もう少し、市内見物は続きます。
 
 

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