暖かな陽気に誘われて、岡崎を歩いてみました。
目的は、鉄砲の展示を見ることです。鑑定団でおなじみの澤田氏のコレクションだという。
お城に到着したころには、お昼になっていたので名物の八丁味噌の豆腐田楽を頂くことにした。
おなかも膨れたところで、三河武士の館の方に移動する。
園内では、ちょうどさつきの盆栽展が開催されていたのでそちらも鑑賞してゆく。盆栽ってホントすごいなあと感心してしまう。こういう細かな事は自分には絶対ムリだ(+_+)
まるで大木のようである。

最近は、いろいろな国で盆栽を見かけることが多くなってきているように思える。
ヨーロッパや東南アジアの街を歩いているとこんなところにも!なんて思ったりする。

館の中は、家康に関する展示が主なものだ。鉄砲は思ったほど数が多くなかったのでちょっとがっかりかな。
表に出てきたところで、ゆるキャラと武将隊が何やら掛け合いをしていました。岡崎も名古屋と同様武将隊がいるのだ!

我々は、これから大樹寺を目指して歩きます。歩き始めてすぐ、ご当地マンホール発見です。
城と五万石船のパターン。

こちらは、矢作橋。

古い横町の奥にあったのは、家康の父松平広忠の墓所のある寺の松應寺。
広忠は、城内にて家臣に殺されるという最期を迎えた人物です。
墓石の代わりに松が植えてありました。もともと家康の植えた松の木があったらしいが、枯れてしまったので現在のものに変わったようだ。

横町からちょっと入った路地。昭和の雰囲気が感じられる。

さらに歩いて、伊賀八幡宮までやってきた。壮麗な神社で太陽の光を浴びてとてもきれいです。
鳥居の向こうに神橋さらに奥に門が見える。
松平家の氏神様であるという。


随身門、本殿ともに重要文化財に指定されている。
権現造りの拝殿は、家康が建立したものに家光が増築したものだという。

ここから、大樹寺までは結構遠かった!大樹寺の山門。ここからまっすぐ彼方に岡崎城を見ることができる。写真は、本殿を見たところなのですが・・・。

徳川氏の菩提寺でもあり、将軍の等身大のお位牌があります。家康はかなり小さい。
家康公のお墓もありました。

こちらは重要文化財の多宝塔。1635年の建立だという。

境内には色づき始めた紅葉もありました。

一般の方の墓地も見学していくと、面白いものが多々あります。これは生前相当の囲碁好きな方だったのでしょうか。他にもサッカーボールやゴルフのクラブなんてものもありました。

こちらはもっとおどろいたあ!裸婦ですもの・・・・。

最後のびっくりは、ビルの屋上にあったゴリラです。マイクを持っていたのでカラオケ屋さんのビルかなと思ったんですが全然違っていた。かなりご機嫌に見える。(^O^)
