好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2015年07月


 8時に迎えが来るというので今日は早起きしました。フロントとは話せないので、約束の時間より5分ほど早く降りていきました。

 我々だけかと思っていたらもう1組お客さんを拾っていくという。日本人の中年男性2人組という。しかも後で聞いたらご近所さんなんですって!会社関係でも学生時代の友人でもなく日本のおじさんもなかなかやるなあという感じです。

 家族には「なんでマレーシア今行くの?」といわれたとか。それでも用心してJALでやって来たそうです。私もマレーシア航空は、事故が続くので乗りたくない。

 イポーへは、行きは列車で帰りは自動車という組み合わせになっている。セントラルまで向かい、発車時刻まで少々待つ。その間に私はガイドさんと空港行きのエクスプレスのチケットを買ってきました。
 帰国便は、セントラルを6時過ぎには出たいので、チケットを買っておいた方が楽だなと思ったのだ。有効期間も1か月あるので・・・。

 列車と乗組員

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 イポーまでは2時間ちょっとくらいです。最初は良かったのだが、冷房が効きすぎていてとても寒い。でもこちらの人は全然平気なのか…隣の女の子は、短パンにノースリーブという格好だ。
 もうだめだ。寒さで凍える。デッキに出てしばらくたっていました。もういいかなと戻るもやはり5分もいると震えてくる。結局終点近くまで外で立っていました。指定席なのにね・・・(+_+)

 イポーの町は植民地時代の建物が残っていて美しい地域がある。駅舎も繊細なつくりになっていた。

 
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 外観。

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 駅前にはこの街の名前の由来となった大きなイポーの木が植えてある。

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 こちらも歴史的建造物の市民ホール。この辺りには同じく歴史的建造物の裁判所や市庁舎なども並んでいるが、見学コースには含まれていないようだ。

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 車に乗ってさっそく連れていかれたのが街の食堂だ。ここで名物の米粉のヌードルをいただくのだ。冷房の効いていない場所で熱い麺!
 勝手なものでさっきの列車の寒さが恋しくなってくる。

 イポーはもやしで有名なので麺にはたっぷりもやしが添えられている。それを自分の好みの量だけドンブリに入れて食べていく。

 
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 外まであふれていました。


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見て!この暑いときに熱い麺をセーター着て食べているんだよ。


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 この後は歩いてこのあたりを見てゆく。お菓子の製造も盛んだそうで、お菓子を売っているお店も目立つ。
後目立つのは鳥の蒸し焼き。紙に包んで蒸し焼きにしてあり持ち帰るのだそうだ。そばを通るだけで炭の熱気でむっとする。

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 こちらも名物のパイカジャムの入ったお菓子。ただいま焼きたてだそうです。

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 まだまだ目につくものが…ザボンだ。ボールのように網に入れられて売っている。

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 暑いよう!!!!!

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 商業の町として栄えたそうだが、今でも海外の企業が進出している。
列車の冷房はあんなに利かすのにお店には冷房がないんだもの・・・・。

 名物の豆腐花も汗だくでいただきました。甘いシロップがかかっています。

 
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 トイレは、街一番のホテルのものをつかわせてもらい郊外の洞窟人の見学に向かう。
この辺りの山は岩山で洞窟が多くそれを利用した寺院や建物が多いのだそうです。

 その中の1つ、ペラ・トン寺院。中に入ると瞬間的にはヒヤッとして気持ちがいいがすぐに汗が・・・。

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 階段が作ってあり展望台に行けるようになっている。暑い暑いといいながら高いところがあるといってしまう。私のほかは誰もいかない。

 展望台から。きれいな眺めでなくてちょっとがっかりでした。工場も多いのだ。

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 帰りは高速でクアラルンプールまで戻ってきました、。3時間近く掛かるので途中一回トイレ休憩をはさみ6時くらいにホテルに着いた。

 最終日は、私1人で近所をぶらついたりショッピングセンターでご飯を食べたりして過ごした。
帰国便は8時半なので、2時間前までに空港に行くにはかなり早くにホテルを出なくてはいけない。

 タクシーをフロントに頼んだら、ここだと高くなるから自分で表のタクシースタンドに行って交渉した方がいいといわれる。
 予約して部屋に電話がないからフロントで待っていると伝える。何だか心許なくて本当に伝わっているのか心配。モノレールが動いている時間ならいいのだが、あいにく始発時間の前なのだ。

 当日の早朝、ドキドキして待っていたらちゃんと来てくれてほっとした。前もって交渉した値段より2リンギットほど高かったがそれくらいの誤差なら何ということはない。

 Tちゃんお世話になりました。眠っているようでしたので黙って出てきましたよー。


 今日もゆっくりめにホテルを出てモノレールに駅まで向かう。
道筋も覚えて切符の買い方も余裕が出てきた。

 チャイナタウンに到着。この辺りも多分遅い時間の方が混むのだろう。

 準備中といった感じの通りを抜けていく。目的はとてもかわいい品物が置いてある雑貨屋さんらしいのだが、ついでに街を散歩といった感じだ。

 
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 交差する通りは植民地時代の建物が残っていたりする。

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 モノレールから見えていていつも気になっていたものがここにありました。
ヒンドゥー寺院だ。

 一般の人も入れるのだが、靴を脱がねばならないのと、お参りの人もいたので外から見るだけにしました。

1873年創建でマレーシア最大のヒンドゥー寺院である。スリ・マハ・マリアマン寺院。

 
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 入り口のところでこのレイを買ってささげる人が多い。

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 中華街といえば関帝廟だ。ここにもちゃんとありました。

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 ちょっとだけお参りしていきましょうか・・・。

 お目当ての雑貨屋さん、本当に素敵でした。小物はベトナムなどが人気があるのだが、ここのお店に置いてあるものも本当にセンスが良かったです。ただお店にたどり着くにはちょっと大変かも・・・。小汚いビルの3階だったかな?そんなところにお店があるなんて大概の人は想像できない。

 さらに少し歩くと観光客は、必ず立ち寄るというセントラルマーケットに行ける。

 
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 建物の中には、たくさんのお店が入っていて高価な絨毯からお菓子まで何でも売っている。
ここで友人はモンペのようなゆったりとしたパンツを買った。軽くて今の季節にちょうどいいかもである。
 もちろん値切ります。(^_-)-☆

 
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 お昼は、ホテルの近くの例のショッピングセンターのフードコートで頂いた。ものすごい人で空席を見つけるのにちょっと苦労してしまった。

 ホテルに戻るには時間が早かったので、無料バスに乗ってツインタワーまで行くことにした。
登る気はないが、街一番の観光スポットなのでちょっと覗いてみたい気がしたのだ。

 これで赤・紫・グリーン・青と全線制覇したことになる。子供みたいだがちょっとうれしい。

 KLCCには、公園もショッピングセンターや水族館もあり大勢の人で賑わっている。紀伊国屋書店のカフェで一休み。

 傾いているという噂のあるツインタワー。

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 公園部分。

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 ここからお気にいりのショッピングセンターやホテルの最寄り駅まで歩行者専用の通路があり屋根もあるというのでそれを使って戻ってきました。1km位でしょうか。太陽にあたらなくてもいいので涼しい気がする。

部屋に戻ってきたものの、なんだか熱っぽい気がする。汗をかきそのまま冷房にあたっているので風邪をひいてしまったようだ。
明日は、イポーへ遠出だし、エステも申し込んであるのだが・・・。冷房の効いている部屋で裸になってエステを受けるのはまずい気がする。

 友人に相談しエステは断ることにした。ロキソニンを飲み、冷えピタをおでこに貼って寝ます。


 今日は博物館とイスラム美術館に行きます。

 私が、こういうものを好きなことを知っている友人は、日本人のガイドがある日を調べておいてくれていました。

 モノレールで、セントラルまで行きそこからレッドラインのバスに乗り換えます。
博物館は本来の玄関が工事中で使うことができす、伝統的な建物だということでしたがよくわからない。

 中に入ると透かし模様の壁が…これもこちらの特徴だそうです。

 
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 先史時代から現代にいたるまでの歴史が部屋毎に分かれて展示してある。
第2次大戦の時の日本軍に関する展示もあり、見ていると複雑な気分だ。我々の国家がこの国に苦難を与えたことは間違いないことなのだから・・・。

 ところが途中で中国人の親子が2組ほどやってきた。彼らの傍若無人ぶりは目に余る。展示物に乗ったり触ったり大声で叫んだりやりたい放題だ。親も一緒になって写真を撮っているのだから何ともならない。
 我々が注意をするのは、勇気がいるので係りの人が注意してくれないかなと思ったのだが、何も言わない。
行っても無駄なのか、反論されるのが嫌なのか、気にならないのか・・・。

 スルタンの帽子とか独特の剣など興味深いものもある。マレーシア国王は持ち回りだそうで、スルタンの中から選ぶんだという。王様が持ち回りなんて!

 
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 お昼は併設されているカフェでいただきました。イスラム美術館にもあるそうですが、値段もかなり高い上にビュッフェなのでもったいないから、ここで済ませていくのが一番いいらしい。

 表に出ると、工事の人たちもお昼を食べていましたが、その場所が道路の上なのでかなりびっくりです。
すぐそこには、広い敷地があり、こんなにみんなの通るところだと埃も入るし、落ち着かないだろうに・・・。

 
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 こちらもインドなどからの出稼ぎが多いそうです。インドは、成長もすごいのに、末端まで恩恵が行き渡っていなくて最近はどこの国に行っても彼らの姿を見る。なんか変だ・・・。

 再びバスに乗って今度はイスラム美術館にむかう。昔の鉄道駅や国立モスクからも近いのだが、前回来た時にはたぶんまだなかったのだと思う。モスクの方、は訪問した記憶があるのだ。

 通りからゆるやかな坂を上っていくと特徴的なタイルを使った建物が見えてきた。

 
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 とてもきれいで、スタッフも制服姿で洗練されているし言葉使いも丁寧だ。何より冷房がしっかり効いているのがうれしい。もっともこれが1時間もすると震えるほど寒くなってくるのだが・・・。

 展示物もとびきりすばらしい。宝石や陶磁器、コーランに、調度品。剣に衣服、絨毯などなど。それらのほとんどが一級品と来ているから驚きである。

 展示室の天井を見るとコーナーごとにドームが異なっていてこちらもとても心惹かれる。
写真は禁止なのだが、建物はOKでした。

 飛び出たドームは、プラネタリウムのようだ。
 
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各展示室のドーム。少しづつ違います。

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建物本体のドーム。イスラムの象徴の青がきれい。

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中庭にはモスクのように噴水もあった。

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入ったときには気持ちがよかった冷房も長居をしていると今度は拷問のようになってくる。
人間て本当に勝手だわ。

国立モスクが上階から見えました。

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何だか空も暗くなってきたし、そろそろスコールがやってくるかも。でももう1つここで見たいものがあるのだ。それは鉄道駅である。植民地時代にの建築物でとても美しい外見をしているのだ。現在もつかわれている。

向かいにある鉄道局の建物もコロニアル建築で特徴がある。こちら側はポリスが使用しているようでした。

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鉄道局の入っている建物。

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クアラルンプール駅の建物。ムーア様式で、1910年に建てられた。

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オスマン、ムガール、古代ギリシャにゴシック様式がミックスしているそうだ。

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雨がぽつぽつしてきた。やばい!最初にやって来たバスに乗リこもう。

バスに乗ってすぐに雨は、大粒に変わり大雨となった。昨日に続いてなんとついていることだ。このままバスに乗っていてやむのを待っていればいいのだもの(^_-)-☆




 せっかくだから1日くらい遠出をしようということになりJTBの日帰りツアーを申し込むことにした。

モノレールに乗り、下車駅からすぐのビルの中に店舗はあった。冷房がとても効いているのでほっとする。

 選んだのは「イポーへの列車を使っての日帰りコース」。名物の食べ物も含まれていた。
都合のいい日を選び予約を入れてもらう。本来なら申込期間を過ぎていたのだが、席に余裕があれば大丈夫ということで問い合わせてくれたのだ。

 幸い席があったのでその場で申し込んだ。ホテルまで迎えに来てくれるそうです。

 向かい側にある巨大ショッピングセンターに立ち寄り、中をぶらつく。このセンター、建物の中に遊園地がつくってあり、ちょっとグロテスクなほどでかい!

 マレー人は、どうしてこんなに大きなものが好きなのか???

 再びモノレールに乗り、今度は民芸品などの展示即売をしているクラフトコンプレックスに向かった。
この場所は、ホテルから歩いていける距離にあり、友人は依然来た時に、コンプレックスの隣の豪華なホテルに宿泊したという。

 そのホテル。

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 このホテルの通りを挟んで反対側に瀟洒な建物と、伝統的民族民家が並んで立っている公園のようなところがあった。公開しているようなので行ってみた。
 瀟洒な建物の方は、多分植民地時代に外国人が使っていたものだと思われる。

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 こちらは、今はもうこのような家はないのかもしれないが。中には鍵がかかっていて入れませんでした。
風通しがいいように高床式や格子の窓が用いられている。

 
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 プライベートな船だろうか?

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 ようやくクラフトコンプレックスに到着。汗だくです(+_+)

いくつかの建物に分かれていて、コンサートホールや博物館、伝統的な布地を売るお店、レストランなどに分かれていて観光コースにもなっているようで、大型のバスもやってくる。

 中庭に面して建っている小さな家は、体験ができるようになっている工房だ。

 
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 お休み処も皆同じ作りで揃えられている。休んでいると蚊がすぐに襲ってくるので落ち着かない。
一番いいのは冷房の効いたショップで製品をゆっくり見て回ることだ。

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 でもいいものはとても高い。織にしても染にしても・・・。少し前の私なら購入したかもしれないが今は見るだけです。

 再び歩いてショッピングセンターにやって来た。ともかく冷房のあるところをというのでレストランに入り、ゆっくりお昼をいただく。

 ここは新しくて、クアラルンプールのショッピングセンターの中では一番気に入った。ブランドショップも入っているしおしゃれなお店が多いので買わなくても見ているだけで楽しいのだ。

 表に出てきてすぐに帰るのは早いなあということで、昨日紹介した無料バスに乗って一回りしてくる事にした。雨がぽつぽつと来ていたので一番早くにやって来たバスに乗る

 ブルーラインだ。これはいちばん長いので乗っているだけで約1時間かかる。

 結構な混み具合だったが幸い座れた。そのうち雨がものすごい降りに変わってきた。見る見るうちに道路が川のようになっていく。間一髪で濡れなくてよかったねなんて言いながら折り返し点のターミナルまでやって来た。ここでいったん降ろされます。少し待つと同じ色にバスがすぐに出るので再び乗り込む。

 バスの中から見る光景はどれも楽しい。バスが泊まるも乗り降りするときはとても大変だ。池のようになっているからだ・・・。

 それでも1時間ほどしたら小止みになってきたそのうちに止んでしまった。「ついていたね」なんて言いながらホテルまで戻ってきました。


 1週間の滞在だったが、積極的に観光をするというのではなくて、暮らしの部分を見てみたいと思っていた。
なので出かけるのもゆっくりで、ホテルに戻るのも早めという感じの日々だった

 友人の知り合いの現地赴任のKさんを紹介してもらったので、彼女のつてで日本人会に連れて行ってもらうことができた。

 現地に赴任されている方々は、街の真ん中に住むのではなくて郊外に住んでおられる方が多いようだ。その方が比較的家賃も安いし、治安もいいんだろう。ただし車がないとかなり不便に思えた。Kさんも御自分で車を運転して我々を迎えに来てくれました。

 くるまの数も多いが、バイクも多くてその運転も急停車急発進、急な車線変更、割込みなど何でもありで、私などは絶対運転できないなあとおもった。

 日本人会の中には、有料だが図書館もあります。レストランや旅行社お土産屋さんなどもありたくさんのサークルもあり皆さん楽しんでおられるようです。
 
 さっそくお土産屋さんでせっけんとチョコレートを買う。

 この後は3人でいくつかのショッピングセンターを回り見学。クアラルンプールは本当にショッピングモールやセンターが多くて「これでやっていけるのかしら」と心配するほどだ。ショッピングセンタに行くこと自体が娯楽なのかも・・・。
 何しろ半端なく暑いので、外を歩きたくないのだ!

 イスラム国ですが、お酒もハムとかソーセージといった豚肉を使った製品も問題なく買える。ただしお店によっては、コーナーが別になっていて一般のレジとは別の場所で精算しなければならない。穢れているんですって!私の買ったワインも穢れているんだろうな(#^^#)

 こういう場所の飲食店には驚くほど日本のものがあふれている。日本酒も焼き鳥も牛丼もうどんも何でもいただけます。

 納豆や豆腐といったものはかなり高くて我々の感覚からいうと4倍ほどの値段がついている。果物は美味しくて安いが野菜は高い。パン屋さんの多さにも驚いた。しかもとてもおいしいから驚きだ。

 マンゴーやマンゴスチン、の美味しいこと。これはランプータンというもので初めていただきました。

 
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 こちらは米粉を使った焼きそばのようなもの。米粉を使ったものは種類が豊富です。味付けは魚醤なのでちょっとからい。魚の練り物もよく売られていてファストフード等にも使用されている。

 
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 こちらはインドネシアなどでもおなじみの焼き鳥サティです。こちらでも人気がある。

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 この日は、Kさんのお宅を見せてもらうことができた。これがこちらへ赴任される方の平均なのか上の方なのかわかりませんが・・・。オーナーは中国人か台湾人のどちらかだと思います。会社が借りてくれているのだそうです。

 セキュリティも厳しく駐車場に入る時も係員が立っているし、エレベーターも管理されているのに部屋の鍵が4つくらいついていたのには驚いた。こんなに閑静な住宅街でもこれほどの用心をしなければいけないということなのか。「ちょっとそこまででもこれをやらなければならなので面倒なんです」とはKさん。

 そうだろうな。中に入るのはやはり靴を脱いで入りますが、玄関はない。

 天井も高く見晴らしもいい。よく見ると雑なつくりになっているが、こちらでは普通なのだろう。キッチン、リビング、主寝室、子供部屋2つ、にそれぞれバスルームがある。裏手のベランダにはなんとメイド部屋までありました。オーナーは、メイドさんを雇っていたのだろうか・・・。

 敷地内には、フィットネスジム、テニスコート、コンビニ、レストランなどもあるが一番驚いたのは流れるプールでした。

 
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 子供たちが泳いでいるくらいで人はいない。夕方だから子供がいるが昼間は誰もいないそうだ。何とも贅沢な事である。

 一般的な家賃も聞いてみたが思ったほどには安くない。ただしインフラは安くて電気代や水道代はとても安いそうです。

 タクシー代も安いし、街中ではただで乗れるバスも走っている。4路線あり誰でも使えるので私も滞在中はよく使わせてもらいました。

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 ホテルの近くには、ブキッ・ビンタンという食べ物屋さんなどが集まってるところがあり夜になると外国人観光客などが集まってくる。

 

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 その背後にはマンションやホテルのビルが立ち並んでいる。

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 熱いお湯がふんだんに出てくれるので生き返る気がする。水圧も文句なしだ。


 ギリシャの旅行記を書いていたので、6月8日からのマレーシア訪問の紹介がこんなにずれ込んでしまいました。

 マレーシアに行くのは、10年ほど前にマレー半島を旅して以来でした。
友人が自分の借りた長期滞在のホテルに誘ってくれたので、今長期滞在の人々に人気のあるマレーシアを旅行ではなくて歩いてみたかったので、お言葉に甘えて出かけてみたのだ。

 チケットは、ANAのマイレージを使ったのでお金はかからなかったが、ANAは自社便は名古屋から飛んでいなくてバンコク周りのタイエアーになってしまった。

 バンコクの空港も今工事中でいつもと勝手が違い少々戸惑ってしまった。

 夜の8時過ぎに到着。友人の顔を見たときにはやはりホッとしました。
エクスプレスを使う予2人だったらクーポンタクシーの方が便利だし値段もそれほど違わないというのでそれに乗ってクアラルンプールの中心まで向かった。

 彼女の借りていたホテルは、セントラルからは少し離れているが、観光の中心地にあるのでとても便利な場所でした。ふつうのホテルと違いフロントと話せる電話がないのにはビックリでした。訪問者はフロントに取次ぎを頼んでもダメなのだ・・。

 今のクアラルンプールは、雨季なのでとても蒸し暑く毎日のように雨が降るという。
前回来たときは1月の乾季だったので、それほど暑かったという記憶がなかったのだが、今回は心底まいりました。ともかくあつーい!!!

 部屋はとても広くて2ベッドルームそれぞれにバスルームとトイレがある。マレーシアはイスラム国なので部屋の中では靴を脱ぐ。日本のように玄関がなくていきなり廊下から靴を抜くのはいつもちょっと抵抗がある。

 乾燥機付き洗濯機がキッチンのシンクの横にあるので「日本と違うねえ」といったら、「海外はこういうところが多いのよ」とのこと。彼女はあちこちで長期滞在の経験があるのだ。

 さて自分の部屋に入って窓を開けて驚いた。目の前にKLタワーがあったからだ。このタワー日によってライトアップの色が違うのよ!
 ツインタワーまで見えて景色がすごくいいなあと思っていたのだが、翌日明るくなって足元を見たらごちゃごちゃで「ああここはアジアだ」と実感したのだった。

 アジアの都市は、高層ビルが立ち並んだ大都会であっても表から一歩それると汚くて雑然としている。工事のストップしたままのビルや壊れて野ざらしになってしまったビル、道路端で火を起こす女性に穴のあった屋根の屋台等々・・・。

 部屋からのツインタワー

 
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 こちらは変化するKLタワー。前回は登りましたが今回はここで見るのが楽しみでした。

 朝7時

 
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 夜7時半頃

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 この日は青。撮影時間は22時半になっていました。

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 この日の色は無し、ふつうに輝いていた。時間は夜の8時だ。

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 最後にオレンジ色のKLタワーを・・・。23時16分の撮影です。

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 ギリシャでは島が多いので小型機が活躍している気がします。海外からもこの小型機でやってこられる距離なので活躍していました。

 なんとなくカラフルな色使い

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 最後は、JALのサメ模様の機体です。

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 ロドス島の旧市街は猫の濃い地域でした。
路地裏のそこそこでのんびりしている光景をたくさん見かけました。

 
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 ヨハネ騎士団長の庭で

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 ベッド替わりになってしまっている。

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 白足袋はいて

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 ここからはアテネの猫です。アクロポリスで

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貨幣博物館の庭 で。草の上が気持ちいいのかな。

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 ホテル近くで。

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